皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は日経賞の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。
推奨理由①「道悪時は前残りになりやすい」
| 脚質 | 良馬場 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 先行 | 3- 3- 4-12/22 | 13.6% | 45.5% | 78 | 144 |
| 中団 | 4- 4- 3-27/38 | 10.5% | 28.9% | 58 | 73 |
| 後方 | 0- 0- 0-21/21 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
道悪の日経賞は、前残りになりやすいです。
まず良馬場だった時における脚質別データを見ると、先行中団など真ん中辺りから競馬をする馬が好走傾向でしたが、これは道悪に限定したデータで見ると傾向は一変します。
| 脚質 | 稍重～ | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 3- 0- 0- 0/ 3 | 100.0% | 100.0% | 296 | 146 |
| 先行 | 0- 2- 2- 6/10 | 0.0% | 40.0% | 0 | 100 |
| 中団 | 0- 1- 1-15/17 | 0.0% | 11.8% | 0 | 29 |
| 後方 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
道悪だった日経賞では逃げ馬が勝率100％。その他の脚質を見ても前に行ける順に複勝率、回収率も高まる傾向にありました。
| 馬場状態 | 中山芝2500の逃げ先行 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良馬場 | 49- 45- 45-242/381 | 12.9% | 36.5% | 99 | 94 |
| 稍重～ | 16- 13- 12- 63/104 | 15.4% | 39.4% | 104 | 82 |
これはこのレースに限った話しではなく、中山芝2500m全体に言える話しで、稍重以上における逃げ先行馬の好走率が上がる傾向にありました。
道悪などタフな馬場状態になると、物理的に速い上がりが使うのが難しくなるため、4コーナーを回った順にゴールに雪崩れ込むような形になりやすいです。
特に日経賞は、あくまで天皇賞春の前哨戦という意味合いが強いため、どの馬もタフな馬場で無理をせず、結果的に前残りという場合が多くなるのでしょう。
現在の天気予報を見ると、中山は道悪での勝負になりそうですし、今年はある程度の先行力を持った馬に要注目です。
推奨理由②「叩き2走目の上積みがありそう」
そこで本命にしたのが前走4コーナーの先頭競馬をしたチャックネイトですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
最終追い切りで南W3ハロン35.4秒。1週前追い切りでも36.0秒と、この中間はスプリンターズステークスに出走するサトノレーヴに引っ張ってもらう形で、速い時計を連発してきました。
南W3ハロン35秒台前半が出るのは、去年のAJCC以来で、この馬としてはよく動いていると言っていいでしょう。
これは休み明けだった前走を使った叩き2走目の上積みがありそうで、重賞好走時と遜色ない水準まで戻っています。
推奨理由③「タフな勝負を得意にしている血統」
| 馬場(芝) | チャックネイト兄弟 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良馬場 | 6- 3- 7-27/43 | 14.0% | 37.2% | 86 | 78 |
| 稍重～ | 2- 3- 2- 4/11 | 18.2% | 63.6% | 136 | 126 |
チャックネイトの血統は、タフな勝負を得意にしています。
まずチャックネイトの兄弟における馬場状態別のデータを見ると、良馬場ではマズマズといった感じの成績ですが、これが稍重以上になると回収率100％以上まで跳ね上がります。
| 馬場状態 | チャックネイト兄弟 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝 | 8- 6- 9-31/54 | 14.8% | 42.6% | 96 | 88 |
| ダート | 6- 4- 0-17/27 | 22.2% | 37.0% | 222 | 190 |
またこの血統はダートでの成績もよく、兄サトノディードなんかはディープインパクト産駒なのに、ダートで複数勝利を挙げたような馬でした。
道悪やダートなど、上りの掛かるタフな勝負を得意にしている血統と言っていいでしょう。
チャックネイト自身が道悪で重賞を勝っているため、適性を心配する人はいないと思いますが、血統単位で見ても道悪などタフな勝負でこそ真価を発揮するタイプと見ていいでしょう。
まとめ【対抗以下の印、買い目】
日経賞、自信の本命はチャックネイトです！
対抗以下の印、買い目については「先着30名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガル1着！
単勝、ワイドGETで回収率2418％！京都記念2025
◎ヨーホーレイク1着！
見事的中で回収率373％！きさらぎ賞2025
◎サトノシャイニング1着！
単勝3連単GETで回収率234％！スプリングS2025
◎ピコチャンブラック1着！
見事的中で回収率208％！
ご検討している方はお早めに！！！
