皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ドウデュース
・叩き2走目で順当に良化している
・友道厩舎は間隔を詰めて激走する厩舎
・イクイノックスとリバティアイランドについて
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「叩き2走目で順当に良化している」
まず、この馬の何よりの推奨理由は追い切りの内容です。
追い切り診断の繰り返しのような内容にはなりますが、今回は1週前にラスト3ハロン35秒台をマーク。併せ馬が全くついていけないという感じで置き去りにする動きが出来ていました。
前走は2週前にジャスティンスカイという馬に併せ馬で遅れそうになるなど少し不安なところもありましたが、今回はそんなところは全くありません。今回の動きは明らかに前走以上です。最終追い切りはポリトラックで調整程度の内容になりましたが、叩き2走目で順当に良くなってきているでしょう。
前走は人気を裏切る走りになりましたが、ここでの巻き返しがあっても何ら不思議はない状態です。ここへ向けて万全の仕上がりかなと思います。
推奨理由②「友道厩舎は間隔を詰めて激走する厩舎」
友道厩舎 | 着別度数(過去5年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
中1週 | 11- 7- 7- 47/ 72 | 15.3% | 25.0% | 34.7% | 76 | 60 |
中2週 | 24- 20- 21-125/190 | 12.6% | 23.2% | 34.2% | 77 | 59 |
中3週 | 24- 20- 24- 89/157 | 15.3% | 28.0% | 43.3% | 56 | 75 |
中4~9週 | 56- 38- 33-203/330 | 17.0% | 28.5% | 38.5% | 91 | 86 |
中10週~ | 55- 58- 41-283/437 | 12.6% | 25.9% | 35.2% | 55 | 78 |
友道厩舎は間隔を詰めて激走する傾向にある厩舎です。
先程ドウデュースは叩き2走目の上積みがありそうという話しをしましたが、それは追い切りの動きだけではなく、友道厩舎の間隔別データからも、そのような傾向がありそうです。
友道厩舎が中10週での出走となる場合。つまり休み明けのデータを見ると、表の5つの中では最も勝率が低くなっており、回収率も低調なものになっていました。
逆に比較的間隔を詰めて使った場合は水準以上の回収率である場合が多く、今回の中3週は最も高い複勝率となっていました。友道厩舎はどちらかといえば叩き良化型の厩舎なのです。
ドウデュース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
中10週未満 | 3- 0- 1- 0/ 4 | 75.0% | 75.0% | 100.0% | 395 | 155 |
中10週以上 | 2- 1- 0- 1/ 4 | 50.0% | 75.0% | 75.0% | 105 | 90 |
実際にドウデュースもそのような傾向にあり、中10週以上の休み明けよりも中10週未満。間隔を詰めて使った方が全体的にパフォーマンスは高い傾向にありました。
前走は休み明けということもあって凡走してしまいましたが、その前の京都記念の走りなんかを見ると、いわゆる燃え尽きダービー馬ではなく、古馬になってもまだまだやれそうなところを見せていましたし、前走の1回だけで見限るのは早計かなと考えています。
おまけ「イクイノックスとリバティアイランドについて」
イクイノックスとリバティアイランドについて少し話しておくと、今回はドウデュースを本命にしましたが、だからと言って2強が駄目だと考えているわけではありません。
まずイクイノックスに関しては能力的な部分は言うことはないですし、気になる反動についても追い切りを見る限りではそこまでないように感じました。
仮に見えない疲れ。反動が出ていたとしても馬券になる確立は高いかなと見ていて、実際に天皇賞秋を勝ってココに出走してきた馬がどんな成績だったかを見てみると、2020年のアーモンドアイは連勝。2017年のキタサンブラックは天皇賞秋の反動があったのか3着でしたが、それでも3着はしっかり死守していました。
前走1着 | 着別度数(2000年~) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走天皇賞秋 | 3- 2- 7- 2/14 | 21.4% | 35.7% | 85.7% | 45 | 147 |
その他を見ても全て3着以内は確保しており、2000年以降においては天皇賞秋の勝ち馬は複勝率85.7%。複勝回収率は100%以上という感じで、多少の反動が出ても能力の違いで馬券圏内は確保するケースばかりになっていました。
前走1着 | 着別度数(2000年~) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走秋華賞 | 2- 0- 2- 1/ 5 | 40.0% | 40.0% | 80.0% | 160 | 132 |
リバティアイランドに関しても、特に反動などの心配はなく調整は順調そのもの。こちらは能力的にどうかという部分ですが、秋華賞を勝ってココに出走してきた馬も複勝率80%。単勝複勝ともに回収率100%を超えるなど、人気に応えてしっかり好走する場合が多くなっていました。
イクイノックス、リバティアイランドともに人気ではありますが、かなり高い確立で好走するのではないかと見ています。別にイクイノックスやリバティアイランドが本命でも良かったのですが、一番馬券的に買いたいのはドウデュースということで、今回はドウデュースを本命にしたいと思います。
まとめ
ジャパンカップ、自信の本命はドウデュースです!
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