【弥生賞2022】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎リューベック
・終い11秒台前半を連発
・勝った時は逃げて上がり最速
・時計速いが上がりの掛かる馬場

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

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①終い11秒台前半を連発

2月16の段階でCWの自己ベストを更新。この時は終いも11.4秒でまとめるなど、早い段階で仕上がっています。その分最終、1週前は課題である気性をケアする、終い重点の軽め調教が出来ており、この馬にとってはベストの調整過程ではないかと思います。

前走から大幅な上積みがあるとは言わないですが、状態はしっかり好調キープ。高いレベルの状態にあるのは間違いないでしょう。

②勝った時は逃げて上がり最速

この馬は、2走前の札幌2歳ステークスこそ負けていますが、勝つ時は逃げて上がり最速。ケチのつけようがない勝ち方をします。自分の競馬ができれば、非常に強い馬です。

前走のレベルなんかが疑問視されていますが、逃げて上がり最速で勝った馬に、前走のレベルどうこうというのは関係ありません。勝ち馬は相手を選べません。前走もリアドとの差は、最後まで詰まるような気配はありませんでしたし、まだ能力的な底は見せていません。

ここも自分の形に持ち込むことができるかどうかが鍵になりますが、オッズとの兼ね合いを考えれば、自分の競馬が出来ての激走にかけるのも十分にありでしょう。

③時計速いが上がりの掛かる馬場


また今の中山芝は、走破時計はまずまず速いのですが、上がりが掛かるという特徴があります。

中山記念はパンサラッサの大逃げ展開で参考になりませんが、その前のデイジー賞が上がり最速35.0秒。未勝利戦でも上がり35.6秒を出せば、非常に速いという感じで、全体的に上がりの掛かる馬場になっています。

リューベックが強い競馬をした新馬戦、前走はともに上がり最速35.0秒台というレースで、どちらかというと上がりの掛かる馬場でのものです。

調教を見ても、終い11秒台前半も出ているとは思えないようなスピード感のなさ。これはディープボンドなんかもそうですが、直線に入った時にはトップスピードに入りきっているから遅く見えるのです。時計より遅く見えるあの動きは、コーナーから徐々に加速して、長く脚を使っている証拠です。

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まとめ

札幌2歳ステークスの負けや、前走の地味な勝ち方から、そんなに人気にはならないと思いますが、秘めている素質はこのメンバーでも、そう大差はないのではないかと見ています。

弥生賞、自信の本命はリューベックです!

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