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【ヴィクトリアマイル2022】過去データ分析《傾向ピッタリは?》

過去データ

はい、皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はヴィクトリアマイルが、どんな特徴があるのかを解説していきます。

それじゃあ早速、人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3- 2- 0- 5/ 10 30.0% 50.0% 50.0%
2番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
3番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
4番人気 1- 2- 0- 7/ 10 10.0% 30.0% 30.0%
5番人気 2- 0- 3- 5/ 10 20.0% 20.0% 50.0%

ヴィクトリアマイルは、波乱の余地があるレースです。

1番人気こそ半分の確率で馬券絡みしていますが、2番人気や3番人気は奮わない成績になっており、過去10年で7頭も二桁人気から突っ込んできている有様です。

G1の歴代最高配当は、未だに2015年にこのレースが記録した2070万です。その他のG1高配当レースを見ても、秋華賞、桜花賞、エリザベス女王杯、阪神ジュベナイルナイルフィリーズなど、牝馬限定G1が数多く上位ランクインしているのが分かります。このレースに限らず、牝馬限定戦は牡馬混合と比べて荒れやすいのです。

牝馬特有の気難しさや、牝馬限定の前哨戦にハンデ戦が多いため、直近の実績がイマイチ参考にならないというのが荒れる原因でしょう。

ヴィクトリアマイルは、波乱の余地があるレースです。

枠順

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 0- 4-16/20 0.0% 0.0% 20.0%
2枠 2- 1- 2-15/20 10.0% 15.0% 25.0%
3枠 3- 0- 1-16/20 15.0% 15.0% 20.0%
4枠 0- 3- 0-16/19 0.0% 15.8% 15.8%
5枠 0- 3- 0-16/19 0.0% 15.8% 15.8%
6枠 3- 0- 0-17/20 15.0% 15.0% 15.0%
7枠 2- 0- 1-26/29 6.9% 6.9% 10.3%
8枠 0- 3- 2-25/30 0.0% 10.0% 16.7%

ヴィクトリアマイルは、内枠有利ではないかと思います。

ヴィクトリアマイルは例年AコースからBコースに替わる週に行われます。荒れていた内側の馬場が隠される形になるため、また新たにキレイな内側の馬場が出現します。仮に、同舞台のNHKマイルが外差しでの決着だったとしても、ヴィクトリアマイルは内有利になることが多いので、そこのところは注意が必要です。

近年、穴を明けて勝ったノームコアとジュールポレールが2枠。アドマイヤリードとストレイトガールが3枠。ここ最近になって、更に内枠有利の傾向が強まっている感じもあり、この内枠有利は見逃せないポイントです。

脚質

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0%
先行 3- 3- 2- 30/ 38 7.9% 15.8% 21.1%
中団 6- 6- 5- 61/ 78 7.7% 15.4% 21.8%
後方 0- 1- 2- 48/ 51 0.0% 2.0% 5.9%

ある程度の位置から、ある程度の末脚を使える馬が良いのではないかと思います。

直線の長い東京競馬場ですが、後ろすぎる届いていません。後方からの馬は、他の3つと比べて著しく成績が落ちています。少なくても中団にはつけておきたいところです。

上がり

上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3F 1位 3- 3- 1- 5/ 12 25.0% 50.0% 58.3%
3F 2位 2- 0- 2- 9/ 13 15.4% 15.4% 30.8%
3F 3位 2- 2- 1- 6/ 11 18.2% 36.4% 45.5%
3F ~5位 1- 2- 2- 14/ 19 5.3% 15.8% 26.3%
3F 6位~ 2- 3- 4-112/121 1.7% 4.1% 7.4%

ただ、だからと言って前にいければいいのかと言われれば、そうではありません。上がりのデータを見ると東京競馬場らしくシッカリした末脚を使った馬が上位に来ています。

後ろすぎては駄目。末脚も使えずも駄目。このレースはある程度の位置から、ある程度の末脚を使える馬。一芸に秀でた馬ではなく、総合力の高い馬。先行しても差してもマズマズの競馬ができるような馬が良いのがないかと思います。

基本データまとめ

簡単に、ここまで話した内容をまとめますと、ヴィクトリアマイルは、

・波乱の余地があるレース
・Bコース替わりで内枠有利
・ある程度の位置から、ある程度の末脚を使える馬が良い

この3点が、特徴として挙げられるでしょう。

ここからは、これらの特徴を踏まえて、具体的にどの馬が、今年のヴィクトリアマイルにピッタリかというのを考えておこうと思います。

前走人気

前走人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1人気 3- 2- 1- 23/ 29 10.3% 17.2% 20.7%
前走2人気 2- 1- 2- 15/ 20 10.0% 15.0% 25.0%
前走3人気 2- 2- 1- 23/ 28 7.1% 14.3% 17.9%
前走4人気 1- 1- 2- 16/ 20 5.0% 10.0% 20.0%
前走5人気 2- 0- 0- 13/ 15 13.3% 13.3% 13.3%
前走6~9人 0- 4- 2- 36/ 42 0.0% 9.5% 14.3%
前走10人~ 0- 0- 2- 19/ 21 0.0% 0.0% 9.5%

