【中京記念2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎エピファニー
・鋭い末脚連発でココへ向けて準備万端
・この馬はハイペース、内枠が得意
・小倉開催時は高レベルのスピードが必要

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼
これまでの成績
皆さんこんにちは。アギョウです。・2023年通算【単勝回収率109%】・2022年通算【単勝回収率125%】ここからは本命馬一覧と詳細な成績を見ていきます。2023年の重賞本命馬と結果重賞◎着別度数勝率連対率複勝率単回値2023年27- 9...

推奨理由①「鋭い末脚連発でココへ向けて準備万端」

1週前に南W3ハロン36.1秒。最終追い切りのCW3ハロン36.3秒と、この中間は鋭い末脚を連発しています。課題の折り合い難もこの馬としてはマシになっている印象で、動きは抜群と言っていいかもしれません。

気性的に難しい馬ということで、早めに栗東に入って少しでも輸送距離を短くしようという工夫しているのも好感が持てますし、何より鞍上の杉原騎手が、1週前は美浦。最終追い切りは栗東に乗りに来るなど、付きっきりで稽古をつけているのも高評価できるポイントです。

ここへ向けて準備万端と言った感じで、重賞勝利の2走前と遜色ない仕上がりです。

推奨理由②「この馬はハイペース、内枠が得意」

エピファニーはハイペース、内枠の競馬を得意にしています。

まずこの馬の近走の成績を見ると勝った小倉大賞典、ケフェウスステークスは、どちらもレースの前半3ハロンが後半3ハロンより速いハイペースの競馬。それに対して駄目だったレースは全てスローペースという分かりやすい傾向になっています。

エピファニー 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前半3F>後半3F 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 326 136
前半3F<後半3F 4- 1- 2- 5/12 33.3% 41.7% 58.3% 68 74

実際にハイペースとスローペースの成績を比べても、サンプル数こそ少ないもののハイペースでは回収率100%以上で、スローペースの場合は低調な回収率となっていました。

この馬はとにかく折り合いに難しい馬で、遅いペースだと中山金杯のように我慢できず、めちゃくちゃになってしまうことも珍しくありません。そのため道中で抑える必要がないハイペースの競馬になれば、スムーズな競馬が出来る場合が多く、本来の能力を発揮できるのです。

今回の出走メンバーを見ると陣営が逃げ宣言をしているセルバーグに、逃げて持ち味を発揮するテーオーシリウス。50キロのソレイユヴィータ、アナゴサン、セオ、ワールドリバイバル。エルトンバローズなんかも前に行って粘り込みたい馬です。メンバー的に小倉大賞典のようなハイペースになる可能性は高いと見ています。

エピファニー 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1~4枠 4- 1- 1- 1/ 7 57.1% 71.4% 85.7% 145 108
5~8枠 2- 0- 1- 5/ 8 25.0% 25.0% 37.5% 97 67

またエピファニーは内枠での好走が目立つ馬でもあり、実際に1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ると、内枠で馬券圏外になったのは一度だけ。凡走の殆どは外枠という極端な傾向が出ています。

やはり内枠では前に壁が出来るため折り合うことが多く、外枠だと上手く壁を作ることができず、折り合いのが難しくなるというわけでしょう。

今回はハイペースを見込めるメンバーである上に、内枠を引くこともできました。最大の課題である折り合いに関してはクリアできる可能性が高く、本来の能力を出せる場面ではないかと予想します。

推奨理由③「小倉開催時は高レベルのスピードが必要」

小倉で行われる中京記念は高いレベルのスピードが必要になります。

まず今回と同じ芝1800mで行われる重賞の平均勝ちタイムと、平均上がり最速タイムを確認すると、同じ舞台で行われる小倉大賞典より丁度1秒速いものとなっており、同じ小回り1800mの中山記念なんかと比べても、明らかに速いタイムが出ています。

このレースは開催最終週に行われますが、非常に高いレベルのスピードが必要になるのです。

生産者 着別度数(小倉時) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
社台系 2- 2- 2- 8/14 14.3% 28.6% 42.9% 114 137
それ以外 0- 0- 0-14/14 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

ではそんな中京記念において、どんな馬が好走しているのかという話しですが、過去2年ではノーザンファーム、社台ファームを始めとした社台系生産馬が馬券圏内を独占していました。

このレースに限った話しではなくノーザンファーム、社台ファームは芝中距離でのスピード勝負では、無類の強さを誇るのです。

実際にエピファニーも小倉大賞典で105.1秒という非常に速いタイムで勝っており、3勝クラスを勝った時には33.3秒の末脚も繰り出すなど、芝中距離でのスピード勝負では強さを見せています。

人気にはなると思いますが、ここは買いたい材料が揃ったこの馬を本命にしたいと思います。

まとめ

中京記念、自信の本命はエピファニーです!

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