【クイーンカップ2023】自信の本命!過去データ、追い切りなどを総合した最終結論!

最終結論

皆さんこんにちは。アギョウです。

◎イングランドアイズ
・前走から順当に良化した
・距離短縮◎、マイラーのkingman産駒
・安田翔×横山和×原オーナー

ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。

推奨理由①「前走から順当に良化した」

前走は1週前追い切りが金曜、最終追い切りも芝で軽めにやるなど、調整過程がチグハグになっている印象がありましたが、今回は1週前追い切りやって、金曜にも坂路調教。そして最終追い切りもCWで併せ馬をするなど、前走から一転してシッカリした調整過程を踏んでいます。

最終追い切りで楽々と併せ馬に先着する動きも出来ていますし、これは前走以上の仕上がりでしょう。ココへ向けて万全の状態です。

推奨理由②「距離短縮◎、マイラーのkingman産駒」

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
同距離 8- 9- 10- 85/112 7.1% 15.2% 24.1%
今回延長 0- 1- 0- 19/ 20 0.0% 5.0% 5.0%
今回短縮 2- 0- 1- 14/ 17 11.8% 11.8% 17.6%

クイーンカップは、距離短縮の馬が高い勝率を残しています。

このレースは前走マイルからの出走が殆どになりますが、距離延長と距離短縮に注目してみると明らかに距離短縮の成績が良く、勝率だけで見れば前走マイル組より高い数字が残っています。

今回距離短縮ということは前走1800メートルや2000メートルを使った馬ということになりますが、未完成の馬が多いこの時期は、どの馬にとっても2000メートル以上の距離は辛いものなのです。牡馬混合のホープフルステークスやきさらぎ賞なんかでも同じ話しをしましたが、それが牝馬となれば尚更のことです。

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1200m 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
1400m 0- 1- 0- 12/ 13 0.0% 7.7% 7.7%
1600m 8- 9- 10- 85/112 7.1% 15.2% 24.1%
1800m 0- 0- 1- 11/ 12 0.0% 0.0% 8.3%
2000m 2- 0- 0- 3/ 5 40.0% 40.0% 40.0%

実際に詳細な前走距離別のデータを見ると、距離短縮で勝った2頭は、ともに前走2000メートルを使った馬たちでした。

2000メートルで辛い経験をした馬が、一気にマイルに距離短縮して激走というのが、このレースにおける一つの好走パターンです。

kingman産駒は、本質的にマイラーの馬が多いです。

kingman産駒といえば、日本ではシュネルマイスターが代表的ですが、世界的に見てもkingman産駒はマイラーの馬が多く、パレスピアやペルシアンキングといったkingman産駒もマイルでG1を勝った馬たちでした。

kingman産駒 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1200m 6- 2- 4-39/51 11.8% 15.7% 23.5%
1400m 1- 4- 1-13/19 5.3% 26.3% 31.6%
1600m 4- 2- 1-11/18 22.2% 33.3% 38.9%
1800m 1- 1- 0-12/14 7.1% 14.3% 14.3%
2000m 1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6%

日本におけるkingman産駒のデータを見ても、最も勝率が高いのが1600メートルで、1200~1400メートルにはちょくちょく勝ち馬が出ていますが、1800メートル以上となると、たった2頭しか勝てていません。

その1800メートル以上で勝った馬というのが、日本でトップのkingman産駒であるシュネルマイスター。そしてイングランドアイズの2頭で、先日の新馬戦でレッドアーバインという馬が2000メートルで2番人気に支持されましたが、あっさりと大敗したように並のkingman産駒では1800メートル以上は厳しいのです。

シュネルマイスターは本質的にマイラーながらも、圧倒的な能力を持ってして、1800メートル以上の距離でも頑張った馬ですが、イングランドアイズがそうである可能性も十分にあります。

この時期の牝馬にとって2000メートル以上は厳しいはずですし、それがマイル志向の強いkingman産駒となれば、前走で勝ちきって見せたのは素晴らしいの一言です。マイルに距離短縮となるココでパフォーマンスアップの可能性は高いでしょう。

推奨理由③「安田翔×横山和×原オーナー」

安田翔伍厩舎 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
横山典弘 14- 8- 12- 59/ 93 15.1% 23.7% 36.6% 106 94
横山和生 13- 10- 16- 71/110 11.8% 20.9% 35.5% 102 84
川田将雅 10- 15- 6- 28/ 59 16.9% 42.4% 52.5% 52 73

イングランドアイズを管理する安田翔伍厩舎は、横山親子との相性が抜群です。

安田翔伍先生は開業して、まだ6年目という若手の調教師さんですが、騎手の起用に偏りがあります。横山典弘騎手、横山和生騎手に勝負気配の高い馬を集める傾向にあり、横山親子を起用してきた時は単勝回収率100%を超えています。

安田翔伍厩舎 着別度数 勝率 連対率 複勝率
原禮子 22- 18- 26-126/192 11.5% 20.8% 34.4%
増田和啓 10- 8- 6- 55/ 79 12.7% 22.8% 30.4%
キャロットファーム 10- 6- 7- 34/ 57 17.5% 28.1% 40.4%

また、安田翔伍厩舎はオメガの冠名で知られる原オーナーの有力馬を多く預かる傾向にもあります。

今の日本競馬界を牛耳っていると言っても過言ではない、ノーザンファームのクラブ馬たちを差し置いて、原オーナーの馬で最も多くの勝ち星を上げています。

原禮子オーナー 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
横山和生 13- 5- 13- 32/ 63 20.6% 28.6% 49.2% 229 125

さらに、この原オーナーも横山和生騎手を好んで起用する傾向にあり、過去5年では原オーナーの馬に横山和生騎手が乗るというだけで単勝回収率229%。複勝回収率125%という驚異的な成績を残しています。

安田翔×原オーナー 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
横山和生 7- 4- 8-19/38 18.4% 28.9% 50.0% 211 125
M.デム 2- 2- 2- 7/13 15.4% 30.8% 46.2% 28 64
川田将雅 1- 2- 0- 3/ 6 16.7% 50.0% 50.0% 81 70

横山親子を懇意にしている安田翔伍厩舎。横山和生騎手を有力馬に積極起用する原オーナーのコンビが、横山和生騎手に騎乗を任せた時、オメガパフュームの主戦だったデムーロ騎手。昨年リーディングトップだった川田騎手よりも高い好走率を誇っており、回収率は雲泥の差です。

イングランドアイズも安田翔伍厩舎、原オーナーが横山和生騎手に任せている馬で、陣営からの評価がとても高い1頭であることは間違いないでしょう。

まとめ

クイーンカップ、自信の本命はイングランドアイズです!

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