【毎日杯2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎シーズンリッチ
・最終追いで自己ベスト更新
・意外と前有利、内枠有利のレース
・東京や新潟の瞬発力勝負は苦手

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「最終追いで自己ベスト更新」

この馬は元々あまり調教では動かないタイプで、未勝利戦を勝った時でさえ、併せ馬に遅れたり、強めに追って終い12秒台が精一杯という感じの馬でした。

それがレースを使うごとに徐々に調教で動くようになってきて、今回の最終追い切りでは南Wの自己ベストを大きく更新。この時は併せ馬に優勢の手応えで、抑えるのに苦労するほどでした。

使いつつ徐々に良くなってきているのは間違いなく、今回はデビューしてから一番走れそうな状態です。この馬としてはベストの状態でしょう。

推奨理由②「意外と前有利、内枠有利のレース」

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ先行 6- 3- 4- 32/ 45 13.3% 20.0% 28.9%
差し追込 4- 7- 6- 50/ 67 6.0% 16.4% 25.4%

毎日杯は、意外と前有利になりやすいレースです。

このレースが行われる阪神芝1800mは、直線の長い外回りコースということで差しが決まると思いきや、意外と前が残りやすい傾向で、ざっくり逃げ先行と差し追い込みで分けた時に逃げ先行馬の方が好成績となっています。

脚質 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率
逃げ先行 4- 2- 1-16/23 17.4% 26.1% 30.4%
差し追込 1- 3- 4-21/29 3.4% 13.8% 27.6%

さらに近年になって、より前が残りやすくなっています。

最近の阪神芝のレースを見ていれば、なんとなく気づいている人が多いと思いますが、近年になって阪神芝は前有利の傾向に顕著となっており、場合によっては前にいないと話しにならないということも多くなっています。

毎日杯もしっかりその影響を受けており、逃げ先行で過去5年4勝など、過去10年で見た時よりも逃げ先行馬が有利となっています。

先週の阪神芝のレースを見ても、前有利の傾向かなという感じですし、逃げ先行馬に要注目です。

枠順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1~4枠 5- 6- 4- 32/ 47 10.6% 23.4% 31.9%
5~8枠 5- 4- 6- 50/ 65 7.7% 13.8% 23.1%

また、枠順にも同じようなことが言えます。

過去10年で見ても、内枠有利の傾向があったのですが、近年になって更に内枠有利に拍車が掛かっています。

枠順 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率
1~4枠 3- 2- 3-13/21 14.3% 23.8% 38.1%
5~8枠 2- 3- 2-24/31 6.5% 16.1% 22.6%

過去5年で1~4枠が5~8枠に対して、2倍以上の勝率となっており、連対率から複勝率まですべてにおいて1~4枠。内枠が上の成績となっています。

毎日杯は内枠有利、逃げ先行有利。今年の出走メンバーを見ても逃げ先行馬が少ない組み合わせですし、イン前有利になる可能性は高いでしょう。

シーズンリッチは数少ない先行馬の1頭で、今回は内枠を引くこともできました。スタートさえ決まればレースを有利に運べそうです。

推奨理由③「東京や新潟の瞬発力勝負は苦手」

シーズンリッチは、おそらく使える末脚に限界があるタイプです。

この馬は前走6着、前々走4着と苦戦が続いていますが、おそらく使える末脚に限界があるタイプで、前走は上がり34.2秒。前々走が34.3秒。勝った未勝利戦の時も34.4秒ということで、いつも同じくらいの末脚は使っています。

前走のレース後に吉田隼人騎手が「伸びているが、切れ味勝負は分が悪かった」とコメントを残していることからも、おそらく上がり34秒台前半の末脚が精一杯の馬なのでしょう。

ドゥラメンテ産駒 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
新潟芝 17- 20- 14- 111/ 162 10.5% 22.8% 31.5% 84 75
東京芝 32- 35- 27- 206/ 300 10.7% 22.3% 31.3% 43 65
中山芝 29- 25- 24- 182/ 260 11.2% 20.8% 30.0% 108 72
阪神芝 36- 31- 26- 189/ 282 12.8% 23.8% 33.0% 76 83

これは、この馬に限った話しではなく、ドゥラメンテ産駒全体に言えることで、新潟や東京など33秒台の末脚が必須となるような競馬場より、中山や阪神など急坂がああって、そこまで速い末脚が必要でない競馬場の方が好成績となっています。

近走は33秒台の末脚が求められるレース。東京や新潟など速い上がりが必要な競馬場ばかりを使っていましたが、これは合っていなかった可能性が高いです。

毎日杯は過去10年の1~3着馬の平均上がりタイムが34.5秒。上がり最速の平均でも34.1秒ということで、34秒台前半の脚が使えれば十分勝負になります。

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
共同通信G3 4- 0- 1- 2/ 7 57.1% 57.1% 71.4%

前走共同通信杯というのも、このレースに好相性のローテーションですし、ここはシーズンリッチの一発に期待したいと思います。

まとめ

毎日杯、自信の本命はシーズンリッチです!

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