皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ソダシ
・ハード調教で間隔空き◎
・マイル気質の馬が有利
・相変わらず夏は牝馬
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「ハード調教で間隔空き◎」
約1ヶ月前から乗り込みを開始し、この中間は7本の追い切りを消化しました。勝った去年は6本の追い切りで、今年は去年以上に入念な乗り込みです。
動きも先行する併せ馬に、楽々と追いついて最後は流す余裕があったほどです。ここへ向けて仕上げは万全に近いものがあると思います。
この馬は、今回のように豊富な乗り込み。ハード調教をする馬ということもあってか、3歳以降は中10週以上の間隔が空いているか、間隔が詰まっているかで好走を分けているような節があります。実際に中10週以上のヴィクトリアマイル、フェブラリーステークス、去年の札幌記念、桜花賞はすべて馬券圏内。逆に中10週未満のオークス、秋華賞、チャンピオンズカップは全敗です。
間隔が詰まっているのにハードな調教をするため、オーバーワーク気味になり能力を出せずに終わることが多いのです。逆に、休み明けの場面ではハードな調教が良い方に出るのでしょう。
今回は中10週以上の間隔が空いている上に、去年のような豊富な乗り込みをこなしており、これはいきなりから能力全開となる可能性が高いです。
推奨理由②「マイル気質の馬が有利」
前走G1 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
今回延長 | 2- 2- 1- 6/11 | 18.2% | 36.4% | 45.5% | 80 | 120 |
今回短縮 | 2- 3- 4-15/24 | 8.3% | 20.8% | 37.5% | 31 | 63 |
このレースは2000メートルで行われる一戦ということもあって、マイラー寄りの中距離馬と、長距離寄りの中距離馬が一同に会するのですが、有利になるのはマイルも走れるような馬たちです。
札幌記念に合わせて、札幌はCコース替わり。馬場がキレイな状態を作ってきます。その結果、スピード勝負になることが多く、マイル寄りの馬たちが有利となるのです。近年は去年のソダシを始めとして、ノームコアやサングレーザーなど、マイル寄りの適性を持った馬の好走が特に増えています。
今年も土曜の段階では稍重でしたが、去年と大差ないタイムが出ており、このあと雨が降る予報もありません。例年どおりのスピード勝負。マイラーに有利な流れになるのではないかと思います。
推奨理由③「相変わらず夏は牝馬」
性別 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
牡・セン | 6- 9- 7- 94/116 | 5.2% | 12.9% | 19.0% | 53 | 62 |
牝 | 4- 1- 3- 19/ 27 | 14.8% | 18.5% | 29.6% | 87 | 66 |
過去データ分析でも言いましたが、やはりこの時期は牝馬が有利になります。
特に外厩の充実などによって、牝馬の調整も難しくなくなった近年は、よりこの傾向が強まってきており、去年のこのレースも牝馬ワンツー。その前も牝馬が勝って、3着も牝馬など、数少ない牝馬の好走が目立っています。
そもそも少し前には、同じような距離の牝馬限定重賞。クイーンステークスがあるにも関わらず、わざわざコチラに出走してくるということは、ここで通用する見込みがあるからこそ、ここに出走してくるのです。
夏は牝馬ですが、このレースではより一層、それを意識する必要があるのではないかと見ています。
まとめ
人気だとは思いますが、それでもここはこの馬ではないかと見ています。
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