皆さんこんにちは。アギョウです。
◎エコロブルーム
・仕上がり万全で素質の高さも伺わせる
・末脚勝負でノーザンファーム生産馬◎
・今年はノーザンファーム天栄の当たり年
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「仕上がり万全で素質の高さも伺わせる」
1週前に南W35.7秒の好時計をマーク。この時は南5ハロンの自己ベストも更新する形になるなど全体良し、終い良しの追い切り内容でした。併せ馬も置き去りにする動きも出来ていましたし、今回の1週前は文句のつけようがないものだったかなと思います。
最終追い切りは軽く流す程度でしたが、古馬3勝クラスの馬を相手に抑えきれない手応えで回ってくるなど良い動きだったかなと思いますし、仕上がり面は万全の状態。1週前の動きなんかを見ると素質的にも重賞級のものがありそうです。
推奨理由②「末脚勝負でノーザンファーム生産馬◎」
上り | 着別度数(京都時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 3- 2- 2- 0/ 7 | 42.9% | 71.4% | 100.0% | 492 | 297 |
3F 2位 | 1- 4- 0- 4/ 9 | 11.1% | 55.6% | 55.6% | 75 | 150 |
3F 3位 | 1- 0- 2- 6/ 9 | 11.1% | 11.1% | 33.3% | 250 | 92 |
3F ~5位 | 2- 1- 2- 6/11 | 18.2% | 27.3% | 45.5% | 60 | 162 |
3F 6位~ | 0- 0- 1-54/55 | 0.0% | 0.0% | 1.8% | 0 | 22 |
シンザン記念は末脚勝負になりやすいです。
このレースが京都で行われた過去7年の上がり別データを見ると上がり最速だった馬が脅威の複勝率100%。連対率も71.4%あるなど、どの位置からだろうと速い末脚さえ使えば上位争いになっていました。
上り | 着別度数(道悪の京都時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 2- 0- 0- 0/ 2 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 1515 | 315 |
3F 2位 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 0 | 150 |
3F 3位 | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 0 | 65 |
3F ~5位 | 0- 1- 1- 3/ 5 | 0.0% | 20.0% | 40.0% | 0 | 108 |
3F 6位~ | 0- 0- 0-15/15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
月曜日の京都は天気が崩れる予報もあり、道悪になる可能性もあるのですが末脚の重要性は変わっていません。そもそも個人的にはレースに影響があるほどの雪は降らないと見ているのですが、仮に道悪になったとしても、結局は直線で速い末脚が使えるかどうかという勝負になります。
京都のシンザン記念はどの馬が速い末脚を使うかを予想するレースと言っても過言ではありません。
生産者 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 5- 1- 1-11/18 | 27.8% | 33.3% | 38.9% | 211 | 93 |
それ以外 | 2- 6- 6-59/73 | 2.7% | 11.0% | 19.2% | 44 | 76 |
問題はどの馬が速い末脚を使えそうかという部分ですが、やはり末脚勝負ならノーザンファームの馬でしょう。
ノーザンファーム生産馬が過去7年5勝。好走率はもちろん回収率も優秀な数値が残っており、それ以外の馬たちに複勝率ではダブルスコアをつけています。
ノーザン生産 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
シンザン記念 | 5- 1- 1-11/18 | 27.8% | 33.3% | 38.9% | 211 | 93 |
フェアリーS | 3- 1- 6-28/38 | 7.9% | 10.5% | 26.3% | 46 | 75 |
同じ週に行われる世代重賞であるフェアリーステークスとシンザン記念におけるノーザンファーム生産馬の成績を比べても一目瞭然。
いかに粘り込むかという勝負になりやすいフェアリーステークスと、長い直線を活かした末脚勝負になりやすいシンザン記念では好走率がまるで違っています。シンザン記念が適性的にノーザンファームの馬に合うというのは間違いないでしょう。
そもそもアーモンドアイやミッキーアイルなど後のG1馬。2歳G1には間に合わなかったものの、牧場の中では評判の高い馬が出て来やすいというのもあるかもしれません。
何してもココはノーザンファーム生産馬に要注目と見ていいでしょう。
推奨理由③「今年はノーザンファーム天栄の当たり年」
2023年の2歳OP以上 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ノーザン生産×関東馬 | 7- 2- 5-12/26 | 26.9% | 34.6% | 53.8% | 105 | 89 |
ノーザン生産×関西馬 | 2- 5- 4-28/39 | 5.1% | 17.9% | 28.2% | 13 | 51 |
この世代はノーザンファームの関東馬が圧倒的な成績を残しています。
阪神ジュベナイルフィリーズやホープフルステークスの予想でも言ったのですが、この世代のノーザンファーム生産馬にはとある特徴があり、圧倒的に関東馬。ノーザンファーム天栄で育成調整した馬が好成績で複勝率57.1%、単勝回収率もに100%近いものとなっていました。ノーザンファーム天栄の当たり年と見て間違いないでしょう。
今回の出走メンバーでノーザンファームの関東馬はシトラール、エコロブルーム、ショーマンフリートの3頭しかいません。
この3頭の中から追い切りの段階で非凡な脚力を見せているエコロブルームにしたのですが、新馬戦を道悪で負けているので道悪が駄目では?と思われる人がいるかもしれませんが、新馬戦は最後の直線で詰まっていただけなので別に気にしなくても大丈夫かなと見ています。進路が開いてエンジン全開になった頃には勝ち馬と2着馬が抜け出した後で、時すでに遅しという印象でした。道悪が駄目という感じはしません。
ノーザンファーム主戦と言ってもいいルメール騎手が、数いるノーザンファームの馬からこの馬を選んでくれたというのも心強いですし、素直にこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ
シンザン記念、自信の本命はエコロブルームです!
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