はい皆さんこんにちは。アギョウです。
今回はしらさぎステークスが、どんな特徴のあるレースかを解説していきます。
それじゃあ早速人気データを交えながら話しをしていきましょう。

人気データ
| 人気 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2- 3- 0- 1/ 6 | 33.3% | 83.3% | 118 | 123 |
| 2番人気 | 1- 1- 0- 4/ 6 | 16.7% | 33.3% | 85 | 71 |
| 3番人気 | 0- 0- 1- 5/ 6 | 0.0% | 16.7% | 0 | 26 |
| 4~6人気 | 2- 1- 2-13/18 | 11.1% | 27.8% | 93 | 53 |
| 7~ 人気 | 1- 1- 3-33/38 | 2.6% | 13.2% | 82 | 191 |
しらさぎステークスは、小波乱の傾向にあります。
このレースの前身である米子ステークス、昨年のこのレースが阪神6日目に行われた時の人気別データを見ると、1~2番人気も悪くない成績ですが、7番人気以下も複勝回収率100%を超えるなど、人気薄の激走率が高いことが分かります。
このレースが荒れやすい原因は、この後でジックリ話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
脚質データ
| 脚質 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 0- 0- 5/ 6 | 16.7% | 16.7% | 521 | 75 |
| 先行 | 2- 3- 3-12/20 | 10.0% | 40.0% | 46 | 123 |
| 中団 | 2- 2- 1-23/28 | 7.1% | 17.9% | 60 | 178 |
| 後方 | 1- 1- 2-16/20 | 5.0% | 20.0% | 14 | 84 |
しらさぎステークスは、高速上がり勝負になりやすいです。
まず脚質別データを見ると、逃げ先行で過去6年3勝。それに対して中団後方も過去6年3勝。これといった傾向は見えてきませんが、これを上がり別データを見れば一目瞭然です。
| 上がり | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3F 1位 | 4- 1- 0- 1/ 6 | 66.7% | 83.3% | 850 | 286 |
| 3F 2位 | 0- 1- 2- 3/ 6 | 0.0% | 50.0% | 0 | 168 |
| 3F 3位 | 0- 3- 0- 3/ 6 | 0.0% | 50.0% | 0 | 85 |
| 3F ~5位 | 0- 1- 2-10/13 | 0.0% | 23.1% | 0 | 36 |
| 3F 6位~ | 2- 0- 2-38/42 | 4.8% | 9.5% | 22 | 139 |
上がり1位だった馬が勝率66.7%。どの位置からでも速い上がりさえ使えば、十分勝ち負けになっていました。

