皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ロバートソンキー
・坂路でジックリ乗り込み体制万全
・初重賞制覇が多い下剋上レース
・末脚シッカリした馬が来やすい
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「坂路でジックリ乗り込み体制万全」
約1ヶ月前から入念に乗り込んだ甲斐もあってか、最終、1週前と併せ馬に楽々と先着する動きが出来ていました。前走や前々走も良い動きを見せていましたが、今回もそれらと遜色ありません。やや間隔は空きましたが、ここを目標に好仕上がり。この馬の能力は100%出せる状態になっていそうです。
推奨理由②「初重賞制覇が多い下剋上レース」
日経新春杯はココが重賞初制覇となる馬を多く出す、あまり実績のない馬たちの下剋上レースになっています。
過去10年の勝ち馬のうち9頭が、ココが初の重賞制覇という馬で、逆にすでに重賞を勝っている実績馬が過去10年で1頭しか勝てておらず苦戦を強いられています。
やはりハンデ戦ということもあってか、ここはすでに実績のある馬よりも、ハンデ戦らしく軽斤量の馬。これは中京、京都を問わずに共通の傾向でしょう。
ここはすでに実績があって人気になっている馬よりも、少し実績不足でも軽斤量の馬。斤量的に良いなと思えるような馬に要注目です。
ロバートソンキーは未だに重賞未勝利で、ココを勝てば重賞初制覇となります。斤量57キロも、接戦や先着経験のあるヴェルトライゼンデを物差しにして考えれば、恵まれていると思います。
推奨理由③「末脚シッカリした馬が来やすい」
上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 5- 3- 0- 3/ 11 | 45.5% | 72.7% | 72.7% | 281 | 308 |
3F 2位 | 2- 3- 0- 9/ 14 | 14.3% | 35.7% | 35.7% | 159 | 79 |
3F 3位 | 0- 1- 3- 10/ 14 | 0.0% | 7.1% | 28.6% | 0 | 76 |
3F ~5位 | 2- 2- 2- 9/ 15 | 13.3% | 26.7% | 40.0% | 173 | 137 |
3F 6位~ | 1- 1- 5- 89/ 96 | 1.0% | 2.1% | 7.3% | 3 | 26 |
このレースは位置取り・先行力よりも末脚が重要なレースです。
過去10年で上がり最速をマークした馬が5勝。複勝率も70%を超えるなど、どの位置からでも速い末脚さえ使えば十分勝ち負け。馬券圏内を確保できています。
中京 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 1- 1- 0- 0/ 2 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 280 | 1020 |
3F 2位 | 1- 1- 0- 0/ 2 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 980 | 305 |
3F 3位 | 0- 0- 1- 5/ 6 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 0 | 51 |
3F ~5位 | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0.0% | 0.0% | 33.3% | 0 | 170 |
3F 6位~ | 0- 0- 0-19/19 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
これを中京での開催だった過去2年に絞ってみると、その傾向がより顕著となっており、過去2年では上がり1~2位の馬のワンツーというのが続いています。
京都での開催だった時より、中京になって末脚の重要性が増しています。
京都は平坦コースということもあり、多少馬場がタフになっても前で粘ることも十分可能ですが、中京は急坂コースです。馬場がタフになると途端に粘り込むのが難しくなります。
土曜の競馬を見ても、今の中京がタフな馬場状態なのは間違いないですし、ここは後ろの方でスタミナ温存して、最後は確実に伸びてくるような馬を狙っていきたいところです。
ロバートソンキーは3200メートルだった3走前以外は、安定して上位の末脚を繰り出しています。末脚だけならこのメンバーでも上位のはずで、ここでも堅実な末脚に期待できるのではないかと思いますね。
まとめ
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