皆さんこんにちは。アギョウです。
今回は根岸ステークスの最終予想となります。
対抗以下の印や買い目は最後に記載してます。

推奨理由①「このレースは差し追込◎」
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
先行 | 1- 4- 1- 31/ 37 | 2.7% | 16.2% | 5 | 45 |
中団 | 7- 3- 5- 46/ 61 | 11.5% | 24.6% | 58 | 66 |
後方 | 2- 3- 4- 40/ 49 | 4.1% | 18.4% | 27 | 47 |
根岸ステークスは、差し追い込み有利が顕著です。
まず脚質別のデータを見ると中団後方で過去10年9勝。前有利になりやすいダートにおいて非常に珍しい傾向です。
上り | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
3F 1位 | 3- 3- 2- 3/ 11 | 27.3% | 72.7% | 161 | 196 |
3F 2位 | 4- 1- 3- 3/ 11 | 36.4% | 72.7% | 180 | 150 |
3F 3位 | 2- 1- 2- 6/ 11 | 18.2% | 45.5% | 110 | 95 |
3F ~5位 | 1- 2- 2- 14/ 19 | 5.3% | 26.3% | 8 | 97 |
3F 6位~ | 0- 3- 1-101/105 | 0.0% | 3.8% | 0 | 12 |
上がりのデータで見ても、上がり1位~3位で過去10年9勝。軒並み回収率100%以上を記録するなど、根岸ステークスはどの馬が速い上がりを使うかを予想するレースと言っても過言ではありません。
東京ダート1400mは3コーナーから下り坂が続くため、序盤にペースが上がると減速することができず、ついついハイペースになってしまうのです。
今年もドンフランキーを始めとして逃げ先行馬が揃った組み合わせですし、ハイペースからの差しが決まる可能性は高いだろうと見ています。
推奨理由②「ここへ向けて申し分ない仕上げ」
後ろから競馬をしそうな馬の中からクロジシジョーを選んだ理由は、やはり追い切りの内容です。
今回は最終1週前と坂路で終い12秒台前半を連発。最後まで加速するラップを踏んでいました。
近走の中で唯一駄目だった東京盃の時は、ラスト1ハロンで0.6秒も失速していましたが、今回はそんなこともありません。
この中間は日曜日にもCWで速めの時計を出すなど、ここへ向けてかなり仕上げてきた印象です。状態が良いのは間違いないはずで、この年齢になっての充実ぶりが目立っています。
推奨理由③「晩成育成の岡田厩舎」
年齢 | 岡田厩舎(過去10年) | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
2~3歳 | 120- 121- 99-1098/1438 | 8.3% | 23.6% | 71 | 72 |
4歳 | 46- 61- 47- 357/ 511 | 9.0% | 30.1% | 59 | 86 |
5歳 | 30- 26- 40- 268/ 364 | 8.2% | 26.4% | 69 | 94 |
6歳 | 15- 7- 8- 150/ 180 | 8.3% | 16.7% | 190 | 68 |
7歳 | 6- 2- 2- 55/ 65 | 9.2% | 15.4% | 106 | 45 |
岡田厩舎は、晩成的な育成をする厩舎です。
クロジシジョーを管理する岡田厩舎の年齢別データを見ると、6~7歳の馬が単勝回収率100%以上。高齢になっても勝率を落とすことなく人気薄から好走しているというのが分かります。
近年で言えばテーオーロイヤル、メイショウハリオなどが岡田厩舎の代表的な馬ですが、これらの馬たちも2~3歳は目立った活躍はできず5~6歳ぐらいになって本格化した馬でした。
先程の追い切り診断で、この年齢になっての充実ぶりが目立つという話しをしましたが、クロジシジョーも岡田厩舎らしくこの年齢になって本格化してきたと見ていいでしょう。
前走馬体重 | 良馬場 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
~499kg | 3- 3- 2-35/43 | 7.0% | 18.6% | 40 | 39 |
500kg~ | 3- 3- 4-43/53 | 5.7% | 18.9% | 29 | 43 |
また道悪の根岸ステークスでは、小柄な馬が好走率が上げていました。
まず良馬場だった時の前走馬体重別データを見ると、馬体重による好走率の差はあまりないのですが、これが道悪になった場合は大きな違いが出てきます。
前走馬体重 | 重・不良馬場 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
~499kg | 2- 1- 1-11/15 | 13.3% | 26.7% | 92 | 49 |
500kg~ | 0- 1- 1-12/14 | 0.0% | 14.3% | 0 | 95 |
こちらが重・不良馬場における前走馬体重別データですが、先程からは変わって、明らかに好走率の差が出ていました。
道悪の軽い馬場状態になると、普段のダートでパワー負けしているような馬。比較的小柄な馬が軽い馬場状態を味方に穴を開けるケースというのが多いのです。
クロジシジョーは前走馬体重452キロ。小柄ながら近走は頑張っています。今週の東京は雨雪の予報が出ており、道悪になる可能性も高いですが、そういった馬場状態も味方につけられるタイプだろうと見ています。


まとめ【対抗以下の印、買い目】
根岸ステークス、自信の本命はクロジシジョーです!
対抗以下の印、買い目については「先着50名」での提供となります。
スプリンターズS2024
◎ルガルが勝利!
単勝、ワイドGETで回収率2418%!マイルCS2024
◎ソウルラッシュが勝利!
単勝馬連GETで回収率459%!阪神カップ2024
◎ナムラクレアが勝利!
見事的中で回収率142%!ターコイズS2024
◎アルジーヌ1着!
単勝3連複GETで回収率456%!
ご検討している方はお早めに!!!