皆さんこんにちは。アギョウです。
◎テイエムスパーダ
・好時計連発で状態アップ
・高速勝負は若い逃げ馬
・完全な非サンデー系◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「好時計連発で状態アップ」
1週前に坂路の自己ベストを更新。1週前にもこの馬としては速い時計が出ていました。
この馬が勝った2勝クラスやCBC賞の時は、間隔が詰まっている中でシッカリした調教が出来ており、今回はそれに近い形です。
前走は馬なり中心にジックリ乗り込む形が、結果的に失敗だったかなという感じで、今回は良い時の調教パターンに戻っています。
ここに来ての巻き返しがあっても何ら不思議ないでしょう。CBC賞と遜色ない状態だと思います。
推奨理由②「高速勝負は若い逃げ馬」
まず、今の中山の馬場状態について話しておくと、土曜の競馬を見る限りは高速馬場です。2021年や2019年と同じような馬場状態ではないかと思います。
となると、スプリンターズステークスも時計勝負。今年も2021年や2019年と同じ67.1秒ぐらいでの勝負になる可能性が高いです。
67.4秒以下 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 1- 0- 0- 8/ 9 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
4歳 | 2- 3- 1- 5/11 | 18.2% | 45.5% | 54.5% |
5歳 | 1- 1- 1-18/21 | 4.8% | 9.5% | 14.3% |
6歳 | 0- 0- 2-11/13 | 0.0% | 0.0% | 15.4% |
7歳 | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
67.5秒以上 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 0- 1- 1- 6/ 8 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
4歳 | 1- 0- 3-11/15 | 6.7% | 6.7% | 26.7% |
5歳 | 2- 4- 1-24/31 | 6.5% | 19.4% | 22.6% |
6歳 | 3- 0- 0-17/20 | 15.0% | 15.0% | 15.0% |
7歳 | 0- 1- 1-15/17 | 0.0% | 5.9% | 11.8% |
そんな勝負になった時に有利となるのが、まず若い馬です。
勝ちタイム別の年齢成績を見ると、明らかな違いが出ており、67秒台前半で決着した年は4歳が圧倒的な成績で、続いて3歳という感じになっていますが、少し時計の掛かる勝負になると5歳や6歳でも問題なく好走しています。
これは、このレースに限った話しではなく、時計の掛かるスタミナ勝負なら高齢の馬にもチャンスはあるのですが、純粋なスピード勝負となると、肉体的に有利な若い馬との逆転は難しくなるのです。
67.4秒以下 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 2- 0- 2/ 4 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
先行 | 1- 1- 0-10/12 | 8.3% | 16.7% | 16.7% |
中団 | 3- 1- 4-21/29 | 10.3% | 13.8% | 27.6% |
後方 | 0- 0- 0-19/19 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
67.5秒以上 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0.0% | 16.7% | 33.3% |
先行 | 0- 2- 2-17/21 | 0.0% | 9.5% | 19.0% |
中団 | 5- 3- 1-27/36 | 13.9% | 22.2% | 25.0% |
後方 | 1- 0- 2-31/34 | 2.9% | 2.9% | 8.8% |
さらに、速いタイムでの勝負となると、やはり前の馬が有利です。
遅いタイムで決着した時と比べて、逃げ先行馬の連対率が上がっており、その分差し追い込みの連対率が低くなっています。
これは単純に速いタイムでの決着となると、後ろからは物理的に間に合わないことが多くなるのです。速いタイムでの決着というのは、それだけ前が止まらない高速馬場であることの裏返しでもあります。
67.4秒以下かつ逃げ先行 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3歳 | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 265 | 100 |
4歳 | 0- 3- 0- 2/ 5 | 0.0% | 60.0% | 60.0% | 0 | 104 |
5歳 | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
6歳 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
7歳 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
勝ちタイム67.4秒以下の高速馬場、3歳もしくは4歳。そして逃げ先行という条件が同時に揃った時、連対率は50%以上。3歳だけに限ってみれば回収率は単複ともに100%を超えています。
テイエムスパーダはおそらくコレをクリアしてくるでしょう。
推奨理由③「完全な非サンデー系◎」
勝ちタイム67.4秒以下 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
父もしくは母父サンデー系 | 0- 1- 0-27/28 | 0.0% | 3.6% | 3.6% |
父、母父ともに非サンデー系 | 4- 3- 4-25/36 | 11.1% | 19.4% | 30.6% |
勝ちタイム67.5秒以上 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
父もしくは母父サンデー系 | 5- 4- 4-44/57 | 8.8% | 15.8% | 22.8% |
父、母父ともに非サンデー系 | 1- 2- 2-35/40 | 2.5% | 7.5% | 12.5% |
さらに、高速馬場での勝負になった時に最も注目すべきポイントは父、母父ともに非サンデー系。完全な非サンデー系の馬です。
上の表を見てもらえば一目瞭然です。遅いタイムの時はサンデー系の馬たちも問題なく好走しているのですが、速いタイムでの決着となった時は圧倒的に非サンデー系の馬たちが好走しています。
サンデーサイレンスというのは、ダービーを始めとした中距離の芝を席巻した血統です。遅いタイムの時は多少スタミナが必要となるため、サンデーサイレンスの中距離的な要素がプラスになることもあるのですが、完全なスピード勝負。速いタイムでの勝負になると、サンデーサイレンスの中距離的な要素が邪魔になるのです。
おそらく、今年は速いタイムでの決着になると思いますから、あまりサンデーサイレンスの要素が強くない、純粋なスプリント血統の馬に要注目でしょう。
テイエムスパーダはサンデーサイレンスの血を一滴も持たない完全な非サンデー系です。
まとめ
スプリンターズステークス、自信の本命はテイエムスパーダです!
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