皆さんこんにちは。アギョウです。
◎スティンガーグラス
・状態適性ともに上積みがあってよさそう
・このレースは新興勢力の台頭が目立つ
・スプリングステークスは差しも決まる
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「状態適性ともに上積みがあってよさそう」
1週前に南Wの自己ベスト更新。この時は肩ムチが入ると鋭い反応を見せ、一気に加速していく動きが出来ていました。最終追い切りは芝で軽く流す程度でしたが、1週前の段階でキッチリ仕上がっているでしょう。
この馬は調教での動きを見ると、非常にキビキビした動きが目に付く馬で、おそらく武器はスタミナパワーというよりもスピードや瞬発力といった部分になりそうです。前走から少しでも距離が短くなるのもプラスに働きそうなタイプです。
仕上がり面に関しては申し分ありませんし、適性という側面からも上積みがあって良さそうな感じがします。
推奨理由②「このレースは新興勢力の台頭が目立つ」
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
G1~G3 | 3- 5- 4- 41/ 53 | 5.7% | 15.1% | 22.6% | 30 | 45 |
OPEN以下 | 7- 5- 6- 61/ 79 | 8.9% | 15.2% | 22.8% | 103 | 58 |
スプリングステークスは、新興勢力の台頭が目立つレースです。
まず前走重賞、OPEN特別以下というザックリした前走クラス別のデータを見ると、前走OPEN以下だった馬が勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績を残しており、馬券圏内の大半を占めていました。
このレースは、その開催時期から春クラシックへの最終切符をかけた勝負になりやすいのですが、そもそもギリギリとなるこの時期に実績のある有力馬は出てきません。
その結果、このレースは遅れてきた素質馬。デビューが遅れた馬だったり、ここに来て成長を遂げた、今勢いのある馬がクラシックへの最終切符を掴み取るようなレースになるのです。
前走OPEN以下 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
前走1着 | 6- 4- 4-38/52 | 11.5% | 19.2% | 26.9% | 124 | 66 |
前走2着~ | 1- 1- 2-23/27 | 3.7% | 7.4% | 14.8% | 61 | 42 |
その遅れてきた素質馬というのが、どんな馬かという話しですが、簡単にいえば下のクラスを走っていて底を見せていない馬。前走OPEN以下で1着だった馬になるでしょう。
前走OPEN以下を勝ったきた馬が過去10年6勝。過去10年で馬券になった馬のうち、半分程度が下のクラスを勝ってきたばかりの馬でした。
新馬戦や未勝利戦。1勝クラスなど勝ったばかりで、未知の魅力がある馬がココでは狙い目となるのです。
推奨理由③「スプリングステークスは差しも決まる」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 1- 0- 9/ 11 | 9.1% | 18.2% | 18.2% | 63 | 40 |
先行 | 3- 5- 4- 25/ 37 | 8.1% | 21.6% | 32.4% | 121 | 88 |
中団 | 5- 4- 4- 28/ 41 | 12.2% | 22.0% | 31.7% | 71 | 65 |
後方 | 0- 0- 1- 38/ 39 | 0.0% | 0.0% | 2.6% | 0 | 2 |
マクリ | 1- 0- 1- 2/ 4 | 25.0% | 25.0% | 50.0% | 415 | 130 |
スプリングステークスは、意外と差しも決まります。
逃げ先行で過去10年4勝、それに対して中団後方マクリで過去10年6勝と、後ろから競馬をする馬の方が勝ち星は多くなっていました。中山といえば前に行ける馬が有利と思われがちですが、このレースにおいては後ろからの馬にも十分チャンスがあります。
中山も開催してから約1ヶ月。内側の馬場もだいぶ傷んでくる頃合いです。内前が止まらないというよりも外差しが決まりやすくなる馬場状態になっていることが多いのです。
前走初角 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1/2頭以内 | 4- 7- 6- 70/ 87 | 4.6% | 12.6% | 19.5% | 32 | 43 |
1/2頭外 | 6- 3- 4- 32/ 45 | 13.3% | 20.0% | 28.9% | 153 | 72 |
そんな馬場状態になれば前走でも後ろから競馬をしていた馬。初角半分より後ろだった馬が当然有利になります。
前走半分より後ろだった馬は半分より前だった馬に対して、勝率から複勝回収率まで全てにおいて上の成績となっており、単勝回収率に至っては100%を超えていました。
先程の話しと合わせて考えると、ここは下のクラスを鋭い末脚を見せて勝ってきた馬が狙い目となるでしょう。スティンガーグラスは、まさにそんな競馬をしてきた馬で、このレースにはピッタリではないかと予想します。
まとめ
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