【京王杯スプリングカップ2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ダノンスコーピオン
・状態が良いのはもちろん成長もありそう
・近年は若くて強い馬が無難に勝ち負け
・東京芝1400はロードカナロア産駒

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「状態が良いのはもちろん成長もありそう」

1週前に坂路52秒台をマークしつつ終いも11秒台でまとめ、この時は併せ馬に優勢の手応えで先着することが出来ていました。2週前には坂路51.4秒。終い11.8秒でまとめるなど速い全体時計でいながら、終いまで加速する動きを見せています。3歳の頃は坂路52秒台、51秒台など少し速い全体時計を出すと、終い失速や失速しないので精一杯という感じもありましたが、今回はそれがありません。

状態が良さそうのはもちろん、4歳になっての成長も感じます。2歳や3歳の頃も十分強かった馬ですが、それ以上が期待できる状態でしょう。

今回はデビューしてから一番走れる仕上がりではないかと思います。

推奨理由②「近年は若くて強い馬が無難に勝ち負け」

京王杯スプリングカップは、近年になって若くて強い馬が順当に勝ち負けするようになりました。

まず過去10年の勝ち馬が、これまでに築いていた主なキャリアと年齢を見ると、2013年~2018年ぐらいまではココが初の重賞制覇だったり、高齢の実績馬が巻き返してくるというケースが多かったのですが、2019年以降は4~5歳で重賞実績がすでに豊富だった馬。若くて強い馬が勝ち負けするというケースが急増しています。

そもそも、かつては4~5歳の強い馬が出てくること自体なかったのですが、近年はノーザンファームの使い分けなどの影響もあり、このレースにも若くて強い馬が出てくるようになったのです。その結果、レースがレベルのグッと上がり、かつてこのレースで活躍していた高齢馬だったり、実績もない馬たちが付け入る余地がなくなったのです。

年齢と年代 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
4~5歳(2018~2022) 5- 3- 4-34/46 10.9% 17.4% 26.1% 49 57
6歳~(2018~2022) 0- 2- 1-26/29 0.0% 6.9% 10.3% 0 38
4~5歳(2013~2017) 2- 1- 4-38/45 4.4% 6.7% 15.6% 20 40
6歳~(2013~2017) 3- 4- 1-27/35 8.6% 20.0% 22.9% 148 100

これは年齢のデータにもシッカリと現れており、2017年以前は4~5歳より6歳以上の方が好走率が高く、回収率を見てもよく穴を明けていたのが分かると思いますが、2018年以降は高齢馬の好走は数えるほどしかなく、4~5歳の好走率が急上昇しているのがハッキリと出ています。

今年もダノンスコーピオン、ピクシーナイトなどを始めとして、4~5歳の実績馬が揃っており、今年も若くて強そうな馬がいれば無理に逆らう必要はないでしょう。ダノンスコーピオンは4歳のマイルG1馬。近年の勝ち馬の傾向にピッタリ当てはまる1頭です。

推奨理由③「東京芝1400はロードカナロア産駒」

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ロードカナロア 1- 1- 3- 4/ 9 11.1% 22.2% 55.6% 54 137
ディープインパクト 1- 1- 1-10/13 7.7% 15.4% 23.1% 34 44
ダイワメジャー 1- 1- 0-10/12 8.3% 16.7% 16.7% 39 50
アドマイヤムーン 1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1% 78 30
スウェプトオーヴァーボード 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0% 125 55

東京芝1400は、ロードカナロア産駒が高い好走率を誇っています。

まず、このレースにおける過去10年の種牡馬別のデータを見るとロードカナロア産駒というだけで複勝率50%を超える驚異の好走率となっており、複勝回収率も100%を超えていました。他の種牡馬の追随を許さない成績です。

東京芝1400 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ロードカナロア 33- 26- 20-148/227 14.5% 26.0% 34.8% 120 91
モーリス 4- 5- 4- 34/ 47 8.5% 19.1% 27.7% 50 64
ラブリーデイ 1- 1- 0- 13/ 15 6.7% 13.3% 13.3% 46 33
ドゥラメンテ 3- 4- 3- 36/ 46 6.5% 15.2% 21.7% 14 34
ディープインパクト 13- 14- 14- 84/125 10.4% 21.6% 32.8% 51 94

これはこのレースに限った話しではなく、京王杯スプリングカップが行われる東京芝1400メートル全体に言える傾向で、東京芝1400メートルのロードカナロア産駒の成績を見ると、勝率はあのディープインパクト以上となっており、単勝回収率も100%を超えていました。複勝回収率も平均以上のものとなっており、ロードカナロア産駒がこの舞台を得意にしているのは間違いありません。東京芝1400ではロードカナロア産駒を適当に買うというのも一つの選択肢になるでしょう。

ダノンスコーピオンは今回が初めての1400メートルになりますが、直線の長い東京芝1400メートルなら、ロードカナロア産駒の傾向を考えても大丈夫ではないかと思います。

ロードカナロア産駒 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
芝・ 良 432- 367- 303-2768/3870 11.2% 20.6% 28.5% 86 71
芝・稍重 98- 79- 54- 564/ 795 12.3% 22.3% 29.1% 79 69
芝・ 重 29- 32- 22- 260/ 343 8.5% 17.8% 24.2% 55 77
芝・不良 6- 4- 2- 61/ 73 8.2% 13.7% 16.4% 176 59

また、土曜の東京競馬場は雨の予報もあるということで、ロードカナロア産駒の馬場状態別のデータを見ると、良馬場より稍重の方が良い成績を残すなど、ロードカナロア産駒は道悪でもある程度はこなしてくれます。

不良馬場までいくと微妙ですが、おそらく当日は稍重ぐらいかなと思いますし、多少の道悪ならダノンスコーピオンは問題なくこなしてくれると思います。

まとめ

京王杯スプリングカップ、自信の本命はダノンスコーピオンです!

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