【スワンステークス2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ダイアトニック
・終い11秒台前半をマーク
・非実績馬の激走が目立つ
・特定の厩舎&騎手に好走が偏る

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「終い11秒台前半をマーク」

この馬は調教での動きがレースに直結しやすい傾向にあります。

近走で、中間に一度でも終い11秒台前半をマークしたのはスプリンターズステークス、阪急杯、京都金杯で、これらのレースでは良い走りを見せています。

その一方で、中間に終い11秒台前半が一度もなかった安田記念、高松宮記念は何の見せ場もなく終わっています。それ以前も、不振に陥っていた時は調教の段階から全く動いていませんでした。

今回は1週前に終い11秒台前半が出たということで、この馬としては調教で良く動いていた方ですし、前走や阪急杯。京都金杯のような高いパフォーマンスが発揮できる状態でしょう。

推奨理由②「非実績馬の激走が目立つ」

このレースは、非実績馬の激走が目立つようになりました。

スワンステークスはその開催時期から、マイルチャンピオンシップの前哨戦として位置づけられていますが、実際にはマイルチャンピオンシップの前哨戦としては機能しておらず、このレースだけ走って本番は全くというパターンが大半です。

その代わり、マイルチャンピオンシップではなく、あえてこのレースを目標にしている馬の激走が目立ちます。

近年で言うとカツジ、久々の勝利だったロードクエスト、当時はまだ実績のなかったサングレーザーやダイアトニック。そして去年なんかはダノンファンタジーが、ここを勝って本番は回避するという有様です。

次のマイルチャンピオンシップ云々ではなく、久々の勝利を狙っている馬や初重賞制覇を狙う馬。1400メートルに照準を絞っているような馬が、ここでは狙い目となるのです。

ダイアトニックは言わずとしれた1400メートル巧者です。スプリンターズステークスを一度使ってから、ココを来るというローテーションからも、マイルチャンピオンシップ狙いではなく、1400メートルのココに照準を絞っている可能性が高いと思います。

推奨理由③「特定の厩舎&騎手に好走が偏る」

調教師 着別度数 勝率 連対率 複勝率
(栗)矢作芳人 1- 3- 1- 2/ 7 14.3% 57.1% 71.4%
(美)木村哲也 1- 1- 0- 1/ 3 33.3% 66.7% 66.7%
(栗)安田隆行 1- 0- 1- 2/ 4 25.0% 25.0% 50.0%

このレースは特定の厩舎、騎手に好走が偏っています。

先程、マイルチャンピオンシップではなく、あえてこのレースを目標にしている馬の激走が目立つという話しをしましたが、それは人にも同じことが言えます。

まず、厩舎別の成績を見ると過去10年では矢作厩舎、木村厩舎、安田厩舎の3つが、複数の好走馬を出しており、いずれも複勝率50%以上となっています。いずれの厩舎も毎年リーディング上位に名を連ねる厩舎で、稼げるところでシッカリ稼いでおこうというタイプの厩舎です。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 2- 0- 1- 4/ 7 28.6% 28.6% 42.9%
浜中俊 2- 0- 0- 6/ 8 25.0% 25.0% 25.0%
岩田康誠 1- 1- 3- 2/ 7 14.3% 28.6% 71.4%
M.デム 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0%
福永祐一 0- 0- 2- 6/ 8 0.0% 0.0% 25.0%
武豊 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%

騎手の成績を見ても川田騎手、浜中騎手、岩田騎手、デムーロ騎手が複数回の馬券絡みしており、強気な騎乗をする人たちの名前が並んでいます。逆に戦略的な騎乗をする福永騎手や武豊騎手は低調な成績で、やはり次を見据えての乗り方をする騎手と、常に勝つことを意識して乗っている騎手とで明暗が分かれている感じです。

厩舎でいえば矢作厩舎、木村厩舎、安田厩舎。騎手でいえば川田騎手、浜中騎手、岩田騎手、デムーロ騎手の名前があれば、ここでは狙い目になりそうです。

ダイアトニックは安田厩舎の所属で、岩田騎手の騎乗です。このレースにはピッタリではないかと思います。

まとめ

スワンステークス、自信の本命はダイアトニックです!

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