【スワンステークス2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

今回はスワンステークスの最終予想となります。

対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

▼当ブログ実績▼
これまでの成績
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推奨理由①「マイラー気質の馬が好走傾向」

前走距離 着別度数(京都時) 勝率 複勝率 単回値 複回値
同距離 2- 1- 1- 22/ 26 7.7% 15.4% 31 38
今回延長 1- 2- 2- 43/ 48 2.1% 10.4% 299 72
今回短縮 5- 5- 5- 38/ 53 9.4% 28.3% 73 73

スワンステークスはマイラー気質の馬が好走傾向です。

このレースが京都で行われた過去8年における前走距離別のデータを見ると、今回距離短縮となる馬が勝率複勝率ともに高い数字を残していました。

このレースは1400メートルという中途半端な距離で行われるため、1200m中心に頑張っていたスプリンター気質の馬と、距離短縮となるマイラー気質が揃うわけですが、狙い目となるのは距離短縮。マイラー気質の馬でしょう。

今回距離延長となる馬の回収率が高いじゃないか!と思われる人がいるかもしれませんが、これは過去8年の勝ち馬を見ると、この傾向が間違ってないことが分かります。

過去8年の勝ち馬を並べると、マイル以上の重賞馬ばかりになっており、1600m重賞を勝っていなくても近走マイル重賞で掲示板の実績があったり、後にマイル重賞を勝つ馬ばかりになっていました。

距離延長で唯一勝ったのが2020年のカツジでしたが、前走で1200メートルを使っていただけで少し前まではマイル重賞で頑張っていたような馬です。過去8年の勝ち馬は全てマイラーだったと言っても過言ではありません。

マイラーの活躍がここまで目立つのはやはり距離別のレベル差でしょう。日本のスプリント路線というのはレベルが微妙で、マイルで通用しなかった馬が、いきなりスプリント王者に輝くことも珍しくありません。

そんなスプリント路線の馬とマイル路線の馬が一同に会すれば、当然レベルの高いマイル路線で頑張ってきた馬が勝ちやすいというわけです。

推奨理由②「久々ながら最終追いでは良い動き」

そこで本命にしたのが前走マイラーズカップを走っていたキングエルメスです。

この馬が気になるのは1年以上の休み明けがどうかという部分だと思いますが、今回の最終追い切りで坂路の自己ベスト更新。

この時はラスト2ハロン23秒台、終い11秒台でまとめるなど全体良し、終い良しの内容でした。久々になりますが調教での動きは申し分ありません。

むしろ本当に良くなるまでジックリ休んだおかげもあってか、休む前より調教での動きはパワーアップしています。

ここへ向けて万全の仕上がりという印象で、休んでいる間の成長にも期待できるかもしれません。

推奨理由③「1600mより短い距離が合いそう」

この馬は休む前はマイル中心に走っていましたが、もう少し短い距離の方が合っているのかなという印象で、ニューイヤーステークスやキャピタルステークスの時は、遅いペースに我慢できず折り合いに難しくなっているところがありました。

これは京王杯2歳ステークスを勝った馬にありがちなパターンで、京王杯2歳ステークスを勝ったはいいものの、その後は朝日杯FSやNHKマイルカップなど1600mで苦戦。1200mまで距離を短くして本領発揮という馬ばかりです。

近年で言えばタイセイビジョンやファンタジスト、タワーオブロンドンにオオバンブルマイなんかも、距離を短くして良い走りを見せてくれました。

まさにキングエルメスもそんな1頭かなという印象で、1600mもマズマズこなしていますが、本質的には1200~1400mぐらいの方が合っている可能性が高いと見ています。

おそらく久々ということで、全く人気はしないでしょうし、ここはコノ馬の一発を狙っていきます。

まとめ【対抗以下の印、買い目】

スワンステークス、自信の本命はキングエルメスです!

対抗以下の印、買い目については「先着100名」での提供となります。

府中牝馬S2024
◎ブレイディヴェーグが勝利!
単勝、馬連GETで回収率541%!

スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!

ご検討している方はお早めに!!!

▼対抗以下の印や買い目は、こちらです▼