皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は東京新聞杯の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
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推奨理由①「中距離型の馬が好走傾向」
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
同距離 | 6- 6- 5- 87/104 | 5.8% | 16.3% | 42 | 50 |
今回延長 | 0- 0- 2- 9/ 11 | 0.0% | 18.2% | 0 | 120 |
今回短縮 | 4- 4- 3- 24/ 35 | 11.4% | 31.4% | 154 | 100 |
東京新聞杯は、中距離型の馬が好走傾向です。
まずザックリした前走距離別のデータを見ると、今回距離短縮になる馬が優秀な好走率を残しており、回収率100%以上になっていました。
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1400m | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 20.0% | 0 | 132 |
1600m | 6- 6- 5- 87/104 | 5.8% | 16.3% | 42 | 50 |
1800m | 1- 1- 0- 9/ 11 | 9.1% | 18.2% | 48 | 45 |
2000m | 1- 1- 2- 10/ 14 | 7.1% | 28.6% | 241 | 130 |
2200m | 2- 1- 1- 4/ 8 | 25.0% | 50.0% | 188 | 121 |
詳細な前走距離別のデータでも前走2000m以上。中距離を使っていた馬が激走傾向にあるのは一目瞭然。東京新聞杯は中距離をこなせるような馬が有利と見て間違いないでしょう。
やはり冬のタフな馬場状態ということもあってか、1600m以上という距離以上のスタミナが必要になるのでしょう。実際に同じ舞台で行われる富士ステークス、安田記念なんかと比べても遅い勝ちタイムになっており、時計の掛かる勝負になりやすいというのが分かります。
東京新聞杯では中距離もこなせるタイプが有利になると見ています。
推奨理由②「圧勝だった2走前以上の仕上がり」
そこで本命にしたのがブレイディヴェーグですが、この馬は追い切りの内容も良かったです。
1週前の南Wで終い11.1秒。非常に鋭い末脚を見せていました。今の南Wは冬場ということもあってか、タフな馬場状態で終い12秒台というのも珍しくないのですが、その中で終い11.1秒というのは破格と言っていいでしょう。
この中間は軽い感冒。軽い風邪の症状もあったようですが、その影響はあまり感じません。仕上がり的には圧勝だった府中牝馬ステークスより上があってもいいかなと見ています。
推奨理由③「休み明け◎で長距離輸送×の宮田厩舎」
間隔 | 宮田厩舎 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
~7週 | 50- 27- 31-250/358 | 14.0% | 30.2% | 99 | 71 |
8~11週 | 27- 20- 26-154/227 | 11.9% | 32.2% | 78 | 71 |
12~15週 | 14- 13- 12- 79/118 | 11.9% | 33.1% | 61 | 76 |
16週~ | 16- 4- 5- 75/100 | 16.0% | 25.0% | 63 | 63 |
宮田厩舎は、間隔が空いている方が高い好走率になっています。
ブレイディヴェーグを管理する宮田厩舎における間隔別データを見ると、概ね間隔が空いていればいるほど複勝率が高まる傾向にあり、2ヶ月程度の休み明けでこそ真価を発揮する場合が多いです。
宮田厩舎は美浦の中ではハードな調教をする厩舎で、最終追い切りまで併せ馬をするなど高い負荷をかける場合が多いです。休み明けから高い負荷をかけてシッカリ仕上げる分、間隔が空いている方がいいのでしょう。
場所 | 宮田厩舎 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
新潟 | 11- 5- 12- 69/ 97 | 11.3% | 28.9% | 47 | 86 |
東京 | 47- 37- 35-220/339 | 13.9% | 35.1% | 112 | 78 |
中山 | 34- 17- 22-198/271 | 12.5% | 26.9% | 71 | 64 |
京都 | 2- 0- 1- 13/ 16 | 12.5% | 18.8% | 25 | 23 |
阪神 | 3- 3- 3- 20/ 29 | 10.3% | 31.0% | 36 | 44 |
また宮田厩舎は長距離輸送を苦手にしている傾向にあり、JRA全10場の中で最も高い勝率なのが東京。その次が中山という感じで、関東圏での好走率が高くなっています。逆に京都阪神など関西遠征となる場合は低調な回収率になっていました。
先程言ったように、最終追い切りまで高い負荷をかける厩舎のため、関西への長距離輸送に耐えきれない馬が多いというわけでしょう。
ブレイディヴェーグはローズステークス、エリザベス女王杯と関西圏でも好走していますが、これらは最終追い切りを栗東で行う栗東滞在をしていました。
最終追い切りが美浦。実質的に初めて長距離輸送となった前走では人気を裏切る形になるなど、この馬もその例外ではありません。
今回は京都から東京に舞台代わりとなりますが、長距離の輸送の有無。間隔が空いての出走など、あらゆる面から上積みが見込めるでしょう。
冬の東京であれば、この距離でも十分こなせるだろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。
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まとめ【対抗以下の印、買い目】
東京新聞杯、自信の本命はブレイディヴェーグです!
対抗以下の印、買い目については「先着30名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!マイルCS2024
◎ソウルラッシュが勝利!
単勝馬連GETで回収率459%!阪神カップ2024
◎ナムラクレアが勝利!
見事的中で回収率142%!ターコイズS2024
◎アルジーヌ1着!
単勝3連複GETで回収率456%!
ご検討している方はお早めに!!!