皆さんこんにちは。アギョウです。
◎リアド
・前走は変則調教。今回は通常通り
・ノーザンファームの好走が一気に増えた
・馬場を問わずにディープ産駒が◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
①前走は変則調教。今回は通常通り
この馬は新馬戦で強い競馬をした割に、前走は案外な結果になってしまいましたが、その大きな理由は調教にあると思います。
前走は年末年始ということもあって、1種前追い切りが出来ていませんでした。その代わりに月曜日に坂路で速い時計を出すというチグハグな調教過程で、アレでは能力を出し切ることは難しいはずです。新馬戦と比べると急仕上げというか、無理やり出てきたような印象のあるレースでした。
それに比べて、今回は2週前からCWで高い負荷をかけて、1週前も格上のオープン馬たちを相手に併せ馬。前走とは調整過程が全く違います。新馬戦の時のようなマトモな調教になっています。
これなら新馬戦のような高いパフォーマンスが発揮できるはずです。チグハグな調教過程だった前走は度外視できると思います。
②ノーザンファームの好走が一気に増えた
生産者 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ノーザンファーム(過去10年) | 4- 8- 2-22/36 | 11.1% | 33.3% | 38.9% |
ノーザンファーム(過去5年) | 3- 4- 1-11/19 | 15.8% | 36.8% | 42.1% |
このレースは近年、ノーザンファームの好走が一気に増えています。上の表は過去10年のノーザンファーム生産馬と、過去5年のノーザンファーム生産馬の成績です。
ノーザンファームは使い分けの影響か、ここ数年で世代有力馬たちの出走を増やしてきており、それがそのまま勝ち星の増加に繋がっている印象です。去年はシャフリヤール、2018年はブラストワンピース、その前はアルアインなど、後の活躍馬。世代有力馬がここを勝つケースが増えています。
今年もコマンドライン、ドゥラドーレス、ビースオブエイト、ホウオウプレミア、リアドなど、ノーザンファームの中でも指折りの良血。期待馬たちが顔を揃えています。今年もノーザンファームの運動会になる可能性が高いです。
③馬場を問わずにディープ産駒が◎
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト(馬場不問) | 5- 6- 6-12/29 | 17.2% | 37.9% | 58.6% |
ディープインパクト(道悪) | 2- 2- 2- 2/ 8 | 25.0% | 50.0% | 75.0% |
このレースはディープインパクト産駒とも、非常に好相性のレースです。上の表は過去5年のディープインパクト産駒の成績です。
これを見てもらえば分かるように、ディープインパクト産駒というだけで馬場を問わずに複勝率50%以上の驚異的な数字を残しています。クラシックといえば、やはりディープ産駒。直線の長い阪神1800となれば尚更のことです。
道悪がどうかと思う人がいるかもしれませんが、上の表を見る限りでは道悪でも問題ありませんし、むしろ成績が上がっているくらいです。この時期のディープ産駒なら、取り立てて道悪が駄目ということもないでしょう。雨が降っても割引する必要はありません。
数少なくなっているディープ産駒。今年はコマンドライン、リアドの2頭しかいません。
まとめ
おそらく前走の負けが目眩ましになって、そこまで人気にはならないと思いますが、この馬が巻き返す可能性は高いと思います。
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