皆さんこんにちは。アギョウです。
◎リックスター
・デビュー2走目の上積みあり
・内の先行馬◎、外の差し馬○
・前走東京組は数字以上にハイレベル
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「デビュー2走目の上積みあり」
この中間は馬なりオンリー。目立った時計こそありませんが、動きは決して悪いものではありませんでした。前走の1週前追い切りは、終い強めに追って併せ馬に遅れるなどしていましたが、それと比べると今回の方が明らかに良いです。
この馬はノーザンファームの生産馬ということで、厩舎ではやるまでもなく仕上がっている感じでしょう。強めに追って併せ馬に遅れていた前走よりは上の状態のはずで、ここはデビュー2走目の上積みがありそうです。
この馬としてはベストの状態まで仕上がっているのではないかと思います。
推奨理由②「内の先行馬◎、外の差し馬○」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 4- 0- 1- 8/ 13 | 30.8% | 30.8% | 38.5% |
先行 | 0- 4- 3- 30/ 37 | 0.0% | 10.8% | 18.9% |
中団 | 6- 5- 4- 45/ 60 | 10.0% | 18.3% | 25.0% |
後方 | 0- 0- 2- 46/ 48 | 0.0% | 0.0% | 4.2% |
このレースは逃げ馬による前残りの年と、中団からの差し馬たちが揃って突っ込んでくる年で、極端に分かれるのですが、このレースを逃げ切った馬には、とある共通点がありました。
1~4枠 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 4- 0- 1- 3/ 8 | 50.0% | 50.0% | 62.5% | 1667 | 400 |
先行 | 0- 3- 1-14/18 | 0.0% | 16.7% | 22.2% | 0 | 65 |
中団 | 3- 2- 3-23/31 | 9.7% | 16.1% | 25.8% | 61 | 75 |
後方 | 0- 0- 2-20/22 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 0 | 38 |
それは枠順です。過去10年逃げて勝った馬はすべて1~4枠。内枠から逃げた馬たちでした。内枠に入った先行馬も、先程のトータル成績より良い数字を残しています。
5~8枠 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
先行 | 0- 1- 2-16/19 | 0.0% | 5.3% | 15.8% | 0 | 51 |
中団 | 3- 3- 1-22/29 | 10.3% | 20.7% | 24.1% | 158 | 101 |
後方 | 0- 0- 0-26/26 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
逆に差し馬の激走が目立つのは、外枠からです。
5~8枠に入った逃げ先行馬は壊滅的な成績になっていますが、中団から競馬をした馬に限っては例外的で好走率の高さはもちろん、回収率も100%を超えています。
このレースは内枠の逃げ先行馬か、外枠の差し馬を狙うという、基本的な狙い方が活きるレースです。
内の先行馬、外の差し馬のどっちにするかは迷うところですが、ここ最近の中山芝を見ると、明らかに内有利のトラックバイアスですし、個人的には内の先行馬なのではないかと予想しました。
リックスターは1枠2番。前走でも楽々と番手を確保する先行力を見せていた馬ですし、普通にスタートを出れば、このメンバーでも内から先行できるのではないかと思います。
推奨理由③「前走東京組は数字以上にハイレベル」
前走場所 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
東京 | 7- 4- 5- 52/ 68 | 10.3% | 16.2% | 23.5% | 258 | 107 |
中山 | 2- 3- 2- 35/ 42 | 4.8% | 11.9% | 16.7% | 38 | 55 |
阪神 | 1- 0- 2- 18/ 21 | 4.8% | 4.8% | 14.3% | 33 | 33 |
このレースでは、前走東京競馬場を走った馬が高い好走率となっており、期待値もかなり高くなっています。
前走東京が過去10年7勝。中山が2勝。阪神が1勝という感じで、前走東京だった馬に勝ち星が集中しているのが分かります。今年も前走東京、中山、阪神のいずれかという馬が殆どですが、前走東京だった馬の中から勝ち馬が出る可能性が高いのではないかと思います。
前走東京 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
新馬 | 2- 1- 3- 6/12 | 16.7% | 25.0% | 50.0% | 730 | 290 |
未勝利 | 2- 0- 1-15/18 | 11.1% | 11.1% | 16.7% | 56 | 42 |
1勝 | 2- 3- 1-17/23 | 8.7% | 21.7% | 26.1% | 181 | 105 |
OPEN | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
G3 | 1- 0- 0- 8/ 9 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | 400 | 73 |
G2 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
さらに前走東京の中でも、激走率が高いのが前走新馬戦、1勝クラスなどを走っていた馬たちです。
特に前走東京の新馬戦という馬は複勝率50%をマークし、回収率は驚異的な数値を記録しています。
新馬戦を勝って一戦一勝という馬は、よほどインパクトのある勝ち方をしない限り、強いのか弱いのか良く分からない馬も多く、スローペースすぎて数字では判別不能という馬も少なくありません。
東京の新馬戦というのは、ダービーやオークスなどを見据えた素質馬たちが一同に会することが多いため、ハイレベルなメンバーが揃いやすいのです。前走東京の新馬戦を勝った馬は数字以上に強いことが多いのです。
東京で派手な勝ち方をした馬は過剰人気にするので微妙ですが、東京で地味な勝ち方をした馬には要注目です。
リックスターは前走スローペースすぎて強いのか弱いのかよく分からない微妙な勝ち方をした馬ですが、まさにこういう馬にこそ妙味があるのではないかと思いますね。
まとめ
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