【スプリングステークス2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎セブンマジシャン
・近走最大となる調教の末脚
・意外と差しも決まるレース
・高野厩舎は急坂コースでこそ

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「近走最大となる調教の末脚」

この馬は、いつも坂路で終い重点の調教をする高野厩舎の所属馬ということで、ラスト1ハロンの加速が重要です。今回の本追い切り、一杯に追った1週前は0.8秒の加速を見せていました。

重賞で好走した前走は0.2秒の加速。結果こそ出なかったものの状態は良いと思っていたホープフルステークスの時は0.7秒の加速ということで、今回はデビュー以来、最も高い加速幅になっていました。

トライアルとはいえココで勝ち負けしないと、皐月賞に出られるか怪しい立場のため、しっかり仕上げてきたなと思います。状態は申し分ないでしょう。

推奨理由②「意外と差しも決まるレース」

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 1- 0- 10/ 12 8.3% 16.7% 16.7%
先行 4- 4- 4- 24/ 36 11.1% 22.2% 33.3%
中団 4- 5- 4- 29/ 42 9.5% 21.4% 31.0%
後方 0- 0- 1- 37/ 38 0.0% 0.0% 2.6%
マクリ 1- 0- 1- 2/ 4 25.0% 25.0% 50.0%

このレースは、意外と差しも決まります。

逃げ先行が過去10年5勝、中団後方マクリで過去10年5勝と、ほぼ互角の成績となっています。中山といえば前に行ける馬が有利と思われがちですが、実際にはそんなことはなく、後ろからの馬にも十分チャンスがあります。

上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3F 1位 4- 2- 2- 7/ 15 26.7% 40.0% 53.3%
3F 2位 0- 2- 2- 4/ 8 0.0% 25.0% 50.0%
3F 3位 2- 1- 1- 5/ 9 22.2% 33.3% 44.4%
3F ~5位 1- 3- 3- 13/ 20 5.0% 20.0% 35.0%
3F 6位~ 3- 2- 2- 72/ 79 3.8% 6.3% 8.9%

むしろ、しっかりした末脚を使える馬が有利かなという感じで、上がり1~2位ををマークした馬が複勝率50%。どの位置からだろうと速い末脚さえ使えば、半分くらいの確率で馬券絡みしてきます。

今年の出走馬を見ると、異様なほど逃げ先行馬が揃った組み合わせですし、なおさら末脚の重要性が増すのではないかと思います。

セブンマジシャンは前走重賞で上がり2位をマークしました。前走上がり最速だった馬がいない今回のメンバーなら、末脚最上位と見て間違いないでしょう。

推奨理由③「高野厩舎は急坂コースでこそ」

高野厩舎 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率
急坂(芝) 70- 53- 51-270/444 15.8% 27.7% 39.2%
平坦(芝) 55- 64- 41-340/500 11.0% 23.8% 32.0%

高野厩舎は、急坂コースを得意にしています。

過去5年、急坂コースと平坦コースの成績を比べると、勝率から複勝率まですべてにおいて、急坂コースの方が上の成績となっています。

去年から今年にかけての重賞成績を見ても、去年の重賞5勝はチューリップ賞のナミュール。フラワーカップ、紫苑ステークス、秋華賞のスタニングローズ。京成杯オータムハンデのファルコニア。そして先週フィリーズレビューを勝ったシングザットソングということで、すべて阪神と中山。キレイに急坂コースに集中しています。

これは何も今年や去年に限った話しではなく、過去5年の重賞成績を見ると、阪神8勝。中山6勝。京都1勝。急坂コース14勝に対して平坦コースは僅か1勝という偏りぶりです。

高野厩舎は基本的に坂路調教しかしないため、急坂コースに強い馬が完成するのでしょう。

セブンマジシャンも、重賞勝利を果たすのであれば、阪神や中山などの急坂コースになる可能性が高いです。

まとめ

スプリングステークス、自信の本命はセブンマジシャンです!

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