さらに上がり最速平均タイムが33.6秒。開催最終週でも33秒台の上がりが必要になる可能性は高いでしょう。
このレースは、どの馬が速い上がりを使えるかを予想するレースと言っても過言ではありません。
枠順データ
| 枠番 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1- 0- 0- 6/ 7 | 14.3% | 14.3% | 125 | 25 |
| 2枠 | 1- 2- 1- 3/ 7 | 14.3% | 57.1% | 114 | 172 |
| 3枠 | 0- 1- 0- 7/ 8 | 0.0% | 12.5% | 0 | 13 |
| 4枠 | 1- 0- 0- 7/ 8 | 12.5% | 12.5% | 36 | 16 |
| 5枠 | 1- 1- 1- 6/ 9 | 11.1% | 33.3% | 46 | 58 |
| 6枠 | 1- 1- 1- 7/10 | 10.0% | 30.0% | 313 | 136 |
| 7枠 | 1- 0- 3- 8/12 | 8.3% | 33.3% | 42 | 488 |
| 8枠 | 0- 1- 0-12/13 | 0.0% | 7.7% | 0 | 15 |
しらさぎステークスは、外枠有利だろうと見ています。
まず詳細な枠順別データを見ると、5~7枠が複勝率30%以上。外枠が安定して高い好走率になっていました。
| 枠順 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1~4枠 | 3- 3- 1-23/30 | 10.0% | 23.3% | 65 | 54 |
| 5~8枠 | 3- 3- 5-33/44 | 6.8% | 25.0% | 92 | 180 |
1~4枠、5~8枠というザックリした括りで見ても、外枠が単勝複勝ともに回収率100%前後で並ぶなど、このレースは外枠有利と言っていいでしょう。
今年のこのレースは開催6日目。開催後半に行われる場合は、内側の馬場が傷んでいることが多く、外からの差しが決まるというわけです。
消去法データ
ここからは、これまでの特徴を踏まえて具体的にどの馬が、今年のしらさぎステークスにピッタリかというのを考えていこうと思います。
前走初角位置データ
| 前走初角 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1/2頭以内 | 2- 2- 2-30/36 | 5.6% | 16.7% | 101 | 66 |
| 1/2頭外 | 4- 3- 4-25/36 | 11.1% | 30.6% | 66 | 194 |
しらさぎステークスは、前走半分より後ろの馬が有利です。
先程「外からの差しが決まる」という話しをしましたが、それなら前走でも半分より後ろ。末脚にかける競馬をしていた馬が当然有利になるでしょう。
ここは、前走でも後方待機していた馬に要注目です。
間隔データ
| 間隔 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ~中1週 | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 中2~3週 | 1- 2- 0-12/15 | 6.7% | 20.0% | 58 | 73 |
| 中4~7週 | 1- 1- 4-20/26 | 3.8% | 23.1% | 16 | 210 |
| 中8週~ | 3- 2- 1-19/25 | 12.0% | 24.0% | 168 | 55 |
しらさぎステークスは、間隔の空いている馬が有利です。
まずザックリした間隔別データを見ると、間隔が空いていればいるほど好走率は高まる傾向にあり、中8週以上では単勝回収率100%を超えていました。
このレースはサマーマイルシリーズ初戦として行われますが、その開催時期から、とりあえず夏休み前に使っておくという感じの有力馬も数多く出走してきます。
そして、そういった馬たちがイマイチな結果になりやすいのも、このレースが荒れやすい大きな原因かもしれません。
このレースは、サマーマイルシリーズに照準を絞ってきたような、間隔を空けてきた馬が狙い目になりそうです。
ここまで2つのデータをクリアして残っているのはサイルーン、スイープアワーズの2頭です。
この2頭のうち強いて1頭にするならどの馬か。最後の鍵を握るのは前走上がりのデータだろうと見ています。
前走上がりデータ
| 前走初角1/2頭外 | 阪神開催6日目 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走上がり~33.9秒 | 3- 1- 2-12/18 | 16.7% | 33.3% | 83 | 120 |
| 前走上がり34.0秒~ | 1- 2- 2-13/18 | 5.6% | 27.8% | 48 | 268 |
前走33秒台の上がりを使っていた馬が、好走傾向です。
前走半分より後ろだった馬のザックリした前走上がり別データを見ると、33秒台の上がりだった馬が勝率16.7%。34.0秒以下だった馬と比べて、3倍程度の勝率になっていました。
脚質データのところで「高速上がり勝負になりやすい」という話しをしましたが、それに伴って前走でも速い上がり。33秒台の上がりを使っていた馬が当然有利になるでしょう。
前走が後ろからの競馬でも、高速上がりを使えていない馬は、このレースではどうでしょうか。
まとめ

というわけで今年のしらさぎステークスにピッタリの馬は、スイープアワーズだろうと見ています。
この馬は転厩した3走前から安定して上位争い。人気薄からの好走が続いています。前走は上がり32.9秒、上がり2位に0.7秒差をつける目の覚めるような末脚でした。
元々はセレクトセールでも高評価されていたほどの評判馬ですし、転厩してからの充実ぶりを見ると、ここでの重賞制覇があっても全く不思議ありません。

