【中日新聞杯2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎ホウオウビスケッツ
・乗り込み入念で1週前に自己ベストタイ
・中京競馬場らしく内有利になりやすい
・休んで精神的な落ち着きを取り戻した

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「乗り込み入念で1週前に自己ベストタイ」

久々の競馬になりますがこの中間は追い切り11本。入念な乗り込みをしています。その甲斐もあってか1週前には楽々と南W5ハロンの自己ベストタイとなる速い時計をマーク。ラスト3ハロンも36秒台でまとめるなど良い動きを見せていました。最終追い切りは軽く流す程度でしたが1週前の段階でシッカリ仕上がっているでしょう。

今回は休み明けになりますが精神的な状態もかなり良さそうで、最終1週前ともにスタートからゴールまで綺麗に加速していくラップを踏めており、鞍上の指示通りに動くことが出来ていました。久々だからガス抜きが必要とかそういったことは全くないでしょう。久々ですが心身ともに万全の状態ではないかと思います。

推奨理由②「中京競馬場らしく内有利になりやすい」

人気 着別度数(12月開催時) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 1- 1- 1- 3/ 6 16.7% 33.3% 50.0% 61 88
2番人気 2- 0- 1- 3/ 6 33.3% 33.3% 50.0% 161 98
3番人気 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7% 0 46
4~6人気 1- 1- 1- 15/ 18 5.6% 11.1% 16.7% 42 47
7~ 人気 2- 3- 3- 58/ 66 3.0% 7.6% 12.1% 51 127

中日新聞杯は、中京競馬場らしく内有利になりやすいです。

まずこのレースが12月に行われた過去6年の人気別データを見ると、1番人気2番人気が複勝率50%。人気どころも半分ぐらいの確率で馬券絡みしていますが、それ以上に目立つのが4~6番人気の中穴どころ。7番人気以下の大穴も、3番人気と同程度の好走率があるということです。

中日新聞杯は、人気薄からの激走も多いレースなのです。このデータで重要なのは何故このレースが荒れやすいのかという部分なのですが、これは中京競馬場特有の極端な内有利が大きな原因でしょう。

枠番 着別度数(12月開催時) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1枠 3- 0- 0- 8/11 27.3% 27.3% 27.3% 287 93
2枠 1- 0- 0-10/11 9.1% 9.1% 9.1% 127 34
3枠 0- 1- 0-11/12 0.0% 8.3% 8.3% 0 350
4枠 0- 0- 1-11/12 0.0% 0.0% 8.3% 0 17
5枠 1- 2- 3- 6/12 8.3% 25.0% 50.0% 30 174
6枠 0- 1- 1-10/12 0.0% 8.3% 16.7% 0 108
7枠 1- 1- 1-13/16 6.3% 12.5% 18.8% 33 73
8枠 0- 1- 0-15/16 0.0% 6.3% 6.3% 0 16

実際の枠順別データを見ても1枠が過去6年3勝。1枠や2枠が単勝回収率100%を超えるなど、このレースは内枠から人気薄の勝利が出る場合が多くなっています。

枠順 着別度数(12月開催時) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1~4枠 4- 1- 1- 40/ 46 8.7% 10.9% 13.0% 99 126
5~8枠 2- 5- 5- 44/ 56 3.6% 12.5% 21.4% 16 86

1~4枠。5~8枠というザックリした括りで見ても、やはり内枠が単勝複勝ともに回収率100%付近をマークしていました。このレースは内枠有利と見て間違いないでしょう。いやいや外枠から結構馬券絡みしているじゃないかと思われる人がいるかもしれませんが、これは最終コーナーでの位置取りを見ると何故好走できたかが分かります。

こちらが最終コーナーでの各馬の位置取りと好走馬です。外枠から好走した昨年のマテンロウレオ、アイコンテーラー。その前のシゲルピンクダイヤなど、外枠から好走した馬は最終コーナーで上手く内に潜り込むことが出来ていました。騎手がかなり上手く乗っていたのです。先週のレモンポップなんかもそうですが、外枠からでも上手く内に入ることが出来れば外枠からの好走も可能というわけです。

先週のチャンピオンズカップで中京競馬場は芝ダートを問わずに内有利。最終コーナーで外を回るのが致命的という話しをしましたが、この中日新聞杯もその例外ではないでしょう。

今回本命候補だったのはホウオウビスケッツ、カレンルシェルヴルの2頭ですが、この2頭なら枠順や脚質的にホウオウビスケッツの方が最終コーナーで内を走れる可能性が高いのではないかと思います。

推奨理由③「休んで精神的な落ち着きを取り戻した」

ホウオウビスケッツの追い切りについて少し補足します。

この馬は今回が久しぶりの競馬になりますが、しっかり休んだおかげか調教ではだいぶ落ち着きを取り戻しています。

前走ダービーはフリージア賞の時から使い詰めだったこともあり、馬のテンションが高くなっており、調教で速い時計が出ているにも関わらず抑えるのに苦労するようなところがありました。実際のレースでも一瞬折り合いを欠くシーンがあるなど、精神的にかなりギリギリでした。

それが今回は遅い時計でも折り合いを欠く様子はありません。遅い時計でもしっかり折り合うというのは休み明けだったフリージア賞以来。休んで精神的な落ち着きを取り戻した印象を受けます。

このフリージア賞というのが、個人的には強いレース内容だったと見ていて、この時は2歳3歳戦における東京芝2000の後半1000m歴代最高タイムを記録。東京芝2000を使った3歳馬の中で最も高い持続力を示したレース内容でした。

今回の最終追い切りは右回りで逆手前になってしまうところがあるなど、右回りよりも左回りの方が得意なタイプかなという印象もありますし、ここは得意の左回り。しっかり休んで精神的な落ち着きを取り戻したココを狙ってきたいと思います。

まとめ

中日新聞杯、自信の本命はホウオウビスケッツです!

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