皆さんこんにちは。アギョウです。
◎プルパレイ
・瞬発力調教をしてる馬を重視
・近年は社台系&ファルコンS組◎
・外から差しも決まる馬場状態
ここからは詳細な推奨理由を解説させてもらいます。
調教評価・調教適性
こちらは調教評価と、どんな調教だったかを表にしたものです。調教評価はS~Cの4段階。終い重視、全体重視、バランス的な調教の3つに分類しています。
NHKマイルは直線の長い東京競馬場で行われる一戦。直線に入ってからの末脚が必要になります。土曜に行われた同舞台の一戦でも終い重視、バランス型の馬で1~5着まで掲示板独占でした。
調教からは全体重視よりも終い重視。一瞬の末脚を引き出すような練習をしている馬もしくはバランス的な調教をしている馬を重視したいと思います。
そうなると本命候補は「バランスもしくは終い重視」かつ「調教評価A以上」の4頭。セリフォス、インダストリア、プルパレイ、マテンロウオリオンの4頭となります。
NHKマイルカップ2022本命馬
NHKマイル2022、自信の本命はプルパレイです。
ここからは先程挙げた4頭のうち、なぜプルパレイにしたのかを解説していきたいと思います。
推奨理由①「近年は社台系&ファルコンS組◎」
前走ファルコンS | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
過去10年 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
過去3年 | 1- 0- 1- 6/ 8 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
近年になって前走ファルコンS組からの好走が急増しました。上の表は過去10年と過去3年のファルコンS組の成績を示したものです。
過去10年でたった3頭しか馬券になっていないファルコンS組ですが、その3頭のうち2頭が、直近3年以内が残した成績です。近年になってよく走っていることが分かります。
馬場の高速化で前走スピード競馬をしていることがプラスに働く上に、外厩全盛になりクラシック時期と間隔を明けることができるファルコンSのレベルが上がっていることが要因として考えられます。
生産者 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ノーザンファーム | 1- 3- 3-19/26 | 3.8% | 15.4% | 26.9% |
社台コーポレーション白老ファーム | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
Northern Farm | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
さらに近年になってNHKマイルは社台系グループが上位独占するようになっています。直近3年で馬券になった馬は、すべて社台系グループの馬たちでした。上の表は過去3年の生産者データです。
昔のNHKマイルといえば、世代の有力馬が殆どダービーに流れるため、低レベルG1筆頭でしたが、近年になって社台系グループが世代の中で有力でも、適性距離がマイルと見れば無理せず、ここを使ってくるようになりました。負けはしましたがグランアレグリアが良い例です。その結果、レースのハイレベル化が進み、社台系グループによる上位独占が頻発するようになったのです。
プルパレイは近年注目のファルコンS組である上に、社台系グループの生産馬です。今のトレンドにしっかり合っています。
推奨理由②「外から差しも決まる馬場状態」
土曜の東京芝は、外からの差しも問題なく決まる馬場状態でした。土曜のメインレースは、最後方待機の人気薄が、大外ぶん回しで突っ込んでくるような有様です。
元々NHKマイルはハイペースになりやすく、外からの差しが決まりやすいレースですが、今年も例外ではないでしょう。本質的にスプリンターのジャングロが逃げる展開で、引っかかり癖のあるトウシンマカオンやソネットフレーズなどが先行。例年のようなメンバー構成です。
プルパレイは先行、差し。どちらに回るかはスタート次第でしょうが、近走の競馬を見ると無理に前に行くことはないはずです。2走前のクロッカスステークスのように、じっくり脚を貯める競馬をすれば、外から突っ込んでくるのではないかと予想します。
まとめ
ここは混戦模様ですが、2歳の頃から期待していたこの馬と心中します。
NHKマイルカップ、自信の本命はプルパレイです!
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