皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ヴェルトライゼンデ
・久々も坂路で素晴らしい動き
・復活の池江厩舎と騎手事情
・レーン騎手×ステゴ系◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「久々も坂路で素晴らしい動き」
今回が久々のレースになりますが、坂路50秒台を連発するなど、かなり坂路で良い動きを見せています。
今回の最終追い切りで坂路50.8-11.7秒という、とんでもない時計をマーク。動きもその時計通りという感じで、久々を感じさせない迫力ある動きが出来ていました。
これなら初戦から動けてもいいはずです。長期休養明けですが、しっかり仕上がっていると思います。流石はノーザンファームのクラブ馬。名門の池江厩舎という感じです。
推奨理由②「復活の池江厩舎と騎手事情」
池江厩舎 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
荻野極騎手 | 4- 2- 4- 22/ 32 | 12.5% | 18.8% | 31.3% | 35 | 50 |
それ以外 | 24- 15- 13- 68/120 | 20.0% | 32.5% | 43.3% | 111 | 83 |
一時期は不振に陥っていた池江厩舎ですが、2022年になって再びブレイク。6月初頭の段階でリーディングトップとなっています。
オルフェーヴルを輩出した名門厩舎として名を馳せた池江厩舎。近年はあまり良いところなしの年が続いていましたが、今年に入って、かつての栄光を取り戻しつつあります。
そんな池江厩舎ですが、騎手起用に明らかな偏りがあります。
池江厩舎は、今年になってから荻野極騎手に最も多くの騎乗依頼をしていますが、荻野騎手が乗った時と、それ以外の騎手が乗った時で成績に大きな差があります。
簡単に言うと、あまり勝負にならないだろう馬は、荻野極騎手。勝負になりそうな馬は、馬に合っている騎手を起用することで勝ち星を急激に伸ばしています。
ヴェルトライゼンデは、レーン騎手を起用してきており、これは厩舎としても勝負になる出来にあると判断しているからでしょう。荻野極騎手が以外が乗るこの場面は、池江厩舎の買いパターンです。
推奨理由③「レーン騎手×ステゴ系◎」
レーン騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
ディープインパクト系 | 13- 5- 8-32/58 | 22.4% | 31.0% | 44.8% | 67 | 69 |
ハーツクライ系 | 8- 6- 2-16/32 | 25.0% | 43.8% | 50.0% | 106 | 84 |
ステイゴールド系 | 5- 3- 5-11/24 | 20.8% | 33.3% | 54.2% | 89 | 155 |
Kingmambo系 | 24-14-10-34/82 | 29.3% | 46.3% | 58.5% | 94 | 97 |
今回、ヴェルトライゼンデに騎乗するレーン騎手は、ディープインパクト系の馬を苦手としており、それ以外を得意としている節があります。
日本を代表する名馬ディープインパクト。自身の強さは言わずもがなですが、その子供たちも日本を席巻。日本芝で目覚ましい活躍を見せています。
しかし、レーン騎手が乗った場合に限り、ディープ系<その他の有力血統馬という感じになっています。
レーン騎手はオーストラリア仕込みの風車ムチ。馬に強い当たりをするせいか、素軽いディープ系の馬を追っても案外な結果に終わることが多く、逆に一般的にズブいとされる馬。ハーツやステゴ、キンカメ系などの血統馬と相性良しという傾向が出ています。
ヴェルトライゼンデは、ドリームジャーニー産駒。ステイゴールド系です。これまでのレースぶりを見ても、少しズブいところがあるような馬で、レーン騎手にはピッタリではないかと思いますね。
まとめ
おそらく長期休養明けが嫌われて、一本被りの人気にはならないでしょうし、ここは少しでも美味しく買えそうなこのタイミングから狙っていきます。
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