【ダービー卿チャレンジトロフィー2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ミスニューヨーク
・メイチっぽい攻めた調教内容
・意外と差しも決まるレース
・中山芝1600はMデムーロ騎手

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「メイチっぽい攻めた調教内容」

この馬が案外な走りだったり、イマイチ勝ちきれない競馬が続いている時は最終追い切りが坂路56秒台、55秒台など、本当に流す程度のものになっていました。

2走前に勝ったターコイズステークスや、G1の時なんかは坂路53秒台。この馬としては速めの時計を出しています。

非社台系の馬らしく最終追い切りまでハードにやった時に好走傾向にあります。

今回は1週前にCW79.4秒をマークしつつ最終追い切りも坂路53秒台でまとめるなど、ハードな調教をこなしてきました。

間隔が詰まっての出走ですが、ここを目標にメイチといってもいい調教内容となっています。仕上がりはとしては万全です。

推奨理由②「意外と差しも決まるレース」

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2- 0- 0- 10/ 12 16.7% 16.7% 16.7%
先行 2- 4- 0- 29/ 35 5.7% 17.1% 17.1%
中団 4- 3- 9- 43/ 59 6.8% 11.9% 27.1%
後方 2- 3- 1- 47/ 53 3.8% 9.4% 11.3%

ダービー卿チャレンジトロフィーは意外と差しも決まります。

脚質別データを見ると、逃げ先行で過去10年4勝に対して、中団後方は過去10年6勝。最後の直線が短い中山芝1600メートルというコースですが、差しも問題なく決まっています。

このレースは春の中山開催の、だいぶ後半に行われるということもあって、差しが決まりやすいタフな馬場状態になるのでしょう。今年も先週に雨を影響を受けて、馬場状態がめちゃくちゃになっていましたし、このレースへの影響も十分考えられます。今年もタフな馬場になって差しが決まるのではないかと予想してます。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデー系 5- 5- 4- 68/ 82 6.1% 12.2% 17.1%
非サンデー 5- 5- 6- 61/ 77 6.5% 13.0% 20.8%

また、タフな馬場状態になりやすいのに伴って、サンデー系よりも非サンデー系の方が好走傾向です。

差しが決まるとは言っても、サンデー系特有の速い末脚が必要というわけではなく、非サンデー系の持続力、スタミナ的な末脚が要求されます。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ダイワメジャー 2- 2- 1-13/18 11.1% 22.2% 27.8%
ディープインパクト 1- 1- 1-20/23 4.3% 8.7% 13.0%
ハーツクライ 1- 1- 1- 4/ 7 14.3% 28.6% 42.9%

サンデー系ながら好走した馬を見ても、あのディープインパクトよりもダイワメジャー、ハーツクライなど、ダートでも潰しが効くような、ダート兼用種牡馬の方が好走傾向です。ここら辺を見ても、このレースはタフな勝負になりやすいのが分かります。

ミスニューヨークは、中山を得意にしているのは近走の馬柱を見れば分かると思いますが、特に得意にしているのがタフな勝負になりやすい、道悪や冬の中山です。今回は先週の雨の影響が多少なりとも残るでしょうし、この馬が得意とするタフな馬場での勝負になりそうです。

推奨理由③「中山芝1600はMデムーロ騎手」

Mデムーロ騎手 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率
中山・芝1600 25- 17- 14- 70/126 19.8% 33.3% 44.4%
東京・芝1600 18- 14- 6- 95/133 13.5% 24.1% 28.6%
東京・芝1400 16- 13- 17- 61/107 15.0% 27.1% 43.0%
東京・芝1800 15- 11- 13- 68/107 14.0% 24.3% 36.4%
中山・芝2000 13- 9- 14- 68/104 12.5% 21.2% 34.6%

Mデムーロ騎手は、中山芝1600を最も得意にしています。

過去5年、デムーロ騎手のコース別成績を見ると、芝では中山芝1600で最も多く勝ち星を上げていました。勝率や複勝率で見ても、中山芝1600が最も高い数値となっています。

中山芝1600 着別度数(2022年) 勝率 連対率 複勝率
横山武史 11- 3- 2-22/38 28.9% 36.8% 42.1%
戸崎圭太 6- 7- 4-26/43 14.0% 30.2% 39.5%
M.デム 4- 4- 4-14/26 15.4% 30.8% 46.2%
横山和生 4- 2- 0-12/18 22.2% 33.3% 33.3%
石橋脩 4- 1- 2-16/23 17.4% 21.7% 30.4%

不調だなんだと言われた昨年も、終わって見ればこの舞台では中山リーディングの横山武史騎手、関東リーディング戸崎騎手に次いで3番目に多い勝ち星を上げており、複勝率で見ればトップクラスの数字を残していました。

デムーロ騎手はこの舞台を得意にしていると見て間違いありません。

Mデムーロ騎手 着別度数(過去5年の芝) 勝率 連対率 複勝率
良馬場 58- 51- 52- 230/ 391 14.8% 27.9% 41.2%
稍重~不良 229- 181- 184- 816/1410 16.2% 29.1% 42.1%

また、デムーロ騎手は道悪などのタフな馬場での勝負も得意としており、良馬場よりも稍重以上の方が好成績を残しています。

稍重以上とは言わないですが、先週の雨の影響を受けて、今回は良馬場でもタフな馬場の中で行われるでしょうし、デムーロ騎手の剛腕は頼りになるはずです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
M.デム 1- 1- 0- 1/ 3 33.3% 66.7% 66.7%

実際にデムーロ騎手は、このレースに3度騎乗して馬券圏内2回。昨年なんかは12番人気のフォルコメンを2着に導いており、好相性のレースとなっています。

今年もミスニューヨークを好走に導いてくれるのではないかと予想します。

まとめ

ダービー卿チャレンジトロフィー、自信の本命はミスニューヨークです!

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