皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ウインマクシマム
・1週前に10秒台など鋭い末脚を連発した
・開幕週で先行力が重要になってきます
・レベルの高い中距離で勝ってきた馬が◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「1週前に10秒台など鋭い末脚を連発した」
1週前に終い10秒台。この時は横を走っていた馬たちを一瞬で抜き去るなど非凡な瞬発力を見せていました。2週前にも終い10秒台を出すなど、この中間は鋭い末脚を連発しています。
最終追い切りは流す程度のものでしたが、それでも終い11.1秒が出てしまうなど、この中間の動きは素晴らしいです。約3ヶ月ぶりのレース。休み明けだった前走以上と言ってもいい状態でしょう。叩き2走目の上積みに期待できます。
推奨理由②「開幕週で先行力が重要になってきます」
初角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 8- 8- 5- 61/ 82 | 9.8% | 19.5% | 25.6% | 80 | 97 |
1/2頭外 | 2- 2- 5- 55/ 64 | 3.1% | 6.3% | 14.1% | 17 | 37 |
ラジオNIKKEI賞は、先行力が重要になってきます。
まず過去10年の初角位置データを見ると、最初のコーナーで半分より前だった馬が好走率はもちろん、回収率まで圧倒的な成績を残していました。逆に半分より後ろになってしまうと好走しても3着までというケースが多くなっています。
半分より後ろから勝った2頭に注目しても、ブレイキングドーンは不良馬場。開幕週の前有利が全く通用しなかった年で、アンビシャスは内枠からロスなく立ち回って、直線だけ外に出すという完璧な競馬でした。後ろから差すとなればアンビシャスのように、道中は内をロスなく立ち回る必要があるでしょう。
このレースは開幕週に行われます。ただでさえ小回りで内前有利になりやすい福島競馬場で、馬場状態が良好な開幕週となれば、圧倒的な内前有利となるのも仕方ないというわけです。
ラジオNIKKEI賞は基本的に前有利。後ろからの馬を狙うにしても内枠を引いた馬からになりそうです。
推奨理由③「レベルの高い中距離で勝ってきた馬が◎」
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
同距離 | 3- 2- 1- 42/ 48 | 6.3% | 10.4% | 12.5% | 59 | 28 |
今回延長 | 1- 2- 4- 33/ 40 | 2.5% | 7.5% | 17.5% | 20 | 58 |
今回短縮 | 6- 6- 5- 41/ 58 | 10.3% | 20.7% | 29.3% | 68 | 115 |
ラジオNIKKEI賞は、距離短縮の馬が好走傾向です。
前走同距離、今回距離延長、今回距離短縮というザックリした前走距離別のデータを見ると、今回距離短縮となる馬が勝率から複勝回収率まで全てにおいて、他の2つより上の成績となっていました。
このレースは1800mという中途半端な距離から、前走1600mを使ってきたマイラーと、前走2000m以上を使っていた中距離馬が一同に会するわけですが、有利になるのは中距離馬というわけです。
ここまでの3歳馬たちは、クラシック戦線と称して強い馬ほど2000m以上の中距離を使ってきています。それに対してNHKマイルカップぐらいしか目標レースのないマイル戦線はどうしても手薄になってしまうのです。レベルの高い中距離を勝ってきた馬と、そうでないマイルを勝ってきた馬が揃えば、当然中距離で勝ってきた馬が有利になるのです。
先程言ったように開幕週で前有利。多少のハイペースでも前が残るサバイバルレースになりやすいため、1800mという距離以上のスタミナが必要になるという側面もあるかもしれません。
何にしてもココは今回距離短縮になる馬。2000m以上で実績のある馬が狙い目となるでしょう。
ウインマクシマムは今回距離短縮かつ前に行ける先行力もあります。前走接戦だったサトノシュトラーセを物差しにすれば、斤量的にも恵まれたかなという感じもありますし、ココはこの馬を本命にします。
まとめ
ラジオNIKKEI賞、自信の本命はウインマクシマムです!
対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「単体500円」での提供となります。
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