【ヴィクトリアマイル2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎サウンドビバーチェ
・重賞勝ちの前走以上があっていい状態
・ヴィクトリアマイルは内前有利
・体調の良いハード調教馬が好走傾向

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「重賞勝ちの前走以上があっていい状態」

1週前にCW6ハロン76.9秒という非常に速い時計をマーク。この時は島終い11.3秒でまとめ、終いまで大きく失速することなく走れていました。元々調教では良く動くタイプですが、今回はそれにしても良く動いたなという印象です。前走も良い仕上がりだなと思っていましたが、今回はそれ以上があっても不思議ありません。

この馬が大敗した洛陽ステークスの時は終い11秒台後半だったり、大した全体時計でもないのに強めに追って、なんとか終い11秒台前半など、本調子になかっただけだと思いますし、ここは前走のような走り。それ以上の走りにも期待できる状態でしょう。ここへ向けて万全の仕上がりです。

推奨理由②「ヴィクトリアマイルは内前有利」

枠順 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1~4枠 6- 4- 7- 62/ 79 7.6% 12.7% 21.5% 80 101
5~8枠 4- 6- 3- 85/ 98 4.1% 10.2% 13.3% 51 132

ヴィクトリアマイルは、近年になって内前有利が顕著となってきました。

特徴解説の動画でも同じことを話したのですが、ヴィクトリアマイルは毎年AコースからBコースに替わる週に行われます。その結果、内側の馬場状態で良好な状態で行われることが多く、同舞台のNHKマイルカップが外差しの結果だとしても、ヴィクトリアマイルは内有利の競馬になることが多いです。

実際に過去10年のデータでは1~4枠が勝率から複勝率まで5~8枠以上の成績を残していました。

枠順 着別度数(近5年) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1~4枠 4- 1- 4-30/39 10.3% 12.8% 23.1% 91 88
5~8枠 1- 4- 1-43/49 2.0% 10.2% 12.2% 2 25

さらに内枠有利の傾向は、近年になって更に進んできており、直近5年に絞ってみると勝率や複勝率はもちろん。回収率まで内枠の方が圧倒的な成績となっています。

Bコース替わりでただでさえ内枠有利だったのに、そこから馬場整備の技術が進んだ近年は、より内枠有利となっているのです。

初角位置 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1/2頭以内 8- 4- 9- 77/ 98 8.2% 12.2% 21.4% 84 163
1/2頭外 2- 6- 1- 70/ 79 2.5% 10.1% 11.4% 39 62

また、同じようなことが脚質にも言えます。

初角半分より前だった馬が過去10年8勝。半分より後ろだった馬に比べて勝率は3倍以上、複勝率も2倍程度も高くなっており、前に行ける馬が有利であることが分かります。

初角位置 着別度数(近5年) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1/2頭以内 5- 2- 5-38/50 10.0% 14.0% 24.0% 74 70
1/2頭外 0- 3- 0-35/38 0.0% 7.9% 7.9% 0 31

さらに直近5年で見ると、やはりこの傾向はより強まってきている感じで、過去5年では半分より前で競馬をした馬が全勝。半分より後ろとなると半分より前と比べると、半分以下の確率でしか馬券絡みしていません。

先程の枠順データで言ったように、ヴィクトリアマイルはBコース替わり。さらに近年は馬場整備の技術が進んでいるということもあり、後ろから差しが決まりにくく、前に行った馬たちの粘り込みが多いのです。

初角位置 着別度数(近5年の1~4枠) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1/2頭以内 4- 0- 4-21/29 13.8% 13.8% 27.6% 123 92

直近5年では1~4枠、初角半分より前というデータを満たしただけで勝率13.8%、複勝率27.6%。単勝回収率は100%を超えており、複勝回収率も水準以上となっています。

ヴィクトリアマイルは直線の長い東京競馬場でも、内前有利のレースと見て間違いないでしょう。

推奨理由③「体調の良いハード調教馬が好走傾向」

今回、内枠から前に行けそうな馬の中からサウンドビバーチェを選んだのは、もちろん一番状態が良いと思っているからというのが大きな要因ですが、それを補足する材料として過去10年の勝ち馬とその調教内容を振り返ってみます。

過去10年の勝ち馬を見ると最終追い切りもしくは1週前追い切りで、強め以上の負荷を掛けられていた馬が多いのが分かります。

牝馬は格より調子。牝馬は格より勢いというのが昔からの格言としてあがりますが、その格言が通用するのがこのヴィクトリアマイルというレースで、調教をハードにできるほど体調の良い馬が穴を開けたり、勝ち切るシーンというのが非常に多いのです。

例外となる馬なり中心の調教で勝ち切ったのがグランアレグリア、アーモンドアイの2頭ですが、この馬は歴史的な名馬で体調云々に関係なく強すぎたと考えれば一応の筋は通ります。

今年も最終追い切りもしくは1週前追い切りで強めもしくは一杯に追う、ハードな調教を出来ている馬に要注目でしょう。

サウンドビバーチェは一杯に追って、1週前にCW6ハロン76.9秒という驚異的な調教時計を叩き出すなど、体調が良いのは間違いありません。

前に行ける脚質というのも近年のヴィクトリアマイルでは大きな武器になりますし、今回は内枠を引くことも出来ました。まさにヴィクトリアマイルにピッタリの馬ではないかと思いますね。

まとめ

ヴィクトリアマイル、自信の本命はサウンドビバーチェです!

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