【小倉2歳ステークス2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ゴールデンウィンド
・調教で高水準の動きを連発
・控える競馬を経験してる◎
・前走小倉&牝馬が好相性

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「調教で高水準の動きを連発」

1週前に坂路50.2秒をマーク。これはその日の一番時計となります。最終追い切りは終い重点の形でしたが、追われると一気に伸びて、ラスト2ハロンを12.9秒、11.9秒というラップを記録しています。坂路での動きには目を見張るものがあります。

調子が良いのはもちろんですが、この時期でこれだけ動くというのは凄いことで、非凡な素質を感じます。調教通りなら、このメンバーでも大差ない素質を持っているはずです。

推奨理由②「控える競馬を経験してる◎」

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
先行 7- 4- 3- 26/ 40 17.5% 27.5% 35.0%
中団 2- 5- 5- 44/ 56 3.6% 12.5% 21.4%
後方 1- 0- 2- 35/ 38 2.6% 2.6% 7.9%

小倉2歳ステークスは逃げ馬が不利なレースです。

短距離の1200メートルで過去10年逃げ馬が1回も勝っていないというのは中々珍しい傾向です。やはり小倉も最終週ということで、逃げ粘るには辛い馬場状態になっているのでしょう。

前走1着 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 4- 3- 3- 38/ 48 8.3% 14.6% 20.8%
先行 6- 5- 5- 29/ 45 13.3% 24.4% 35.6%

それに伴って、前走も逃げる競馬で勝っているよりも、2番手や3番手などで控える競馬を勝っている馬の方が有利です。

ゴールデンウィンドは、前走ダートではありますが、逃げ馬の後ろで脚を溜めるような競馬が出来ており、直線でも馬群を割るように伸びてきていました。

もしかしたら、この馬は芝で負けて、ダートで勝っているということで、ダート馬と思われる人がいるかもしれませんが、この馬の新馬戦のレースをよく見てください。

前の馬が飛び出してきたことにビックリして、大きく下がっています。その時点で騎手も無理をせず、手綱を抑えての入線という感じでした。新馬戦は競馬になっておらず、適性云々以前の問題でした。

推奨理由③「前走小倉&牝馬が好相性」

前走1着 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走小倉 8- 6- 6- 65/ 85 9.4% 16.5% 23.5% 186 104
小倉以外 2- 3- 3- 17/ 25 8.0% 20.0% 32.0% 26 87
牡・セン 5- 5- 6- 42/ 58 8.6% 17.2% 27.6% 40 85
5- 4- 3- 40/ 52 9.6% 17.3% 23.1% 271 117

このレースは前走小倉だった馬。そして牝馬が好相性となっています。

まず、前走小倉だった馬が過去10年8勝。勝率は少し良い程度ですが、回収率は明らかな差がついています。北海道と違って、小倉は滞在する馬が少ないですから、九州への長距離輸送を経験しているかどうかは大きなポイントになるでしょう。

また、今週で夏競馬も最後ということで、最後の「夏は牝馬」です。こちらも勝率は多少良い程度ですが、回収率の面で大きな差をつけています。

前走条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1着&逃げ以外&小倉&牝馬 4- 3- 2-17/26 15.4% 26.9% 34.6% 526 205

前走1着、前走控える競馬、前走小倉。そして牝馬という条件が揃った場合、勝率15.4%。複勝率は34.6%。回収率はとんでもない数字となっています。

今年の出走馬でコレに該当しているのはミカッテヨンデイイ、ゴールデンウィンド、シルフィードレーヴの3頭しかいません。この3頭が、今年の小倉2歳ステークスにおいて高期待値ではないかと思います。

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まとめ

ここは、この馬の大穴一発を狙っていきます。

小倉2歳ステークス、自信の本命はゴールデンウィンドです!

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