皆さんこんにちは。アギョウです。
◎フェーングロッテン
・大敗時とは全く違う調教内容
・開幕週でイン前有利のレース
・前走OP勝ちで斤量55は恵まれた
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
推奨理由①「大敗時とは全く違う調教内容」
1週前に終い11.3秒。最終追い切りも楽々と終い最速をマークしてきました。前走は一杯に追って、なんとか終い最速にしたという感じだっただけに、楽々と終い最速の今回の方が明らかに良い動きです。前走以上の気配と見て間違いありません。
この馬はエリカ賞、1月の1勝クラスの時は大敗していますが、この時は一杯に追っても全く動かないなど、調教から変な感じがありました。大敗した2戦は本調子になかった可能性が高いです。個人的には度外視可能な一戦だと見ています。
大敗時とは調教の動きが全く違う、今回は前走のような高いパフォーマンスに期待できると思います。
推奨理由②「開幕週でイン前有利のレース」
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 3- 1- 1-12/17 | 17.6% | 23.5% | 29.4% |
2枠 | 2- 3- 3- 9/17 | 11.8% | 29.4% | 47.1% |
3枠 | 1- 1- 2-13/17 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
4枠 | 0- 0- 0-18/18 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5枠 | 1- 2- 1-16/20 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 1- 2- 0-17/20 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 1- 0- 2-17/20 | 5.0% | 5.0% | 15.0% |
8枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
ラジオNIKKEI賞は開幕週で行われるレースらしく、イン前有利が顕著です。
まず、枠順について確認していくと、1枠が勝率トップ。続いて2枠、3枠という感じになっており、明らかに内枠有利となっています。開幕週で馬場状態が良好となれば、物理的に距離のロスが少ない、内枠が当然有利です。
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 1- 3- 5/ 10 | 10.0% | 20.0% | 50.0% |
先行 | 3- 6- 2- 27/ 38 | 7.9% | 23.7% | 28.9% |
中団 | 5- 2- 2- 47/ 56 | 8.9% | 12.5% | 16.1% |
後方 | 1- 1- 3- 40/ 45 | 2.2% | 4.4% | 11.1% |
脚質についても、同じようなことが言えます。好走率は前に行ける順番に高くなっており、逃げ馬に至っては複勝率50%を記録しています。
去年は勝ったヴァイスメテオールこそ差してきましたが、2着と3着に人気薄で粘り込んだ2頭がなだれ込み、一昨年はバビットの逃げ切り。当時は人気薄だったパンサラッサも2着に食い込んでいます。
ラジオNIKKEI賞は、イン前有利と見て間違いありません。
フェーングロッテンはブリンカーをつけてから、かなり行きっぷりが良くなっており、前走なんかは大逃げのような形でした。今回も前に行く可能性は高いはずで、イン前有利の馬場状態を味方につけられると思います。
推奨理由③「前走OP勝ちで斤量55は恵まれた」
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
OPEN非L | 2- 0- 0- 2/ 4 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
OPEN(L) | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走OP特別を勝っていて、斤量55キロというのは恵まれたと思います。
前走OP特別を勝って、ここに挑んできた馬というのは過去10年で5頭いて、その内2頭がここも勝っています。前走OP特別を勝った馬が勢いそのままに連勝というケースも多いです。
さらに前走OPを勝って、ここも勝てた2頭と勝てなかった3頭には、とある違いがありました。
斤量 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
56kg | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
56.5kg | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
57kg | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走OP特別を勝っていた牡馬で、斤量が56.5キロ以下の馬は勝率100%になっています。
ラジオNIKKEI賞は、世代戦では数少ないハンデ重賞ということもあって、斤量はやはり重要になります。前走OP特別を勝っているような馬だと、斤量57キロが一つの基準ラインになっていそうです。
フェーングロッテンは、前走OP特別を勝っていますが、斤量はなんと55キロ。過去10年で前走OP特別を勝っていながら、斤量55キロという馬はいませんでした。これはかなり恵まれた斤量だと思います。
過去のデータ通りなら、この斤量でなら勢いそのままに勝ち切ることがあっても、何ら不思議はないでしょう。
まとめ
数少ない波乱の世代重賞、ラジオNIKKEI賞。ここはこの馬の勢いに期待したいと思います。
ラジオNIKKEI賞、自信の本命はフェーングロッテンです!
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