【クイーンステークス2024】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎コガネノソラ
・約1ヶ月乗り込んだ甲斐あって好時計
・函館札幌の洋芝が得意な血統構成
・丹内騎手の51kg騎乗は勝負気配◎

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

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推奨理由①「約1ヶ月乗り込んだ甲斐あって好時計」

この中間は約1ヶ月前から北海道に入ってジックリ乗り込んできました。その甲斐もあってか1週前に函館ウッド5ハロン67.0秒の好時計をマーク。一杯に追われる併せ馬を尻目に楽々先着するなど、時計通り動きの良さが目立っていました。

最終追い切りこそ軽めでしたが、それでも終い11秒台が出るなど、これは良い状態になっているでしょう。やや間隔が空いての出走ですが、仕上がり面に関しては申し分ありません。

推奨理由②「函館札幌の洋芝が得意な血統構成」

場所 母マイネヒメル 勝率 複勝率 単回値 複回値
北海道 3- 1- 1- 5/10 30.0% 50.0% 341 188
それ以外 1- 0- 1-16/18 5.6% 11.1% 68 74

コガネノソラは、この舞台を得意にしている可能性が高いです。

まず母マイネヒメルの競馬場別のデータを見ると一目瞭然。札幌もしくは函館で走るというだけで複勝率50%。回収率も非常に優秀な数値となっていました。洋芝が得意な馬だったのです。

場所 ゴールドシップ産駒 勝率 複勝率 単回値 複回値
札幌芝 12- 16- 15- 123/ 166 7.2% 25.9% 62 111
函館芝 8- 16- 19- 106/ 149 5.4% 28.9% 27 79
新潟芝 14- 23- 24- 199/ 260 5.4% 23.5% 99 106
東京芝 24- 24- 45- 392/ 485 4.9% 19.2% 43 60
中山芝 20- 57- 32- 422/ 531 3.8% 20.5% 36 64

また父ゴールドシップも、洋芝での競馬を得意にしていました。

コガネノソラはこれまで東京、中山、新潟と走ってきましたが、ゴールドシップ産駒のデータを見ると、それら3つよりも札幌函館で複勝率を上げており、札幌では複勝回収率100%を超えています。

前々走のスイートピーステークスは東京で鮮やかな勝利をしましたが、本質的には札幌や函館などの洋芝。東京のスピード勝負というよりは、洋芝でのパワースタミナ勝負の方が得意な血統です。

馬場状態 ゴールドシップ産駒 勝率 複勝率 単回値 複回値
芝・ 良 126- 155- 164-1497/1942 6.5% 22.9% 62 77
芝・稍重 39- 41- 35- 345/ 460 8.5% 25.0% 65 69
芝・ 重 12- 14- 15- 127/ 168 7.1% 24.4% 64 82
芝・不良 3- 7- 8- 48/ 66 4.5% 27.3% 42 73

天気予報を見ると、日曜の明け方から雨が降る予報になっており、道悪という可能性もありそうですが、ゴールドシップ産駒は道悪で複勝率を上げていました。

先程の繰り返しのようになりますが、やはりゴールドシップ産駒は良馬場のスピード勝負よりも、道悪のパワースタミナ勝負の方が得意なタイプなのでしょう。

前走や前々走は良馬場の東京で頑張っていましたが、本質的には洋芝や道悪などタフな条件の方が合っていると見ています。

推奨理由③「丹内騎手の51kg騎乗は勝負気配◎」

また今回騎乗する丹内騎手は「51キロなので減量を長いスパンでやってきた。人馬ともベストの状態でいけそう」というコメントをしており、この馬に乗るため早くから準備していたことが分かります。

丹内騎手 着別度数(デビュー以来) 勝率 複勝率 単回値 複回値
~51kg 1- 0- 1- 4/ 6 16.7% 33.3% 466 300
51.5~53kg 32- 25- 34- 372/ 463 6.9% 19.7% 98 85
53.5~55kg 214- 304- 313-3934/4765 4.5% 17.4% 67 72
55.5~57kg 182- 310- 307-3378/4177 4.4% 19.1% 49 71
57.5kg~ 22- 31- 26- 202/ 281 7.8% 28.1% 85 83

丹内騎手の斤量別データを見ると、斤量51キロ以下に乗った場合の好走率が高くなっており、回収率100%を大きく越えていました。

普段は51キロだと体重的に厳しい丹内騎手が、減量してまで乗りたい馬というのは、やはり好走が見込める馬というわけです。

丹内騎手 着別度数(デビュー以来) 勝率 複勝率 単回値 複回値
札幌芝 45- 56- 57- 562/ 720 6.3% 21.9% 80 73
函館芝 59- 89- 76- 607/ 831 7.1% 27.0% 92 90
それ以外の芝 183- 256- 265-3219/3923 4.7% 17.9% 57 70

また丹内騎手は札幌函館の芝では複勝率20%台。それ以外では複勝率10%。単勝回収率を見ても分かりやすい差が出ています。丹内騎手は北海道出身ということもあってか、地元の北海道を得意にしているのです。

騎手のコメント通り人馬ともベストの状態。ベストな舞台でいけそうなこのコンビを本命にしたいと思います。

まとめ

クイーンステークス、自信の本命はコガネノソラです!

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