皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ウインマリリン
・近走最大の仕上がり
・阪神芝2200はスタミナ勝負
・外国人騎手は非サンデー系
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「近走最大の仕上がり」
早めに栗東に入って、今回の最終追い切りは栗東で行いました。宝塚記念の時も最終追い切りは栗東でやったのですが、その時とは動きが違います。
宝塚記念の時は終い11.6秒、今回は終い11.0秒で時計も速くなっており、仕上がりは近走の中でも一番良いのではないかと思います。
エリザベス女王杯は過去2回走って、どちらも駄目でしたが、その時とは明らかに状態が違います。
この馬は骨瘤というパンサラッサも苦しめた病気を抱えながら走ってきたのですが、今回は骨瘤の心配は全く必要ないでしょう。
早めに栗東に入っているのも良いと思いますし、G1へ向けて仕上がりは万全です。
推奨理由②「阪神芝2200はスタミナ勝負」
阪神芝2200 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
今回延長 | 35- 37- 34-309/415 | 8.4% | 17.3% | 25.5% | 71 | 74 |
今回短縮 | 17- 15- 22-128/182 | 9.3% | 17.6% | 29.7% | 138 | 95 |
阪神芝2200はスタミナ勝負になりやすいです。
阪神芝2200において今回距離短縮と距離延長の馬を比べてみると、距離短縮の馬が勝率から回収率まで、すべてにおいて距離短縮の馬が優秀な成績を残しています。
この舞台は2000メートルというよりは2400メートル。中距離馬というよりは長距離馬が来やすい傾向にあります。阪神芝2200メートルはスタミナ勝負になりやすいのです。
実際に阪神で行われたエリザベス女王杯と、京都の時を比べても、平均の上がりタイムが1秒以上違っています。阪神でやるエリザベス女王杯ではスタミ的に長けた馬が狙い目となるでしょう。
今回の出走メンバーで、距離短縮になるのはマジカルラグーンとウインマイティーしかいません。2200メートルより長い距離の重賞を勝ったのもデアリングタクト、ウインキートス、ウインマリリンしかおらず、ここに名前を上げた5頭が、阪神で行われることを味方につけられるでしょう。
推奨理由③「外国人騎手は非サンデー系」
阪神芝2200 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
美浦 | 2- 3- 3- 51/ 59 | 3.4% | 8.5% | 13.6% | 16 | 61 |
栗東 | 55- 55- 57-483/650 | 8.5% | 16.9% | 25.7% | 93 | 74 |
外国 | 4- 2- 1- 3/ 10 | 40.0% | 60.0% | 70.0% | 137 | 137 |
阪神芝2200では外国人騎手の活躍が目立ちます。
先程、阪神芝2200メートルはスタミナ勝負という話しをしましたが、それなら日本人騎手の柔らかい騎乗よりも、外国人騎手の腕っぷしの強さです。馬を最後まで頑張らせるような騎手が、この舞台には合っています。
今週からムーア騎手、レーン騎手なども短期免許を取得して、外国人騎手が多くなってきましたが、やはりココも外国人騎手には要注目でしょう。
父サンデー系 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
短期免許騎手 | 561- 473- 497- 3364/ 4895 | 11.5% | 21.1% | 31.3% |
JRA免許騎手 | 15279- 15320- 15310-162509/208418 | 7.3% | 14.7% | 22.0% |
非サンデー系 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
短期免許騎手 | 740- 610- 541- 4161/ 6052 | 12.2% | 22.3% | 31.2% |
JRA免許騎手 | 20990- 21128- 21199-247855/311172 | 6.7% | 13.5% | 20.3% |
また、外国人騎手は非サンデー系の馬で成績を上げる傾向にあります。
過去10年、サンデー系と非サンデー系の騎手別の成績を見ると、JRA免許の騎手はサンデー系の方が良い成績となっていますが、短期免許の外国人騎手は非サンデー系の方が高い数字を残しています。
やはりJRA免許の騎手は、日本を席巻するサンデー系の馬をどう上手く乗るかが生命線となります。サンデー系特有の速い末脚を引き出す、溜める乗り方をする騎手が多いです。
その一方で、サンデーの影響があまりない外国では最後までいかに馬を我慢させるか。スピードよりもスタミナを引き出すような乗り方で、結果を残した騎手ばかりです。
そういった騎手が日本に来れば、サンデーよりも非サンデーの方が成績が良くなるのは当然の話しでしょう。
ウインマリリンは父、母の父ともに非サンデー系という馬です。今回、初めて外国人騎手であるレーン騎手が乗りますが、これが嵌まるのではないかと思います。
まとめ
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