【チャンピオンズカップ2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ノットゥルノ
・状態は前走からの良化が明らか
・スピードあるダート馬で中央でこそ
・3歳はJDDの勝ち馬しか好走してない

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「状態は前走からの良化が明らか」

ジャパンダートダービーの時は、直前の坂路はサラッと流す感じでしたが、前走の日本テレビ盃の時は、直前まで坂路50秒台を出す調教内容でした。

前走は仕上がりきらず、ギリギリまで攻める調教をしていた可能性が高いです。それが今回は速い時計は1週前までで、直前の坂路はサラッと流す形で、良い時計が出ていました。

これは前走以上。一番良かったジャパンダートダービーの時と遜色ない仕上がりでしょう。前走は叩き台。急仕上げだった可能性が高いです。今回はG1へ向けて万全の仕上がりでしょう。

推奨理由②「スピードあるダート馬で中央でこそ」

この馬はダート馬にしてはスピードがあり、地方のタフな馬場より、中央の軽い馬場でこその馬です。

1週前の調教ではCW78.7秒という、かなり速い時計を出し、2週前のCWでも終い11.3秒。最終追い切りの坂路でも素軽い動きで、楽々と併せ馬に先着するなど、この馬はダート馬にしては、かなりのスピードがあります。この馬の武器はスタミナよりもスピードでしょう。

そんな馬だけに地方の重いダートでのスタミナ勝負より、中央の軽いダートでのスピード勝負の方が間違いなく合っています。

同じ1800メートルでも、チャンピオンズカップは36秒~37秒ぐらいのレース上がりになることが多いのですが、今年の日本テレビ盃は40秒近いレース上がりでした。過去10年で見ても日本テレビ盃の平均上がりタイムは37.9秒。それに対してチャンピオンズカップは36.6秒で1秒以上違います。

同じ距離のダートでも中央と地方では全くの別物といっても過言ではありません。

同じ地方でもジャパンダートダービーを勝てたのは、もちろん状態が良かったというのもありますが、雨の影響が残る不良馬場で速いタイムでの決着になったのが大きいでしょう。今年のジャパンダートダービーは過去10年で2番目に速い勝ちタイムでした。スタミナ不要。スピードが活きるような勝負だったのです。

そして中央のダートでは伏竜ステークスで一度負けただけ。無敗馬デリカタにしか先着を許していません。ペイシャエスなんかにはシッカリと勝っています。

スピードが活きる中央のダートに変わって、この馬の本領発揮となる可能性は高いでしょう。

推奨理由③「3歳はJDDの勝ち馬しか好走してない」

チャンピオンズカップで馬券になった3歳は、すべてジャパンダートダービーの勝ち馬でした。

チャンピオンズカップになってからの過去8年で馬券になった3歳はクリソベリル、ルヴァンスレーヴ、ノンコノユメの3頭しかいないのですが、これはすべて同年のジャパンダートダービーを勝っています。

ジャパンダートーダービーを勝ちながら、ここで馬券にはなれなかったカゼノコという馬も、14番人気という低評価ながら7着まで頑張るなど、ジャパンダートダービーの勝ち馬は、すべて人気以上の着順を確保しています。

逆にジャパンダートダービーを勝ってない馬は、ソダシやカフェファラオ。オメガパフュームやゴールドドリームなど、そこそこ人気になるような馬。後の活躍馬であっても、3歳のチャンピオンズカップでは好走できていません。

やはり3歳馬がココで通用するなら、まずは世代の中距離ダートチャンピオン。ジャパンダートダービーの勝ち馬というわけでしょう。

今年は古馬の既存勢力がテーオーケインズぐらいしかいない組み合わせで、3歳にも十分チャンスがあるメンバー構成だと思いますし、その3歳の中でもやはりジャパンダートダービーの勝ち馬。ノットゥルノには要注目でしょう。

まとめ

チャンピオンズカップ、自信の本命はノットゥルノです!

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