皆さんこんにちは。アギョウです。
◎タイセイドレフォン
・終い11秒台はこの馬なりに良い
・能力通りに決まりやすい重賞
・2勝クラスを0.5秒差以上での勝利◎
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「終い11秒台はこの馬なりに良い」
この馬は元々あまり調教では動かないタイプで、併せ馬に遅れるのも珍しくありません。この中間も併せ馬に遅れていますが、勝っている時も併せ馬で遅れているため、これは別に気にしなくても大丈夫でしょう。
それよりも、最終追い切りで終い11秒台が出たのが良いと思っていて、中間で終い11秒台が出た時は連対を外していません。
逆に、ダートで唯一不甲斐ない走りだったヒヤシンスステークスの時は終い12台中盤までが精一杯という感じでした。
それを考えると、今回はこれまで好走していた時のような良い走りに期待できる状態でしょう。
推奨理由②「能力通りに決まりやすい重賞」
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| １番人気 | 4- 2- 2- 2/ 10 | 40.0% | 60.0% | 80.0% |
| ２番人気 | 2- 1- 1- 6/ 10 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| ３番人気 | 0- 2- 0- 8/ 10 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| ４番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| ５番人気 | 1- 0- 1- 8/ 10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
レパードステークスは能力通りに決まりやすい重賞です。
JRAでは世代限定のダート重賞は、このレースとユニコーンステークスの2つしかありません。そのため世代上位のダート馬が、これらのレースに集中する形になり、G3でありながら実質のG1になることも珍しくありません。
そのため、G1さながらの仕上げをしてくる馬が多く、ここを叩き台に～なんて馬はまずいません。その結果、強い馬たちによるハイレベルな戦いになり、弱い馬たちが付け入る隙は中々ないわけです。
ここは人気になるような実力馬を、素直に信頼できるレースです。
推奨理由③「2勝クラスを0.5秒差以上での勝利◎」
| 前走着差 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 勝1.0～1.9 | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 勝0.6～0.9 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| 勝0.3～0.5 | 1- 0- 1- 8/10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 勝0.1～0.2 | 0- 1- 1- 9/11 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
先程、能力通りに決まりやすいという話しをしましたが、じゃあ具体的にどの馬が能力上位なのかというと、前走2勝クラスで0.5秒差以上の圧勝したような馬が挙げられます。
過去10年、2勝クラスで0.5秒差以上の圧勝した馬が、ここに出てきた場合は、連対率は100％となっています。
去年のメイショウムラクモ、2012年のナムラビクターが2勝クラスを圧勝して、ここでも連続好走していました。
今年はタイセイドレフォン、ホウオウルーレット、カフジオクタゴンの3頭が、2勝クラスを圧勝してココに挑んできます。
その中でも前走の着差が最も大きく、状態も良さそうなタイセイドレフォンを狙っていきます。
まとめ
今年はハイレベルなメンバーが揃ったと思いますが、その中でも前走大楽勝したこの馬を本命にしたいと思います。
レパードS、自信の本命はタイセイドレフォンです！
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