皆さんこんにちは。アギョウです。
◎タイムトゥヘヴン
・良馬場なら差しも十分決まります
・重賞好走時の状態を取り戻してきてる
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「良馬場なら差しも十分決まります」
初角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
~3番手 | 5- 4- 4- 24/ 37 | 13.5% | 24.3% | 35.1% | 125 | 188 |
4番手~ | 5- 6- 6-106/123 | 4.1% | 8.9% | 13.8% | 23 | 34 |
良馬場のエプソムカップは、差しも十分決まります。
まず過去10年の初角位置のデータを見ると、初角3番手以内だった馬が好成績を残しており、これを切り取ってエプソムカップは前有利と言われることも多いのですが、これにはとあるカラクリがあります。
それが道悪でのレース。道悪でのデータが多いということです。
過去10年における馬場状態とレース上がりを確認してみると、半分が稍重以上での開催となっており、レース上がりを見ても35秒以上。上がりの掛かるタフな馬場での勝負が多くなっていました。
道悪でスピードが出にくい馬場状態になり、物理的に差しにくくなっていたというのが、この前有利の傾向の正体でしょう。
初角位置 | 着別度数(良馬場) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
~3番手 | 1- 2- 2-13/18 | 5.6% | 16.7% | 27.8% | 16 | 71 |
4番手~ | 4- 3- 3-56/66 | 6.1% | 10.6% | 15.2% | 38 | 36 |
実際に良馬場での開催に限ってみれば、3番手以内だった馬の成績は先程からガクっと下がっており、その代わりに4番手以下の馬が差してくるケースが多くなっていました。
上がり | 着別度数(良馬場) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
~3位 | 3- 3- 2- 8/16 | 18.8% | 37.5% | 50.0% | 86 | 120 |
4位~ | 2- 2- 3-61/68 | 2.9% | 5.9% | 10.3% | 21 | 26 |
スピードの出る良馬場なら、どの位置からだろうと上がり3位以内の末脚を使えば、ちょうど半分の確率で馬券絡みするなど、東京競馬場らしい末脚勝負になっていることが分かります。
今年は良馬場での開催が濃厚である上に、セルバーグやグランスラムアスクなど徹底した逃げ馬も複数揃った組み合わせ。差しも十分決まる勝負になる可能性が高いです。
推奨理由②「重賞好走時の状態を取り戻してきてる」
タイムトゥヘヴンは重賞好走時の状態を取り戻してきています。
今回の最終追い切りで南W3ハロン35.9秒、終い11.1秒というタイムを出しているのですが、3ハロン35.9秒というのはコレまでの中で最も速いもの。終い11.1秒というのも2番目タイとなる時計です。
今回の最終追い切り前までの3ハロンタイムのベストは、2022年の6月1日。終いのベストタイムは2022年の5月5日にマークしたものなのですが、2022年の春頃といえば、この馬が重賞での好走が続いていた時期です。
今回は重賞での好走が続いていた2022年春頃と遜色ない動き。それ以上とも言える動きを見せているのです。併せ馬を並ぶ間もなく抜き去った動きを見ても、今回のだいぶ復調している可能性が高いです。
良馬場のスピード勝負。東京競馬場での末脚勝負ならこのメンバーでも劣らないものがあるでしょうし、ここはこの馬の復活に期待します。
まとめ
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