皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ピンハイ
・地味ながらこの馬としては良く動いた
・田中克厩舎は休み明けでこそ
・極端に内枠有利、外枠不利の傾向
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「地味ながらこの馬としては良く動いた」
この馬は元々坂路ではあまり動かない馬です。今回も坂路で目立った時計はありませんが、これはいつものことです。特に気にする必要はありません。
むしろ今回はこの馬にしては動いているなと思わせるぐらいで、1週前追い切りは寒波の影響でタフな馬場状態になっていたのですが、それを物ともせず終いに0.7秒の加速をしていました。馬場状態や坂路であまり動かないことを考慮すると、かなり動いていた部類だと思います。
最終追い切りは相変わらず地味な動きですが、1週前まででシッカリ仕上がっていると思います。個人的にはG1だった前走以上があってもおかしくないと見ています。
ここへ向けては、万全の仕上がりでしょう。
推奨理由②「田中克厩舎は休み明けでこそ」
田中克彦厩舎 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
明け初戦 | 11- 11- 6- 82/110 | 10.0% | 20.0% | 25.5% | 123 | 117 |
明け2戦 | 10- 5- 4- 58/ 77 | 13.0% | 19.5% | 24.7% | 84 | 64 |
明け3戦 | 5- 5- 2- 30/ 42 | 11.9% | 23.8% | 28.6% | 44 | 160 |
明け4戦 | 2- 3- 3- 19/ 27 | 7.4% | 18.5% | 29.6% | 25 | 76 |
ピンハイは管理する田中克彦厩舎は、休み明けでこそ能力全開となる馬が多いです。
田中厩舎はまだ開業して4年目という厩舎ですが、デビューしてからの成績を見ると、休み明け初戦が最も勝ち星が多く、回収率も単複ともに100%を超えるなど、休み明けに激走が集中しています。
休み明け2戦目以降は使うごとに徐々に勝率が下がっていく傾向にあるなど、田中厩舎は昔ながらの使いながら仕上げていくという感じではなく、今の若い調教師に多い休み明けからキッチリ仕上げる厩舎と見て間違いありません。
ピンハイの戦績を見ても中10週以上。フレッシュな状態だった新馬戦、チューリップ賞、そして西宮ステークスの時は連対率100%。すべて人気以上の着順を確保しています。
今回も中10週以上での出走になりますが、休み明けとなるココで能力全開となる可能性は高いでしょう。
推奨理由③「極端に内枠有利、外枠不利の傾向」
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
2枠 | 2- 2- 0-13/17 | 11.8% | 23.5% | 23.5% |
3枠 | 2- 1- 0-16/19 | 10.5% | 15.8% | 15.8% |
4枠 | 3- 2- 1-13/19 | 15.8% | 26.3% | 31.6% |
5枠 | 1- 1- 2-15/19 | 5.3% | 10.5% | 21.1% |
6枠 | 1- 2- 3-13/19 | 5.3% | 15.8% | 31.6% |
7枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
8枠 | 0- 0- 1-18/19 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
東京新聞杯は内枠有利、外枠不利が顕著なレースです。
特徴解説でも同じ話しをしたのですが、このレースは開幕2週目。内側の馬場状態が良好な状態で行われることが多いということもあって、明らかに内枠有利の傾向が出ています。
過去10年で1番人気で連対したファインルージュ、インティチャンプはともに内枠。3着までが精一杯だった、もしくは馬券圏外に飛んでしまった1番人気は、すべて5枠より外だったという傾向も出ています。
東京新聞杯は極端に内枠有利、外枠不利と見て間違いありません。
調教S評価に挙げたナミュール、ピンハイの2頭のうち、枠順が出る前まではナミュールの方にしようかなと思っていたのですが残念ながら大外枠を引いてしまったということで、内枠を引けたピンハイの方を本命にしたいと思います。
まとめ
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