【新潟記念2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎フェーングロッテン
・今の充実ぶりが伺える動き
・3歳駄目でなく休み明けが×
・ノーザンファーム生産馬◎

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「今の充実ぶりが伺える動き」

この馬が大敗していた時は終い13秒台だったり、短い距離の調教しかしないなど、明らかにおかしい感じがありました。

それに対して、好走が続いている近走は終い11秒前半、CWの長めから調教をしています。今回も近走同様、シッカリした調教をしており、近走の好状態をキープしているでしょう。

むしろ最終追い切りの動きを見ると、前走以上があってもおかしくないほどで、今回はこれまでで2番目に速い時計マークしつつ、楽々と終い最速でまとめていました。

状態の良さ、一戦ごとの確かな成長を感じる馬で、いきなり古馬相手に通用してもおかしくないでしょう。

推奨理由②「3歳駄目でなく休み明けが×」

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
4週 3- 1- 4- 19/ 27 11.1% 14.8% 29.6% 95 120
5~ 9週 4- 6- 3- 54/ 67 6.0% 14.9% 19.4% 190 99
10~25週 3- 3- 3- 47/ 56 5.4% 10.7% 16.1% 25 60

新潟記念は3歳が駄目というより、中10週以上の休み明けの馬が駄目なのではないかと見ています。

このレースは3歳に限らず、古馬も中10週以上の休み明けではイマイチな成績になっており、休み明けながら勝ったのはユーキャンスマイルやブラストワンピースなど、当時は前走G1で上位人気になるほどの実力馬たちばかりです。それが回収率の低さにシッカリと出ています。

逆に狙い目になるのが中10週未満。一度、夏競馬を使ったような馬たちで、好走率が高いのはもちろん、回収率も単複ともに100%付近となっています。

3歳でココに出走してくるとなると、前走ダービーを使ったような馬たちで、もれなく休み明けとなります。3歳が駄目だ駄目だと言われていますが、個人的には休み明けだから駄目なのではないかと見ています。

3歳かつ中10週未満でココに挑んできた馬たちは、過去10年で2頭しかいないのですが、その2頭ともが人気を大きく上回る着順を確保しており、ウインガナドルなんかは10番人気4着と、非常に惜しい内容でした。

今年の3歳馬。フェーングロッテンはラジオNIKKEI賞からの参戦で、夏競馬を一度使ってからの参戦となります。

推奨理由③「ノーザンファーム生産馬◎」

生産者 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 6- 4- 3-37/50 12.0% 20.0% 26.0%
社台コーポレーション白老ファーム 1- 2- 1-12/16 6.3% 18.8% 25.0%
ビッグレッドファーム 1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6%
社台ファーム 0- 2- 1-22/25 0.0% 8.0% 12.0%

新潟記念はノーザンファーム生産馬の活躍が目立ちます。

新潟記念は長い直線を活かした末脚勝負になりやすいのですが、それは社台系生産馬。ノーザンファーム生産馬が最も得意とする形です。ノーザン生産馬は、どの馬もダービー制覇を目指して、直線で速い末脚を使う練習を、若い時から叩き込まれているのです。

その結果、ノーザンファームの生産馬がここまで良い成績を残しているのでしょう。

条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
中10週未満×ノーザン生産馬 4- 1- 2-16/23 17.4% 21.7% 30.4% 145 106

先程の夏競馬を使っている馬が良いというデータと、このデータを組み合わせると勝率17.4%。複勝率30.4%。回収率も単複ともに100%を超えています。

今年の出走馬でコレに該当しているのはイクスプロージョン、レッドジェネシス、フェーングロッテンの3頭しかいません。この3頭が、今年の新潟記念において高期待値ではないかと思います。

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まとめ

今年の新潟記念は、玄人から嫌われそうなこの馬を、あえて狙っていきます。

新潟記念、自信の本命はフェーングロッテンです!

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