【ダイヤモンドステークス2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎トーセンカンビーナ
・いきなりから万全に近い仕上がり
・休み明け、高齢でも頑張る加藤征厩舎
・とにかく末脚が重要になるレース

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「いきなりから万全に近い仕上がり」

この馬も元々調教ではあまり動かないタイプで、昨年このレースを好走したでさえ最終追い切りの併せ馬で遅れていました。

それを考えれば、併せ馬に劣勢の手応えになりながら頑張って食らいつき、一度も遅れなかったのは良いと思いますし、動き自体も決して悪くありません。

久々の上に坂路中心の調教内容になっていますが、しっかり仕上がっていると思います。

むしろ個人的には坂路の自己ベストを更新するなど、昨年以上があってもおかしくないと思っているほどで、いきなりから万全の仕上がりではないかと見ています。

推奨理由②「休み明け、高齢でも頑張る加藤征厩舎」

加藤征厩舎 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
明け初戦 53- 40- 40- 339/ 472 11.2% 19.7% 28.2% 96 84
明け2戦 33- 23- 19- 224/ 299 11.0% 18.7% 25.1% 72 66
明け3戦 15- 20- 12- 111/ 158 9.5% 22.2% 29.7% 85 81
明け4戦 7- 10- 6- 55/ 78 9.0% 21.8% 29.5% 47 62

加藤征弘(かとうゆきひろ)厩舎は、休み明けに強いです。

現代競馬は、休み明けから能力全開になるように仕上げてくる厩舎と、使いながら徐々に仕上げていく叩き良化の厩舎で大きく2分されているのですが、加藤厩舎は休み明けからシッカリ仕上げてくるタイプの厩舎です。

実際のデータを見ても、休み明け初戦が最も勝率が高く、回収率においても一番優秀となっています。

トーセンカンビーナも昨年のこのレースは中10週以上の休み明けで3着。3勝クラスを勝った時も休み明けでした。長期休養明けも今回とほぼ同じ間隔だった丹頂ステークスの時は8着だったものの、上がり3位以内を脚は使うことが出来ていました。

今回は間隔が空いての出走ですが、能力自体は問題なく出せる状態のはずです。

加藤征厩舎 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2歳 33- 23- 17-119/192 17.2% 29.2% 38.0% 92 70
3歳 73- 58- 40-384/555 13.2% 23.6% 30.8% 83 71
4歳 25- 26- 28-204/283 8.8% 18.0% 27.9% 73 78
5歳 17- 16- 17-157/207 8.2% 15.9% 24.2% 57 55
6歳 10- 14- 5- 66/ 95 10.5% 25.3% 30.5% 61 126
7歳 1- 1- 0- 27/ 29 3.4% 6.9% 6.9% 142 28

また、加藤征弘(かとうゆきひろ)厩舎のもう一つの特徴が、高齢になっても問題なく走る馬が多いということです。

加藤厩舎の年齢別のデータを見ると、リーディング上位に名を連ねる厩舎らしく、2歳や3歳の時は好成績を残すのですが、本来なら競争馬として脂が乗っている4歳や5歳の時は伸び悩む傾向が見て取れます。

ただ、その分なのか6歳や7歳になっても息の長い活躍をする馬が多いというのが、この厩舎の大きな特徴です。

古馬になってからでは6歳が最も良い成績を残しており、7歳は好走率は低いものの単勝回収率100%を超えるなど、激走の傾向にあります。

トーセンカンビーナも今年で7歳になりましたが、加藤征弘厩舎なら、まだ頑張れるのではないかと思います。

推奨理由③「とにかく末脚が重要になるレース」

上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3F 1位 6- 3- 1- 1/ 11 54.5% 81.8% 90.9%
3F 2位 3- 3- 2- 3/ 11 27.3% 54.5% 72.7%
3F 3位 0- 2- 2- 5/ 9 0.0% 22.2% 44.4%
3F ~5位 1- 2- 5- 15/ 23 4.3% 13.0% 34.8%
3F 6位~ 0- 0- 0- 88/ 88 0.0% 0.0% 0.0%

ダイヤモンドステークスは、とにかく末脚が重要な一戦です。

直線の長い東京競馬場。どの馬もスタミナ温存しよう折り合い重視になる長距離戦ということもあってか、このレースはとにかく速い末脚さえ使えれば良いというレースで、過去10年で上がり最速をマークした馬が複勝率90.9%。上がり2位も72.7%を記録するなど、とにかく速い末脚さえ使えば高確率で馬券になれていることが分かります。

逆に、上がり6位以下となると過去10年で馬券になった馬は1頭もいないという有様ですから、ダイヤモンドステークスはどの馬が速い末脚を使うかを予想するレースと言っても過言ではありません。

トーセンカンビーナは、これまで3000メートル超えの長距離戦を6回を使っていますが、このうち4回も上がり3位以内を末脚を繰り出しています。

上がり3位以内の脚が使えなかったのが、どちらもG1の天皇賞春ということで流石に相手が強かったかなという印象です。阪神大賞典、ステイヤーズステークス、そしてこのレースでは安定して上がり3位以内を脚を使えています。

G3の長距離戦となるココでなら、今年も上がり3位以内を脚を使って好勝負してくれるのではないかと予想します。

まとめ

ダイヤモンドS、自信の本命はトーセンカンビーナです!

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