皆さんこんにちは。アギョウです。
◎アスクコンナモンダ
・厩舎事情でメイチ仕上げ
・世代戦といえば中内田厩舎
・桜花賞と連動性のある一戦
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
①厩舎事情でメイチ仕上げ
このレースはあくまでNHKマイルへの前哨戦ですが、この馬は前哨戦のココをメイチで作ってきた印象があります。
今回は中3週での出走ですが、1週前にCW79.8-11.7秒という猛時計をマーク。最終追い切りこそ調整程度のものでしたが、中3週でこれだけ攻める調教をしてきました。ただの前哨戦仕上げという感じではなく、目一杯仕上げてきたと思います。
この馬は戦績的にココで優先出走権を取らないと、NHKマイルに出られないということもありますが、最も大きいのは厩舎事情でしょう。
今年の中内田厩舎はマイルの世代有力馬。セリフォスを抱えています。セリフォスはすでにNHKマイルへの直行を表明しており、中内田厩舎としてNHKマイルに有力馬を送り込めるのは確定しています。
なので、この馬はNHKマイル云々よりも、ここを勝つのが仕事。厩舎としての方針でしょう。すでに重賞勝利やG1好走歴のある馬もいますが、それらの馬は当然、次のNHKマイルも見据えているはずです。なりふり構わず、ここを取りにきたこの馬が付け込む余地は十分にあります。
②世代戦といえば中内田厩舎
調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
(美)堀宣行 | 102- 57- 43- 221/ 423 | 24.1% | 37.6% | 47.8% |
(栗)中内田充 | 120- 71- 57- 274/ 522 | 23.0% | 36.6% | 47.5% |
(栗)友道康夫 | 136- 85- 63- 349/ 633 | 21.5% | 34.9% | 44.9% |
(美)藤沢和雄 | 103- 75- 52- 269/ 499 | 20.6% | 35.7% | 46.1% |
(美)木村哲也 | 99- 61- 72- 268/ 500 | 19.8% | 32.0% | 46.4% |
2歳戦、3歳戦の早期重賞といえば中内田厩舎です。上の表は過去5年の世代戦の成績を勝率順に並べたものになっています。
世代戦では堀厩舎、中内田厩舎、友道厩舎、引退した藤沢厩舎、そして木村厩舎の5強。この5厩舎が少し抜けた成績になっています。中内田厩舎といえばダノンプレミアム、ダノンファンタジー、ヴェロックス。今でいえばグレナディアガーズなど、2歳や3歳の時から仕上がっている馬が多いです。厩舎として早めに仕上げて、早めに稼いでいこうという方針なのでしょう。その分、古馬になってから伸び悩む馬も多いですが、中内田厩舎の馬を買うなら早い時期です。
この馬も中内田厩舎の所属。血統としても早熟性の高いダイワメジャー産駒ということで、買うなら早い時期。世代戦でこそです。
③桜花賞と連動性のある一戦
このレースは桜花賞と同じ阪神芝1600で行われるということもあってか、桜花賞と連動性のある年が多くなっています。
去年の桜花賞はソダシの先行押し切りでしたが、アーリントンカップもホウオウアマゾンの先行押し切り。デアリングタクトが差し切った年は、タイセイビジョンも差し切り。それ以降も桜花賞とアーリントンカップが同じような決まり手になることが多くなっています。同じ阪神芝1600で行われる一戦ということで、桜花賞はある程度参考になります。
今年の桜花賞はスターズオンアースの差し切りでしたが、内から上手く捌いてきたという感じで、2着、3着は先行したウォーターナビレラ、ナムラクレア。5着もインを捌いたピンハイ。唯一、外から来たのはサークルオブライフだけで、ナミュールは外から伸びずという決着でした。
イン前有利。外からは中々から差して来れないという馬場状態です。このアーリントンカップも内有利。前有利になる可能性が非常に高いです。
アスクコンナモンダは内枠。前に行ける先行力もこれまで見せていますし、今の阪神芝を味方につけられるのではないかと思います。
まとめ
ここはダノンスコーピオンやキングエルメスなど、重賞実績馬に人気は集まると思いますが、メイチで作ってきたこの馬にも十分にチャンスはあるはずです。
アーリントンカップ、自信の本命はアスクコンナモンダです!
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