皆さんこんにちは。アギョウです。
◎フィアスプライド
・終い10秒台など近走の中で最も走れそう
・Bコース替わりで内枠有利になりやすい
・高速決着になりやすく持ちタイム上位◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「終い10秒台など近走の中で最も走れそう」
1週前に南Wで終い10秒台をマーク。併せ馬を突き放していく動きが出来ていました。最終追い切りも強めに追われる併せ馬を尻目に、余裕のある手応えで回ってくるなど、これは状態が良さそうです。
前走が併せ馬に劣勢の手応えになるなど、休み明けっぽいなという感じがあっただけに、これは叩き2走目の上積みがありそうです。
終い10秒台というのもデビューしてから初めてのことですし、これまでの中で一番走れそうな状態。初のG1挑戦にふさわしい仕上がりになっています。
推奨理由②「Bコース替わりで内枠有利になりやすい」
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 0- 3-17/20 | 0.0% | 0.0% | 15.0% | 0 | 41 |
2枠 | 2- 1- 2-15/20 | 10.0% | 15.0% | 25.0% | 144 | 109 |
3枠 | 5- 0- 1-14/20 | 25.0% | 25.0% | 30.0% | 211 | 91 |
4枠 | 0- 2- 1-16/19 | 0.0% | 10.5% | 15.8% | 0 | 114 |
5枠 | 0- 3- 0-16/19 | 0.0% | 15.8% | 15.8% | 0 | 103 |
6枠 | 1- 1- 0-18/20 | 5.0% | 10.0% | 10.0% | 7 | 15 |
7枠 | 2- 0- 1-25/28 | 7.1% | 7.1% | 10.7% | 164 | 47 |
8枠 | 0- 3- 2-24/29 | 0.0% | 10.3% | 17.2% | 0 | 322 |
ヴィクトリアマイルは、内枠有利です。
まず詳細な枠順別データを見ると、2枠が単複ともに回収率100%以上。3枠が過去10年5勝をマークするなど、内枠に好成績が集中しています。
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 7- 3- 7- 62/ 79 | 8.9% | 12.7% | 21.5% | 89 | 88 |
5~8枠 | 3- 7- 3- 83/ 96 | 3.1% | 10.4% | 13.5% | 49 | 135 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ても、やはり勝率から単勝回収率までは内枠の方が上の成績を残していました。
ヴィクトリアマイルはBコース替わり初週に行われます。荒れてきていた内側の馬場が隠される形になるため、また内側に綺麗な馬場が出現。そこを通れる可能性が高い内枠が有利になるというわけです。
枠順 | 着別度数(近5年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1~4枠 | 4- 1- 4-30/39 | 10.3% | 12.8% | 23.1% | 61 | 77 |
5~8枠 | 1- 4- 1-41/47 | 2.1% | 10.6% | 12.8% | 2 | 26 |
また馬場整備の技術が進んだ近年は、より内枠有利が強まっている傾向もあり、こちらでは勝率から複勝回収率まで全てにおいて内枠の方が好成績となっていました。
今年も先週のNHKマイルカップが内を通った馬で決まるなど、例年以上に内側の馬場が良いなという感じもあり、なおさら内枠有利になる可能性は高いです。
推奨理由③「高速決着になりやすく持ちタイム上位◎」
ヴィクトリアマイルは持ち時計のある馬が有利になりやすいです。
まず過去10年における勝ち馬の平均走破タイムと平均上がりタイムを確認してみると、牡馬混合の安田記念やマイルチャンピオンシップよりヴィクトリアマイルの方が速いものになっており、このレースが非常に速いタイムでの決着が多いというのが分かります。
ヴィクトリアマイルは全マイルレースの中で最もスピードが問われるレースと言っても過言ではありません。
こうなっている理由は先程説明したBコース替わり初週で、非常に良い馬場状態の中で行われるというのが大きいでしょう。
そんな非常に高いレベルのスピードが要求されるヴィクトリアマイルにおいて有利になるのは、単純に近走の中で速いタイムで走っていた馬でしょう。
こちらがヴィクトリアマイルの時点で、近5走以内の持ちタイム上位3頭だった馬たちです。ここに名前がある馬たちは人気にもなりやすいのですが、近年は持ちタイム上位3頭のうち、いずれかが馬券圏内。人気以上の着順を確保しているケースが目立ちます。
そして今年はナミュール、フィールシンパシー、フィアスプライドが近5走以内における持ちタイム上位3頭です。ナミュールやフィールシンパシーも良いと思いますが、この中でも内枠を引けた上に、追い切りでの動きも良かったこの馬を本命にしたいと思います。
まとめ
ヴィクトリアマイル、自信の本命はフィアスプライドです!
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