前走6番人気以下の馬は過去10年で勝ったことがありません。

今の競馬はAIやデータ一般化によって、基本的にはこれまでの実績通り、強い順番に並んでいることが殆どです。そのため前走6番人気以下。前走の段階で少なくても上に5頭いると思われているような馬は、能力的に足りないのでしょう。ヴィクトリアマイルがいくら荒れるG1とは言っても、最低限の能力は必要です。

キャリア

過去10年で馬券になった30頭のうち25頭が、内枠から重賞馬券圏内の実績がありました。逆に重賞での馬券圏内がない馬、もしくは外枠からしか好走できない馬は苦戦を強いられています。

内枠だろうと外枠だろうと重賞で馬券圏内の実績がない馬は、単純に能力的に足りないと思いますし、内枠での実績が重要になるのは、Bコース替わりで内枠有利だからです。牝馬は気難しいため、内枠で揉まれる形になると、全く能力を出さないような馬もいるので、内枠からの重賞実績が重要になるわけです。

ここは内枠での重賞実績は、アテにしても良いのではないかと思います。

前走場所

前走場所 着別度数 勝率 連対率 複勝率
海外 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%

前走海外を走った馬も過去10年で勝っていません。

サンプル数こそ少ないですが、前走海外を走った馬は馬券圏内に来てないどころか、2頭ともそこそこ人気になりながら、あっさり人気より下の着順に終わっています。

やはり気難しい牝馬ですから、海外転戦からの好走は中々難しいものがあるのでしょう。

今年も前走海外の馬が、そこそこ人気を集めると思いますが、果たしてどうでしょうか。

ここまで3つのデータをクリアして残っているのはアンドヴァラナウト、ソダシ、デアリングタクト、デゼル、ファインルージュ、マジックキャッスル、ミスニューヨーク、レイパパレ、レシステンシアの9頭です。

この9頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは所属と生産者のデータだと思います。

所属&生産者

所属 着別度数 勝率 連対率 複勝率
美浦 4- 3- 4- 52/ 63 6.3% 11.1% 17.5%
栗東 6- 7- 6- 95/114 5.3% 11.4% 16.7%

過去10年で見ると美浦と栗東に、そんなに大きな差はなく、美浦が少し良いな程度ですが、直近3年で見ると、明確な傾向が出てきます。

所属 着別度数 勝率 連対率 複勝率
美浦 3- 1- 2-13/19 15.8% 21.1% 31.6%
栗東 0- 2- 1-30/33 0.0% 6.1% 9.1%

過去3年では美浦の馬が圧倒しています。栗東に比べ各数字は3倍近い値を示しています。なぜ、近年になってココまで美浦の所属馬が成績を伸ばしたのかが重要ですが、それは美浦所属馬の生産者成績を見れば一目瞭然です。

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 3- 1- 1- 7/12 25.0% 33.3% 41.7%
社台ファーム 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%

直近3年では美浦のノーザンファーム生産馬が圧倒的な成績を残しています。美浦のノーザンファーム生産馬。つまりノーザンファーム天栄で調整されているであろう馬が、過去3年3勝。馬券圏内9頭のうち半分以上が、このノーザンファーム天栄で調整されている馬たちです。

外厩の力が増してきた近3年で傾向が、一気に変わった感じもありますし、今年もノーザンファーム天栄の馬。美浦のノーザンファーム生産馬に要注目でしょう。

先程、名前を挙げた9頭のうち美浦のノーザンファーム生産馬はファインルージュしかいません。

まとめ

というわけで、今年のヴィクトリアマイルにピッタリの馬は、ファインルージュではないかと思います。

この馬は2400メートルだったオークスこそ、距離が長すぎたせいもあって崩れてしまいましたが、2000メートル以下のレースでは、常に安定して走っています。今回騎乗するルメール騎手はソングライン、テルツェットなど、他のノーザンファーム天栄の馬たちに乗ることもできた中、この馬を選んできたというのも心強いです。実際に直近3年ではルメール騎手が騎乗したアーモンドアイ、グランアレグリアが楽勝。ノームコアも直前までルメール騎手が乗る予定でしたが、騎乗停止になりレーン騎手になったという経緯があります。直近3年はノーザンファーム天栄と、ルメールのコンビが実質3連勝です。今年もこのコンビが送るファインルージュが熱いのではないかと思います。