皆さんこんにちは。アギョウです。
◎アリーヴォ
・最終坂路で素晴らしい末脚
・大阪杯組vs天皇賞春=大阪杯
・阪神芝2200もドゥラ産駒◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「最終坂路で素晴らしい末脚」
最終追い切りで、素晴らしい末脚を披露してくれました。
今週の栗東坂路は雨の影響を受けた、タフな馬場状態だったのですが、それを物ともしない走りで、ラスト2ハロンから1ハロンにかけて、1.0秒もの加速を見せました。
タフな馬場状態、体重の重い助手さんの騎乗だったことを考慮すると、これは素晴らしいの一言です。終いの動きは、近走の中でも一番だったと思います。
1週前には、北海道に滞在中の武豊騎手が、この馬のために栗東まで駆けつけて、調教騎乗するなど、人の勝負気配もかなりのものです。
仕上がり面に関しては、申し分ないかと思います。
推奨理由②「大阪杯組vs天皇賞春=大阪杯」
前走レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
天皇賞春G1 | 4- 3- 2-30/39 | 10.3% | 17.9% | 23.1% |
大阪杯G1 | 2- 1- 1-10/14 | 14.3% | 21.4% | 28.6% |
今年は天皇賞春からの参戦馬と、大阪杯からの参戦馬に二分される形になっていますが、有利なのは前走大阪杯を使っていた馬たちでしょう。
現代競馬は長距離レースの軽視が年々進んでおり、ハッキリ言ってしまうと、今の長距離路線はレベルが低いです。天皇賞春なんかは、その最たる例で、今や中距離で活躍した馬が参戦してくることは、ほとんどなくなりました。
この宝塚記念は、中距離の中ではスタミナを要するレースなのですが、それでも長距離馬よりは中距離馬。中距離路線で活躍してきたスタミナ馬がベストとなります。
今年は、天皇賞春組も人気を集めるとは思いますが、有利なのは大阪杯組なのは念頭に置いておきたいところです。
推奨理由③「阪神芝2200もドゥラ産駒◎」
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ドゥラメンテ | 2- 1- 1- 2/ 6 | 33.3% | 50.0% | 66.7% |
ゴールドシップ | 2- 0- 2- 4/ 8 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
ディープスカイ | 2- 0- 0- 6/ 8 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
キズナ | 5- 3- 1- 16/ 25 | 20.0% | 32.0% | 36.0% |
サムライハート | 1- 2- 0- 2/ 5 | 20.0% | 60.0% | 60.0% |
阪神芝2200において、ドゥラメンテ産駒は一番の成績となっています。
宝塚記念といえばという感じのゴールドシップを始めとして、阪神芝2200メートルはやや特殊なコースということもあってか、他のコースではあまり上位に来ないような種牡馬の名前が上位に並んでいます。
日本芝を牽引してきたディープインパクト産駒なんかは、このコースに限っては、かなり低調な成績になっており、血統的な適正が必要であることが分かります。
阪神芝2000でもドゥラ産駒は優秀な成績を残しているのですが、阪神芝2200でもドゥラ産駒は素晴らしい成績です。阪神の中距離において、無類の強さを誇る血統と見て間違いないでしょう。
今年の出走馬の中でドゥラメンテ産駒は、タイトルホルダーとアリーヴォの2頭だけ。中距離路線(大阪杯)からの参戦となると、アリーヴォしかいません。
まとめ
豪華メンバーが揃った今年の宝塚記念ですが、充実著しいこの馬を本命にしたいと思います。
宝塚記念、自信の本命はアリーヴォです!
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