【阪神大賞典2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎サヴォーナ
・今までの中で一番走れそうな状態
・良馬場の阪神大賞典は若い馬が活躍
・一戦ごとの成長を感じる近走内容

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「今までの中で一番走れそうな状態」

1週前にCWの自己ベスト更新。併せ馬を大きく突き放す動きが出来ていました。菊花賞の時にCWで速い時計を出した際は終い12秒台まで失速していましたが、今回も終い11.6秒。以前よりしっかりした末脚を使えるようになっています。

この馬は見るたびに調教での動きが良くなっており、ここに来ての成長力。古馬になって力をつけてきている1頭でしょう。今回は今まで一番走れそうな状態です。

推奨理由②「良馬場の阪神大賞典は若い馬が活躍」

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
4歳 4- 4- 3- 10/ 21 19.0% 38.1% 52.4% 83 122
5歳 4- 3- 4- 18/ 29 13.8% 24.1% 37.9% 49 66
6歳 2- 3- 3- 21/ 29 6.9% 17.2% 27.6% 13 178
7歳 0- 0- 0- 17/ 17 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
8歳 0- 0- 0- 11/ 11 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

良馬場の阪神大賞典は若い馬の活躍が目立っています。

まず年齢別のデータを見ると、過去10年では若ければ若いほど複勝率は高まる傾向にあり、逆に7歳以上の馬は一度も馬券になれていません。

6歳 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
芝・ 良 1- 1- 1-16/19 5.3% 10.5% 15.8% 8 26
芝・稍重 1- 1- 1- 4/ 7 14.3% 28.6% 42.9% 31 192
芝・ 重 0- 1- 1- 1/ 3 0.0% 33.3% 66.7% 0 1106

さらにコレを良馬場に限ったデータで見ると、過去10年ではソコソコ頑張れていた6歳馬の成績も下がっていました。逆に言えば6歳で好走した馬の半分以上は時計の掛かる道悪での好走です。良馬場では去年のディープボンド、アイアンバローズ。2020年のキセキなど人気になった馬もいましたが案外な結果に終わっています。

高齢馬が良馬場では苦戦しているのは、やはりスピード的な問題でしょう。スタミナパワーという部分なら高齢馬でもなんとかなりますが、スピードはどうしても衰えてしまうものなのです。

近年の阪神は速い時計の出る馬場状態になりやすくなっている上に、今年は近年の中でもトップクラスに速い馬場状態です。実際にチューリップ賞は過去10年で2番目に速いもので、フィリーズレビューも2番目。土曜日に行われた若葉ステークスも過去10年で3番目に速いものでした。

今年もスピードが問われる勝負になる可能性は高く高齢馬が苦戦。若い馬が有利になるのではないかと見ています。

推奨理由③「一戦ごとの成長を感じる近走内容」

そして若い馬の中から選んだのがサヴォーナなのですが、この馬は追い切りの内容はもちろん、近走も一戦ごとに強くなっているのが実感できる走りをしています。

3歳春頃まではそもそも前に行くが出来ず、どうしても後ろからの競馬になってしまう馬でしたが、3歳夏頃から前に行けるようになっており、前走なんかはハイペースの中を2着に粘り込む着差以上に強いと思わせるものでした。

追い切りの動きなんかを見てもそうなのですが、この馬は右肩上がりで成長してきています。まだまだ上昇に期待できる1頭と見て、この馬を本命にしたいと思います。

まとめ

阪神大賞典、自信の本命はサヴォーナです!

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