皆さんこんにちは。アギョウです。
◎アスクビクターモア
・前走以上を伺わせる仕上がり
・弥生賞の勝ち馬は前走良馬場◎
・前走馬体重は重い方が良い
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
①前走以上を伺わせる仕上がり
前走も悪くない仕上がりだと思っていましたが、今回は前走以上を伺わる仕上がりで、使いつつ上昇しています。
前走が82.3-11.6を強め。今回は上にもあるように82.0-11.2。終いのキレは明らかに前走以上です。非ノーザンファームの馬らしく、前哨戦を使ってデキ落ちどころか、使っての上昇に期待できそうです。
最近のG1はナミュール、ジャックドールなど有力ステップを使った馬が、尽く人気を裏切っていますが、この馬は違うのではないかと思います。
②弥生賞の勝ち馬は前走良馬場◎
前走馬場 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
良 | 0- 3- 0- 2/ 5 | 0.0% | 60.0% | 60.0% |
稍重 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
重 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
弥生賞の勝ち馬は、前走の馬場状態によって好走率が大きく違います。上の表は過去10年、弥生賞1着馬の前走馬場状態別の成績です。
これを見てもらえば分かるように、弥生賞が良馬場だと連対率60%。稍重以上になると0%という分かりやすい成績になっています。近年、弥生賞を勝って人気を裏切ったサトノフラッグ、サトノクラウンの2頭は、どっちも前走が道悪でした。逆に良馬場の弥生賞を勝って、ここに挑んでくると、半分以上の確率で連対してきます。
なぜ、こうなっているのかという話しですが、一番大きいのは消耗でしょうね。中山芝2000はただでさえ、この時期の馬たちにとってはタフな舞台なのに、そこに道悪が加わってくると、もうお釣りはありません。弥生賞で出し切ってしまい、皐月賞に出てくる頃には出涸らしになっています。
良馬場でそんなに消耗せずに済んだ場合は、同舞台の中山芝2000を勝っているだけあって、適性面はバッチリで、能力的にもある程度は保証されているため、高い連対率になっているのでしょう。
今年の弥生賞は良馬場。スローペースでそんなに激しいレースにはならなかったですし、アスクビクターモアは信頼できるのではないかと思います。
③前走馬体重は重い方が良い
前走馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
420~439kg | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
440~459kg | 0- 1- 1- 19/ 21 | 0.0% | 4.8% | 9.5% |
460~479kg | 3- 1- 1- 40/ 45 | 6.7% | 8.9% | 11.1% |
480~499kg | 3- 4- 5- 48/ 60 | 5.0% | 11.7% | 20.0% |
500~519kg | 3- 3- 3- 24/ 33 | 9.1% | 18.2% | 27.3% |
520~539kg | 1- 1- 0- 8/ 10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
540~ | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
皐月賞は前走馬体重が重い馬。大型馬の好走が目立ちます。上の表は過去10年の前走馬体重別の成績です。
先程もチラッと言いましたが、中山芝2000は急坂2回超えのタフな舞台です。最も速い馬が勝つなんて言われていますが、パワーやスタミナも当然必要です。
先程、良馬場だった弥生賞勝ち馬の連対率が良いという話しをしましたが、唯一良馬場の弥生賞勝ち馬ながら見せ場のなかったカデナが、前走馬体重460キロ。上に名前を上げた5頭の中で最軽量です。弥生賞。前哨戦からの伸び代という観点からも馬体重は重い方が良いと思います。
アスクビクターモアは前走馬体重474キロ。カデナより重いのはもちろん、去年のタイトルホルダーより重い馬体重で、皐月賞も十分にこなせると思います。
まとめ
前日の段階だと人気になっておらず、前走の勝ちはフロックだと思われているようですが、確実に上昇気配。成長が伺えるこの馬を本命にしたいと思います。
皐月賞、自信の本命はアスクビクターモアです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。
過去8ヶ月で6度の月間回収率100%超えです!ご協力いただける方がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