【オールカマー2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ソーヴァリアント
・状態良好はもちろん成長も
・芝主流距離での重賞圧勝◎
・中山芝2200得意な大竹調教師

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「状態良好はもちろん成長も」

久々になりますが、休み明けを全く感じさせない動きを見せていました。最終、1週前ともに相手にならないといった感じで、併せ馬をぶっちぎる動きでした。時計としても楽々と終い11秒台前半を出すなど、文句なしです。休み明けで仕上がり不足どころか、休む前より良い動きでした。これは休んでいる間の成長にも期待できます。状態としても申し分ありません。

この馬は関東馬なのですが、1週前には関西からわざわざ川田騎手が乗りに来ていました。今回、川田騎手への乗り替わりになりますが、1週前に間隔を確かめていますし、乗り替わりについては気にする必要はなさそうです。むしろリーディングを狙う川田騎手が、感触を確かめに来るほど期待をかけているという点は高評価できます。陣営からの評価も非常に高い1頭なのは明白です。

推奨理由②「芝主流距離での重賞圧勝◎」

前走芝重賞 着別度数 勝率 連対率 複勝率
0.6秒以上勝ち 10- 8- 7- 21/ 46 21.7% 39.1% 54.3%

当たり前の話しかもしれませんが、前走重賞で圧勝した馬は、今回も高い好走率を誇っています。

過去10年、芝の重賞で0.6秒以上の大差勝ちをした馬は、わずか46頭しかおらず、その46頭のうち25頭が次走も馬券になっています。複勝率でいえば54.3%。勝率も21.7%もあります。

レベルの高い芝重賞で圧勝するというのは並の馬ではできません。単純に強い馬であることが殆どで、次走も好走に期待できるというわけです。

前走芝重賞0.6上勝 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走1600~2000 7- 5- 4-10/26 26.9% 46.2% 61.5% 92 94

さらに、今の日本の主流距離。前走1600メートルから2000メートルで圧勝した馬に絞ってみると、さらに好走率は上がります。

今の日本は1600~2000メートルが最もレベルが高く、レースレベルの高いことが殆どです。この距離の重賞を圧勝するというのはマグレではできません。

前走圧勝した馬は当然今回も人気になりますが、単勝回収率、複勝回収率は90%を超えており、還元率となる80%以上となっています。

つまり、これは皆さんの想像以上に主流距離の重賞を圧勝した馬は強いということです。

近年でいうと主流の芝重賞を圧勝した馬は、パンサラッサ、ジオグリフ、ユニコーンライオンなど、後にG1で勝ち負けする馬ばかりです。特にユニコーンライオンなんかは、鳴尾記念で圧勝していましたが、展開に恵まれただけという見方が大半で、宝塚記念で7番人気の人気薄から2着に好走しました。

ソーヴァリアントは、ここで好走する確立が高いのはもちろんですが、後にG1で勝ち負けする可能性も、非常に高いでしょう。

推奨理由③「中山芝2200得意な大竹調教師」

中山芝2200(過去3年) 着別度数 勝率 連対率 複勝率
(美)堀宣行 7- 1- 7-18/33 21.2% 24.2% 45.5%
(美)大竹正博 3- 2- 2- 9/16 18.8% 31.3% 43.8%
(美)手塚貴久 6- 4- 2-17/29 20.7% 34.5% 41.4%
(美)矢野英一 1- 3- 0- 6/10 10.0% 40.0% 40.0%
(美)高木登 1- 2- 3- 9/15 6.7% 20.0% 40.0%

ソーヴァリアントを管理する大竹調教師は、過去3年の中山芝2200メートルで2位の複勝率となっています。

中山芝2200は、普段はあまり使われないコースということもあって、普段はあまり問われないような適性が必要になるのですが、そんな中山芝2200を得意にしているのが大竹調教師です。人気に拘わらず過去3年で複勝率43.8%という驚異的な数字です。勝率18.8%も過去3年では4位の成績です。

今年は堀厩舎の馬などは出走しておらず、中山芝2200を得意にしているのは大竹厩舎ぐらいのものです。

大竹厩舎(過去3年) 着別度数 勝率 連対率 複勝率
戸崎圭太 8- 7- 7-34/56 14.3% 26.8% 39.3%
川田将雅 8- 2- 3-12/25 32.0% 40.0% 52.0%
田辺裕信 7- 7- 5-38/57 12.3% 24.6% 33.3%
大野拓弥 7- 5- 4-38/54 13.0% 22.2% 29.6%
ルメール 5- 2- 4- 5/16 31.3% 43.8% 68.8%

また大竹厩舎が、川田騎手を始めとした栗東のリーディング騎手を起用してきた時は、高い勝率となっています。

大竹厩舎は戸崎騎手、田辺騎手、大野騎手など美浦の中堅ジョッキーを多く起用する傾向にあるのですが、そんな大竹厩舎がわざわざ栗東のトップ騎手に依頼した時は、勝負の時です。川田騎手、ルメール騎手などが乗った時は勝率30%を超えています。

ソーヴァリアントも、まさにそんな傾向にある馬で、本格化前だったと思われる弥生賞までは戸崎騎手、大野騎手に頼んでいて、条件戦も美浦騎手が圧勝。セントライト記念で重賞勝ち負けの目処をつけて、満を持してルメール騎手に依頼したという感じになっています。そしてルメール騎手が乗ったチャンレンジカップは、誰が見ても強い競馬で、高いパフォーマンスを発揮しています。

美浦の中堅ジョッキーではなく、わざわざ栗東のトップジョッキーである川田騎手に依頼した今回は、大竹厩舎としても勝負の時でしょう。

推奨理由④「道悪でもオルフェ産駒なら」

芝の重、不良 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
エピファネイア 11- 19- 15-157/202 5.4% 14.9% 22.3% 83 79
オルフェーヴル 25- 35- 20-183/263 9.5% 22.8% 30.4% 91 111
ドリームジャーニー 11- 9- 7- 48/ 75 14.7% 26.7% 36.0% 99 83
リオンディーズ 5- 4- 6- 34/ 49 10.2% 18.4% 30.6% 88 95

土曜の段階で中山は不良馬場。日曜にも雨の予報があり、レース当日は道悪も想定されますが、そうなった場合でもソーヴァリアントは大丈夫ではないかと思います。

というのも、ソーヴァリアントのお父さん。オルフェーヴルは凱旋門賞でも勝ち負けを演じたほどスタミナのある馬で、その産駒たちもそのタフさをしっかりと受け継いでいるからです。芝の重、不良におけるオルフェーヴル産駒は、単勝回収率91%で平均以上。複勝回収率に至っては100%を超えています。

オルフェーヴルの兄にあたるドリームジャーニーも重、不良で好成績を残しており、血統単位で道悪が得意なのは間違いないでしょう。

今回の人気上位の中ならオルフェーヴル産駒のソーヴァリアント、ドリームジャーニー産駒のヴェルトライゼンデが道悪を味方にできるのではないかと思います。

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まとめ

オールカマー、自信の本命はソーヴァリアントです!

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