【カペラステークス2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎リュウノユキナ
・年齢を感じさせない若々しい動き
・ハイペースになりやすく地力が問われる
・美浦の中堅~ベテランの活躍が目立つ

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「年齢を感じさせない若々しい動き」

最終追い切りで南W80秒を切る好時計をマーク。この時は最後まで加速する動きでまとめることが出来ていましたし、これは素直に良い動きだったかなと思います。2走前の東京盃の時は南W79.5秒で終い12.6秒に失速していましたが、今回はそんなところもありません。今年で8歳。もう少しで9歳になる馬ですが、まだまだ衰えを感じさせません。

久々の騎乗となる柴田善臣騎手も調教に乗りに来て感触を確かめるなど、この馬に出来ることはしっかりやってきていますし、これはココへ向けて準備万端。2年連続の好走も十分見えてくる仕上がりでしょう。

推奨理由②「ハイペースになりやすく地力が問われる」

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
G1 2- 4- 3- 14/ 23 8.7% 26.1% 39.1% 48 95
G2 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
G3 2- 1- 2- 13/ 18 11.1% 16.7% 27.8% 56 55
OPEN以下 6- 5- 5- 88/104 5.8% 10.6% 15.4% 79 56

カペラステークスは、地力勝負になりやすいです。

まずこのレースの前走クラス別データを見ると、前走のクラスが高ければ高いほど概ね複勝率は高まる傾向にあり、前走G1というだけで3頭に1頭は馬券圏内。複勝回収率も100%近いものが残っていました。

ダートは芝よりもクラス間のレベル差が大きく、G1とそれ以外では見た目以上に能力差があるということもあるのですが、このレースにはそれ以上に地力が問われる原因があります。

それがカペラステークは極端なハイペースになりやすいということです。

過去10年このレースの前半3ハロン通過タイムを見ると33秒台前半。速い時は32秒台ということもあります。去年なんかは32.2秒という考えられないハイペースでした。このレースは芝1200m顔負けのハイペースになることが多いのです。

ペースが速すぎるせいもあり1200mでも弱い馬は途中で脱落。最後までシッカリ走り切ることが出来るのは能力の高い馬だけ。地力勝負になりやすいのです。

前走キャリア 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
G1で3着以内 1- 2- 3- 4/10 10.0% 30.0% 60.0% 34 137

前走G1で3着以内というだけで複勝率60%。半分以上は馬券絡みしており複勝回収率も100%を超えていました。ここは厳しいペースのG1でも好走できるほど高い地力を持った馬を素直に信頼していいのではないかと思います。

推奨理由③「美浦の中堅~ベテランの活躍が目立つ」

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
内田博幸 2- 0- 1- 5/ 8 25.0% 25.0% 37.5% 156 75
柴田善臣 1- 2- 0- 1/ 4 25.0% 75.0% 75.0% 280 190
津村明秀 1- 1- 1- 5/ 8 12.5% 25.0% 37.5% 82 188
三浦皇成 1- 0- 2- 4/ 7 14.3% 14.3% 42.9% 91 124
石橋脩 0- 1- 1- 5/ 7 0.0% 14.3% 28.6% 0 67

カペラステークスは美浦の中堅、ベテラン騎手の活躍が目立ちます。

先程このレースは極端なハイペースになりやすいという話しをしましたが、とんでもないハイペースになる原因はコース体型や快速馬が揃いやすいというのもありますが、若手騎手の騎乗が多いのも大きな原因でしょう。

毎年このレースは阪神ジュベナイルフィリーズ。香港国際競走の裏で行われる重賞ということもあり、あまり良い騎手が揃わず若手主体。あまり重賞で名前を見ないような騎手が、どうしても多くなってしまいます。その結果、上手いペースコントロールをする騎手がおらず、とんでもないハイペースが多くなってしまうのでしょう。

そんな中で輝くのが中山に残っている美浦の中堅ベテランなど、ある程度のキャリアを積んでいる騎手たちです。内田騎手、柴田騎手などのベテラン。津村騎手、三浦騎手、石橋騎手などが複数回このレースで好走していました。その中でも柴田善臣騎手は4回の騎乗で3連対。複勝率75%の素晴らしい成績を残しています。

柴田善臣 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2023年 8- 14- 12-156/190 4.2% 11.6% 17.9% 120 95
2022年 3- 5- 2- 81/ 91 3.3% 8.8% 11.0% 41 44
2021年 20- 16- 17-283/336 6.0% 10.7% 15.8% 63 45
2020年 22- 29- 15-300/366 6.0% 13.9% 18.0% 62 75
2019年 16- 9- 20-243/288 5.6% 8.7% 15.6% 104 64

柴田善臣騎手は今年に入ってから騎乗数こそ少なくなってきていますが、その少ない騎乗の中で数多くの激走馬を出しており、2023年は今のところ単勝複勝ともに100%近い回収率が残っています。今年は直近5年の中でも2番目に高い複勝率で、まだまだその腕が健在であることを示しています。

追い切り診断で言ったようにリュウノユキナも8歳ながらまだまだ健在。衰えを感じさせない若々しい動きが出来ていますし、ここは競馬界最年長クラスのベテランコンビに期待したいと思います。

まとめ

カペラステークス、自信の本命はリュウノユキナです!

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