皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は新潟記念の最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「末脚勝負になりやすいレース」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 0 | 25 |
先行 | 3- 2- 2- 28/ 35 | 8.6% | 20.0% | 134 | 93 |
中団 | 4- 2- 3- 64/ 73 | 5.5% | 12.3% | 52 | 44 |
後方 | 3- 5- 5- 31/ 44 | 6.8% | 29.5% | 115 | 146 |
新潟記念は、末脚勝負になりやすいです。
脚質別データを見ると逃げ先行で過去10年3勝。それに対して差し追い込みで過去10年7勝。基本的に前有利の現代競馬ですが、この新潟記念においては中団後方の馬たちが、逃げ先行馬を上回る成績になっていました。
これは新潟競馬場の直線が長いのはもちろん、何より大きいのは最終週に行われるということでしょう。最終週になると内側の馬場は荒れている場合が殆どで、外から差しが決まりやすいというわけです。
生産者 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 5- 7- 4- 40/ 56 | 8.9% | 28.6% | 48 | 109 |
それ以外 | 5- 3- 6- 92/106 | 4.7% | 13.2% | 102 | 67 |
では末脚勝負になりやすいのに伴って、どんな馬が狙い目になるのかという話しですが、まずノーザンファーム生産馬です。
ノーザンファーム生産馬というだけで複勝回収率109%。好走馬30頭のうち16頭がノーザンファーム生産馬で、馬券圏内の半分以上を占めていました。
血統 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
父ディープ系 | 3- 3- 2- 47/ 55 | 5.5% | 14.5% | 74 | 61 |
父Kingmambo系 | 3- 2- 1- 16/ 22 | 13.6% | 27.3% | 151 | 111 |
母父ディープ系 | 1- 0- 0- 3/ 4 | 25.0% | 25.0% | 125 | 45 |
母父Kingmambo系 | 3- 2- 1- 6/12 | 25.0% | 50.0% | 273 | 140 |
それ以外 | 2- 5- 6- 67/ 80 | 2.5% | 16.3% | 68 | 85 |
またディープインパクト系、キングマンボ系の馬も好走傾向にありました。
父もしくは母父ディープインパクト系、キングカメハメハを始めたキングマンボ系が好走率はもちろん、回収率100%を超えるなど激走率も優秀な数字を残していました。
そもそもノーザンファーム。ディープインパクト系やキングマンボ系が日本で一時代を築いたのはダービーを勝てる馬を多く排出したから。末脚勝負に強い馬が多かったからです。
末脚勝負になりやすいこのレースでノーザンファームやディープインパクト系、キングマンボ系が強いのは当然といえば当然かもしれません。
推奨理由②「G1だった前走と遜色ない動き」
そこで本命にしたのが父キングマンボ系、母父ディープインパクト系。そしてノーザンファーム生産という末脚勝負の鬼と言ってもいいブレイディヴェーグですが、この馬は追い切りの内容も申し分ありません。
1週前の南Wで終い11.0秒。この時は前を走っていた併せ馬に楽々追いつくなど、流石の動きを見せていました。
最終追い切りは調整程度の内容ですが、それでも終い11.1秒の末脚など、非凡な動きを連発しています。
調教での動きはG1だった前走とも遜色ないなといった印象で、前哨戦としては申し分ない仕上がりでしょう。
推奨理由③「マイルより中距離の方が合う」
距離 | 近親馬(3代同牝系) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1400m | 2- 1- 1- 12/ 16 | 12.5% | 25.0% | 108 | 52 |
1600m | 3- 5- 2- 17/ 27 | 11.1% | 37.0% | 40 | 54 |
1800m | 14- 11- 7- 17/ 49 | 28.6% | 65.3% | 91 | 98 |
2000m | 8- 2- 4- 22/ 36 | 22.2% | 38.9% | 54 | 54 |
2200m | 2- 0- 0- 3/ 5 | 40.0% | 40.0% | 262 | 88 |
ブレイディヴェーグはマイルより中距離の方が合っている可能性は高いです。
この馬は近親における距離別データを見ると、1600mでもマズマズの数字を残していますが、1800mや2000mの方が好成績となっていました。
1400mより2200mの方が高い数字になっているところを見ても、この血統はマイルというより中距離を得意にしている可能性は高いです。
夏に弱いことを不安視する声もありますが、追い切りの動きを見る限りでは状態面も全く問題なさそうですし、ここは適性距離に戻ってきた、この馬を狙っていきます。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
新潟記念、自信の本命はブレイディヴェーグです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
売り切れの場合は「月額会員」になることで御覧いただけます。月額会員は「平場の調教推奨馬」も確認できますので、これを機会に御検討ください。
NHKマイルC2025
◎パンジャタワー1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率1554%阪神牝馬S2025
◎サフィラ1着!
単勝馬連3連複GETで回収率3501%府中牝馬S2025
◎カナテープ2着!
馬連ワイド3連複GETで回収率322%しらさぎS2025
◎キープカルム1着!
単勝馬連ワイドGETで回収率385%