【天皇賞春2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎チャックネイト
・今の充実ぶりが目立ち今回も状態万全
・京都時は父サンデー系&中距離実績馬◎
・鮫島克駿騎手は長距離戦での激走多い

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

▼当ブログ実績▼

推奨理由①「今の充実ぶりが目立ち今回も状態万全」

1週前に終い10秒台をマーク。比較的速めの調教タイムが出る馬ですが、近走は馬場の内側を通ってのものばかりだったのに対して、今回は馬場の大外を回る形になっていました。時計以上に価値がある内容です。最終追い切りこそ長距離輸送があるということで軽めのものになりましたが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。

この馬は去勢した江の島ステークスから調教でも動くようになった馬で、今回も相変わらず素晴らしい動きを見せています。今の充実ぶりが目立つ1頭です。今回も仕上がり的には万全と言っていいでしょう。

推奨理由②「京都時は父サンデー系&中距離実績馬◎」

種牡馬 着別度数(京都時) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
サンデー系 8- 8- 8- 68/ 92 8.7% 17.4% 26.1% 41 103
非サンデー 0- 0- 0- 39/ 39 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

京都の天皇賞春では、サンデー系の馬が圧倒的な成績です。

まず、このレースが京都で行われた過去8年のザックリした種牡馬別のデータを見ると一目瞭然。父サンデーの馬が馬券圏内を独占していました。近年になってサンデーサイレンスの血が遠くなっている馬も多くなってきましたが、ここはサンデー系に要注目と見て間違いありません。

こうなっている理由は、京都で行われる天皇賞春は速い上がりが必要になるからでしょう。

阪神開催時の上がり最速平均タイムは36.6秒。それに対して京都の時は34.5秒と2秒以上速いものになっていました。急坂コースの阪神では、本当の意味でのスタミナ勝負という感じでしたが、京都は平坦コースということもあってか高速上がりが必要になってくるのです。

そして速い上がりといえばサンデー系の出番です。そもそもサンデーサイレンスというのは、他には速い末脚が使えるということで大流行した血統で、サンデー系特有の速い末脚が京都の天皇賞春では活きてくるというわけです。

また過去8年の勝ち馬は中距離重賞でも実績のあった馬ばかりです。
天皇賞春は長距離G1ではありますが、勝ち馬の名前を見てみると中距離でもある程度やれていた馬たちで、生粋のステイヤーというよりは中距離でも通用するスピードを持った馬たちばかりになっていました。
これも先程の話しに似たような感じで、速い上がりが必要になるのに伴って、中距離でも通用するスピードが必要になってくるというわけです。

推奨理由③「鮫島克駿騎手は長距離戦での激走多い」

芝2500~ 着別度数(過去5年) 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ルメール 28- 10- 12- 29/ 79 35.4% 48.1% 63.3% 121 99
モレイラ 2- 1- 1- 3/ 7 28.6% 42.9% 57.1% 62 87
戸崎圭太 4- 11- 9- 30/ 54 7.4% 27.8% 44.4% 18 113
武豊 7- 12- 4- 47/ 70 10.0% 27.1% 32.9% 67 67
菱田裕二 4- 8- 8- 54/ 74 5.4% 16.2% 27.0% 20 89
鮫島克駿 6- 6- 11- 58/ 81 7.4% 14.8% 28.4% 218 128

鮫島克駿騎手は長距離での激走率が高くなっています。

競馬には「長距離戦は騎手で買え」という昔からの格言があるのですが、この格言というのはあながち間違いではありません。実際に芝2500m以上においてルメール騎手は勝率35.4%。複勝率63.3%。回収率も100%以上を記録するなど、長距離戦ではルメール騎手を適当に買うだけで儲ってしまう計算なのです。

今年は残念ながらルメール騎手は不在ですが、今回いる騎手でいうとモレイラ騎手はデータ数こそ少ないですが複勝率50%以上という流石の成績を残していますが、回収率でなら鮫島克駿騎手です。

鮫島騎手は好走率こそ菱田騎手と同じくらいになっていますが、回収率は単複ともに100%以上。長距離戦でよく穴を開ける騎手であることが分かります。

鮫島克×堀厩舎 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
2024年 2- 0- 0- 0/ 2 100.0% 100.0% 100.0% 390 185
2023年 2- 2- 0-10/14 14.3% 28.6% 28.6% 934 170
2018~22年 0- 0- 0- 0/ 0          
2017年 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0% 670 340
~2016年 0- 0- 0- 0/ 0          

さらに鮫島騎手は、チャックネイトを管理する堀厩舎とも抜群の相性を誇っており、騎乗数こそ少ないものの、どの年においても回収率100%以上。今年に入ってからは日経賞を勝ったシュトルーヴェ。単勝1.5倍に支持されたジェイパームスを任せれ2戦2勝。去年結果を残してきたおかげか堀厩舎の期待馬も任されるようになっています。

チャックネイトはハーツクライ産駒である上に中距離重賞でも十分通用するスピードを見せています。長距離戦で一発が多い鮫島騎手というのも魅力的で、今年の堀厩舎と鮫島騎手の関係性を見ても、ここは十分狙える馬だろうと見て、この馬を本命にしたいと思います。

まとめ

天皇賞春、自信の本命はチャックネイトです!

対抗以下の印、買い目については「月額3980円」もしくは「有料500円」での提供になります。

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