皆さんこんにちは。アギョウです。
◎ドウデュース
・1週前にCW3ハロン35秒台は調子良い
・道悪もこなせそうなフォームで走ってる
・相手候補で考えてるのはこの馬という話し
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「1週前にCW3ハロン35秒台は調子良い」
この馬を本命にした1番の理由は、なんと言っても追い切りの内容です。ドウデュースの追い切り内容を詳しく説明すると、この馬の状態を測る上で、一番分かりやすいのは1週前のCW3ハロンのタイムです。
1週前のCW3ハロンのタイムを並べてみると、好走と言っていい内容だった有馬記念、ジャパンカップがCW3ハロン35秒台。それに対して全く駄目だった天皇賞秋では36秒台となっていました。
その前の弥生賞、皐月賞も36秒台。ダービーでは35秒台と、この馬がレースで高いパフォーマンスを発揮した時は35秒台。そうでない時は36秒台という分かりやすい傾向になっています。
ドウデュースを管理する友道厩舎は、1週前にCWでしっかりやって最終追い切りは流す程度というパターンが多く、1週前追い切りでどれくらい動いたが状態的な指標になりやすいのです。
そして今回は1週前CWでのタイムは35.2秒。好走したダービー、ジャパンカップ、有馬記念と同等と言っていい状態でしょう。同じ休み明けでも弥生賞や天皇賞秋の時とは状態が全く違います。
これまでの実績から、この馬は叩き良化型という意見もあるようですが、今回に関してはいきなりから能力全開となる可能性が高いです。これまでの休み明けは、次のレースも見据えた仕上げという感じでしたが、今回は春G1の最後ということもあってメイチの仕上げでしょう。
間隔 | 着別度数(近5年) | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
2週 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
3週 | 0- 1- 0- 9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 35 |
4週 | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
5~ 9週 | 2- 1- 3-21/27 | 7.4% | 11.1% | 22.2% | 35 | 89 |
10~25週 | 3- 3- 2-22/30 | 10.0% | 20.0% | 26.7% | 24 | 58 |
近年の宝塚記念は間隔を空けた馬。余力を持ってココに挑んでくる馬の好走が目立つ傾向にもあります。さらにドウデュースの前走は前が詰まって、ほとんど競馬に参加できずという内容でしたし、今回へ向けての余力。状態面に関しては申し分ないでしょう。
推奨理由②「道悪もこなせそうなフォームで走ってる」
天気予報を見ると土曜夜~日曜朝にかけて雨が降る予報となっており、道悪での競馬が予想されますが、ドウデュースの追い切りでの動きを見ると、脚を高く振り上げて掻き込むピッチ走法となっており、こういうタイプは基本的に道悪もこなせるタイプが多いです。
ニエル賞、凱旋門賞などフランスの道悪ではイマイチな結果でしたが、凱旋門賞は国内の道悪なら得意と言ってもいいディープボンドやタイトルホルダーもアッサリ沈んでしまうような有り様でした。ヨーロッパの道悪と国内の道悪では、全く話しが違います。
もちろん良馬場なら文句なしですが、道悪になったとしても比較的こなせる部類ではないかと見ています。
おまけ「相手候補で考えてるのはこの馬という話し」
ドウデュースの相手については「夏は牝馬」の言葉通りに、ここに来て調子を上げてきたルージュエヴァイユ。そのルージュエヴァイユに前走で勝っていて調子も良さそうなベラジオオペラ。単純に強いジャスティンパレス辺りかなと見ています。
何にしても、この仕上がりなら道悪だろうと恥ずかしい競馬はできない、この馬を本命にしたいと思います。
まとめ
宝塚記念、自信の本命はドウデュースです!
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