皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ウィリアムバローズ
・1週前に鋭い末脚を披露
・道悪になると前残りの傾向
・ミッキーアイル産駒はダート道悪◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「1週前に鋭い末脚を披露」
1週前に終い11.2秒をマークしました。前走は終い11.4秒。大敗した2走前は終い11.7秒など、近走の中では最も良い末脚を見せていました。
前走は最終追い切りで加速することができずにいましたが、今回の最終追い切りも楽々と終い最速を出すなど、近走の中では一番状態が良さそうです。レースに行っても、近走の中で最も粘り込めるのではないかと思います。
2度目の重賞挑戦へ向けて仕上がりは申し分ないでしょう。
推奨理由②「道悪になると前残りの傾向」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 1- 0- 9/ 11 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
先行 | 5- 4- 3- 24/ 36 | 13.9% | 25.0% | 33.3% |
中団 | 3- 3- 7- 44/ 57 | 5.3% | 10.5% | 22.8% |
後方 | 1- 0- 1- 50/ 52 | 1.9% | 1.9% | 3.8% |
マクリ | 0- 2- 0- 1/ 3 | 0.0% | 66.7% | 66.7% |
マーチステークスは、道悪になると前残りの傾向です。
まず、馬場に関係なく過去10年の脚質別のデータを見ると、逃げ先行中団後方マクリと、どの脚質からも好走が出ており、これといった傾向が見えてこないのですが、これを稍重以上。道悪に限定すると傾向は見えてきます。
稍重~不良 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 4- 2- 0- 9/15 | 26.7% | 40.0% | 40.0% |
中団 | 1- 1- 5-22/29 | 3.4% | 6.9% | 24.1% |
後方 | 0- 0- 1-26/27 | 0.0% | 0.0% | 3.7% |
マクリ | 0- 2- 0- 1/ 3 | 0.0% | 66.7% | 66.7% |
稍重以上のこのレースでは先行馬が過去5年4勝。中団からの馬は来ても3着までということで多く、なかなか前が止まらないということが分かります。後ろから勝ち負けするなら、途中で捲っていく必要があり、最終コーナーでは前にいないと勝ち負けは厳しいでしょう。
このレースに限った話しではないですが、道悪のダートは中々前が止まらないのです。
おそらく今年も道悪での勝負でしょうし、ここは前に行ける馬に要注目です。
推奨理由③「ミッキーアイル産駒はダート道悪◎」
ミッキーアイル産駒 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ダ・ 良 | 31- 32- 19- 245/ 327 | 9.5% | 19.3% | 25.1% |
ダ・稍重 | 13- 10- 12- 73/ 108 | 12.0% | 21.3% | 32.4% |
ダ・ 重 | 7- 6- 3- 50/ 66 | 10.6% | 19.7% | 24.2% |
ダ・不良 | 5- 7- 2- 32/ 46 | 10.9% | 26.1% | 30.4% |
ミッキーアイル産駒は、ダートでは道悪を得意にしています。
ミッキーアイル産駒の馬場状態別のデータを見ると、明らかに良馬場より稍重以上。道悪の方が好成績を残しているのは明らかです。
そもそもミッキーアイルという馬は、あのディープインパクトの血統で、自身も芝の短距離からマイルを中心に、非凡なスピードを武器に活躍した馬です。
そんな馬の子供たちがダートも走るということ自体が意外なのですが、やはりミッキーアイル産駒の武器はスピード。ダートは道悪になると砂が軽くなってスピード勝負になるのですが、そういう勝負の方が合っているというわけです。
ウィリアムバローズは良馬場でも問題なく走っていますが、血統やレースぶりから考えて道悪のスピード勝負の方が合っているでしょう。
まとめ
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