皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は秋華賞の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「前走はまだまだ余裕のある内容」
セキトバイーストの前走は、まだまだ余裕のある内容でした。
この馬の前走ローズステークスは、スローペースの中を逃げて3着という感じで、レース映像や馬柱だけでは平凡な内容ですが、パトロールビデオで見ると印象は変わります。
パトロールビデオは、しばらくゴール後の様子が見れるのですが、セキトバイーストはゴール後に盛り返してドンドン伸びていく様子が映っていました。ゴール後だけで見ればクイーンズウォークやチェレスタよりも余裕のある様子です。
普通は勝った馬や上がり最速だった馬なんかがゴール後も伸びていくものですが、ゴール前で抜かれた逃げ馬が盛り返していくというのは中々ありません。
今回の共同記者会見で、藤岡裕介騎手が「本来なら僕が強気に3コーナーから動いても良かったかなと終わってから思った」という発言もあったのですが、ゴール後の様子を見るとそういうコメントが出るのも当然かもしれません。
前走の負けはバテたわけではなく、ゆっくり逃げたせいでスピードのある馬に伸び負けしたという感じでしょう。
実際に1600mではありますが厳しいペースになったチューリップ賞は良い内容のレースで、同じく厳しいペースの桜花賞ではクイーンズウォークやチェルヴィニアに先着するなど、得意の展開にさえ持ち込めば、このメンバーで能力的に通用しても全く不思議はありません。
これらを踏まえて今回は「ジョッキーには思い切って乗ってもらう。魅せる競馬をしてもらいましょう」という陣営コメントが出ており、実質的な大逃げ宣言をしてきました。
この舞台で重賞を勝ったアリスヴェリテのように、他の馬も速い末脚が使えないほどのスタミナ勝負に持ち込めば、十分勝機はあると見ています。
推奨理由②「休み明けだった前走以上の状態」
前走が余裕のある内容だったというのは、追い切り内容からも明らかです。
今回の最終追い切りはCW3ハロン35秒台。非常に速いラップを刻んでいます。1週前追い切りも休み明けだった前走より速い全体時計を出すなど、叩き2走目で調教負荷を上げてきました。
同じレースを走ったクイーンズウォークは調整程度の内容。2着だったチェレスタなんかは怪我をしてしまうほど反動が出ていますが、セキトバイーストは全くそんな様子がありません。
やはり前走は余裕のある内容だったのでしょう。これなら叩き2走目の上積みに期待できます。
所属 | 着別度数(京都時) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
栗東 | 7- 5- 8-69/89 | 7.9% | 22.5% | 39 | 65 |
国枝厩舎 | 1- 2- 0- 3/ 6 | 16.7% | 50.0% | 21 | 140 |
国枝以外の美浦 | 0- 1- 0-45/46 | 0.0% | 2.2% | 0 | 2 |
またこのレースは長距離輸送がない栗東所属馬が有利という顕著な傾向もあり、京都で行われた過去8年では栗東所属馬が馬券圏内の大半を占めていました。
数少ない美浦所属馬の連対も、牝馬の扱いに定評のある国枝厩舎が殆どで、国枝厩舎以外の美浦所属という条件では悲惨な成績になっていました。
セキトバイーストは数少ない栗東所属馬の1頭で、長距離輸送の有無や慣れた環境で調整できるという大きなアドバンテージもあります。
前走が余裕のある内容だったおかげで、ここへ向けて万全の状態で挑むことができるこの馬の一発を狙っていきます。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
秋華賞、自信の本命はセキトバイーストです!
対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!毎日王冠2024
◎エルトンバローズが好走!
複勝、ワイドGETで回収率183%!
ご検討している方はお早めに!!!