【阪神大賞典2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ジャスティンパレス
・人馬ともに準備万端
・好相性の有馬記念組
・長距離レースはルメール騎手

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「人馬ともに準備万端」

この馬はラスト3ハロン36秒台前半、終いも11秒台前半でまとめるなど、元々調教では良く動くタイプです。それが前走は一杯に追ってラスト3ハロン37秒台。併せ馬にも遅れるなど、この馬としてはあまり動けていませんでした。菊花賞の疲れが多少なりともあったのでしょう。

それが今回は最終、1週前ともにラスト3ハロン36秒台。併せ馬に遅れるようなこともありませんでした。この馬らしい動きが戻っています。これなら前走以上は間違いなく、神戸新聞杯や菊花賞ぐらい走れてよさそうです。この馬としてはベストの状態でしょう。最終追い切りには乗り替わりとなるルメール騎手が稽古に駆けつけるなど、人の勝負気配としても申し分ありませんし、人馬ともに準備万端でしょう。

推奨理由②「好相性の有馬記念組」

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
有馬記念G1 5- 5- 1- 5/16 31.3% 62.5% 68.8%

このレースは、有馬記念組が好相性です。

過去10年、前走有馬記念を走っていたというだけで勝率31.3%。複勝率68.8%という驚異的な成績を残していました。

特徴解説でも言いましたが、阪神芝3000はとにかく能力が物を言う舞台ですから、長距離戦の最高峰ともいえる有馬記念を走っていたが好相性なのも当然といえば当然です。

前走有馬記念 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳 2- 1- 0- 1/ 4 50.0% 75.0% 75.0%
5歳 3- 2- 1- 0/ 6 50.0% 83.3% 100.0%
6歳 0- 2- 0- 2/ 4 0.0% 50.0% 50.0%
7歳 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

そんな前走有馬記念組の中でも、特に若い馬が好走傾向です。

前走有馬記念を走った4歳、5歳は過去10年で10頭出走していたのですが、そのうち9頭が馬券圏内。馬券圏外になったのは僅か1頭だけという素晴らしい成績を残していました。

逆に、有馬記念組で人気になりながらも馬券圏外になってしまった馬は6歳以上の高齢馬に多く、2020年のキセキや2019年のリッジマンなど、衰えが来ているにも関わらず、これまでの実績だけで人気してしまうパターンが、このレースでの危険なパターンです。

今年、有馬記念から出走してくるのはボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、ディープボンド、ブレークアップの4頭だけです。

この4頭から馬券を組めば当たるかなと思いますが、その中でも優劣をつけるなら6歳のディープボンド、今回が転厩初戦であまり信頼できないブレークアップを減点すると、残っているのはボルドグフーシュか、ジャスティンパレスの2択です。

推奨理由③「長距離レースはルメール騎手」

ルメール騎手(芝) 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1000m~1300m 46- 39- 23- 103/ 211 21.8% 40.3% 51.2% 72 78
1400m~1600m 199- 129- 88- 373/ 789 25.2% 41.6% 52.7% 71 78
1700m~2000m 243- 186- 108- 376/ 913 26.6% 47.0% 58.8% 73 80
2100m~2400m 57- 45- 22- 81/ 205 27.8% 49.8% 60.5% 78 86
2500m~ 30- 10- 14- 34/ 88 34.1% 45.5% 61.4% 133 98

ボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの2頭は甲乙つけがたいですが、最後の決め手になったのは、やはり騎手です。

まず、ジャスティンパレスに騎乗するルメール騎手は、距離が伸びれば伸びるほど好走率が高まる傾向にあり、2500メートル以上のレースでは単複ともに100%近い回収率があります。

ルメール騎手は、長距離戦を得意にしていると見て間違いありません。

川田騎手(芝) 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1000m~1300m 39- 30- 15- 85/ 169 23.1% 40.8% 49.7% 100 89
1400m~1600m 143- 101- 96- 300/ 640 22.3% 38.1% 53.1% 90 93
1700m~2000m 192- 135- 95- 270/ 692 27.7% 47.3% 61.0% 90 92
2100m~2400m 62- 36- 30- 93/ 221 28.1% 44.3% 57.9% 83 81
2500m~ 7- 6- 3- 23/ 39 17.9% 33.3% 41.0% 52 64

それに対して、川田騎手は巷で言われている通り、あまり長距離は得意でないのかなという感じで、川田騎手は距離が短ければ短いほど回収率は高く、距離が伸びれば伸びるほど下がっていく傾向にあります。

回収率が示すように、川田騎手は長距離であまり良い馬に乗っていないというだけでなく、単純に長距離があまり得意でない可能性が高いです。

長距離戦において右に出るものはいないルメール騎手への乗り替わりとなったジャスティンパレスと、距離が短ければ短いほど激走率の高い川田騎手への乗り替わりとなったボルドグフーシュなら、ジャスティンパレスの方が安牌ではないかと予想します。

まとめ

阪神大賞典、自信の本命はジャスティンパレスです!

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